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うさみみえくすぷろ-らー

 慶応遊撃隊 と言ふゲームが大昔にあった。

 知的生命体としてのタヌキ「Drポン」

 アメリカ オーヴァーテクノロジーの言訳で、インディアンのシャーマニスムとなんぞ錬金術かなんかの融合は物凄くかっこいいのだが、無視する。

 河童と龍がゐた気がする。バニーガールが龍に乗ってシューティングやった筈。海のかなたに「波平(サザエさんの父上)的な何か」があった筈。

 六丁の丁卯の装束としてのバニー装束 うさ耳!!うさ耳!!卯杖とか薬搗杵などのロッド的な何かを持つ。

 オーヴァーテクノロジー。ノアの方舟は実は。

 かないみかが声を充てる弥生時代のなんかがゐた筈であるが、弥生時代 卑弥呼あるいは伊與がスワインハードであった可能性はあるらしい。縄文時代でなくて、弥生時代に何がしかのロストテクノロジーがあったとなんか。

なんぞ軍産複合体 のバイオテクノロジー部
 
 ノアの方舟 a普通のやつ但、謎の亜空間に入ってるので当時のまま(資料として『スプリガン』) b宇宙船(なんかあった気がする) cなんかの播種船(『慶応遊撃隊』)。c'ナマモノとか。聖書のアレとかウトナピシュテムとかカイ ア カ ヒナ ルイ(すべての酋長を溺れさせる洪水)とか、あるいは「まろかれたること卵のごとくしてくぐもりて萌しをふふめ」るところから出た諸々の神々は実は、の次の伊弉諾、伊弉冉の伝承、支那にもあったらしい、とかは、人間が経験してなくて、なんかエイリアン的なもののあれだった。

 古墳バスターといふと『レックス・ムンディ』荒俣宏。

 世界の説明って、黒澤ピクチャーが資料としてよろしいらしい。最初をみときゃいいらしい。

 登場人物を説明する。何人かゐて―、あー 本拠をーなんかー。そこから依頼が来て、ノアズアークあるいは、「方舟」の調査をするやう言はれる。

 軍産複合体がどうたらを説明しておいて、それが攻撃してくるとか何とか。

 主人公が大変なことになる。うーむ。

 衒ひのなさすぎる「でのみねーしょん」とか言ふ謎のa非キリスト教でb地元の伝統的な宗教と無関係でc無害なもの を指す筈の一般名詞をなんか使ってゐるトンデモ団体(組織的な行動をしてゐると言ふのは、あれもこれもさう言ふのやってないのでマストである)、あと「ごっどふぁあざあ」が使へれば、それが、そこでなんかやってる。アークトゥルスとかオリオンとか。何故かオリオン座を女性とみて、ベラトリックスを本体の名とする。とか。

 主人公 ナマモノとしてのスターシードと遭遇する。ソレは中東でなくてエジプトのどこぞとニジェール川の上流域で、育種により穀物を一年草にしたとか何とか。
 
 東アジアの稲作を蔑視するのはいいらしい。東山彰良『罪の終わり』では、農耕によって「食糧生産から解放」された「革なめし 鍛冶屋、家具職人、芸術家」を「文化の担い手」(新潮社文庫版p378)とする、AgriCULTURE(カルチャーは「耕す」が原義)蔑視が書かれる。勿論、劇中「著者」が農耕とする稲作(駄獣をあまり使はない 水を入れる 「輪栽?何それ美味しいの?」あと条播と呼ばれる、一直線に播く方法は ありさうか)はその作品の舞台であるアメリカでは結局根付かないし、あっちでは稲作の基本である除草があまりない(パオロ・バチガルピ『ねじまき少女』では、タイの玄関で、「周りに生えた植物を枯らす」遺伝子デザインのイネが、外来植物として燃やされるが、これは多分アメリカ人的に「こういうのは東アジア圏で出そうだけど燃やしていい」やつで良い筈)。あー。

 オチ とにかく冷やさないと。

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