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ドラゴン何とか

なんか荒野 その中に、塚だか砦の跡だかがあって、そこにドラゴンの人がゐる。

 遺跡だかの周りに、aその関係かbどっかから来て居付いたいろいろがゐる。

 どっかからそこへなんぞが来る。

 なんぞは土着のなんかといざこざを興す

 ドラゴンの人が出てきて、どっかから来た皆さん(かなんか)の一人に自分が持つアレとの関連を認める。

 落ち。

 ゆうきまさみ先生がなんか書いてて、あとビューティヘア大先生のなんかでかう言ふナニがあった筈。

 岩波聖書翻訳委員会ではレニングラード写本の『エゼキエル書』29:3、32:2にある、「ナイルのTAN(ジャッカル 厳密には複数形imが付く)」は、「TANIN」(「水中の長虫」系ドラゴン)の誤記であらうとし「ナイルのワニ」とする。
 イザヤ書二十七章一節、ティグリス川のアッシリアを指すぽいのが「逃げ惑う蛇即ちレビヤタン」、ユーフラテス川のバビロニアでいいらしい方が「曲がりくねる蛇即ちレビヤタン」で、エジプトのナイルをさすっぽいのがTANIN。タンニーンさんはナイル川っぽいのだな。岩波聖書翻訳委員会訳の『出エジプト記・レビ記』p30で、はい。

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