ウィリアム・ギブスン大先生のアレの所。
ナラトロンと言はれるのを代表とする人造のなんぞが、語り部となるのはまぁ。
サイバーである 上にソ連の関係がウェイトを占める。ロシヤの著述家(多分「図書館の司書」の筈)」Nフョードロフへの注釈としてのSF の一環としてこっちの方か!!さらに「コロリョフ」(支那とかのロケットにも使はれるクラスターノズルと呼ばれるちまちましたジェットノズルを開発した人 の名前だけ リアルの人は「人民の英雄なので」衆目から隠されてゐた)使ってるんか!!。
ヴィクトリア朝 『ニューロマンサー』(1986年)で既にヴィクトリアンなアレが出てゐる。先生は『アリス』も好きらしい。KWジーターがHGウェルスみのある作品を書いたのも1970年代後半で(確か) パヤヲが『名探偵ホームズ』(1980年代 なんか制作陣がWW2敗戦国人で戦勝国の作品を作るのはペナルティがあると言ふのを知ったのが、作った後で、さらにスタッフが「アーサー邪魔だ!!どけぇおれがやる!!」といふ宮崎某を何とかして原作リスペクトをやってるので著作権のアレに引っかかったため放送ができなかったといふ皮肉の嵐が)作るのとほぼ同時期。WIKIPEDIAに「士郎正宗はギブスンとかを知るのが攻殻以降」に関するあれ(『INTRON DEPOT』一発目かなんかに書いてあった筈)を書きたし命は惜しし。