私ゃ雑誌『ムー』の愛読者では無かったが、前、そこそこ揃へてゐたところ、アレだ、そのランダムに買った雑誌の大半には、どう言ふわけか投稿欄に『新井薬師の怪』とやら(元は編集部の人が何となくやってた企画の話らしいが、後に読者が何回か投稿してゐた)のヒロイン、メリーさんのイラストやマンガ作品などが掲載されてゐた。中身は衒ひのない、メメクラゲに刺された人が出たりなんかが手から金出したりと言ふものであったが、アレは異様であったので雑誌をすべて焼却処分した。
元々、住居を作り、緑肥系の植物を、食って育てる的なことをし、利用しうるいきものを、飼ふ土人。オーランチオキトリウム、はただの油デブだが、その近縁種は粘液で巣を作るとか、オタマボヤとか、ニンギョウトビケラ関係とか、あとはー、蟻や蜂の営巣!!うむっ!!宮崎駿御大の言ふ、「昆虫のほうがいい」説をシェアしたくないが、ううっ。
すぐ大きくなり、その辺でこまし、何でも喰ひ、雄をαとする群れを作り、気性は大人しく、なんかが起きるととりあへずみんなで伏せる、ジョセフォアルティガシア(全長3メートル、体重推定1tの齧歯類)クラスのなんか。
『アフターマン』のミーチング(小さい)。コケをかき集めて巣を作る。時々レッサーターミガンと言ふちっちゃいウズラが居候してゐる。この鳥は、シャカイハタオリの巣にゐる小さい猛禽のやうなアレでないらしい。
ウビ(トロロにする系のイモ は南半球では大体かう言ふ呼称)文化。a種でなくて栄養繁殖の方(バナナなんかは種無しがデフォである)b物をでかくする育種cお豆さんと油系がないd農具は、掘り棒と、あとは石斧ですかねぇe裏庭を開墾する
ハトムギの利用とか、この文化が体系化される前辺りで、これの文化を持ったのが中近東へ行き、どうのはいいや。
輪栽式、中耕作業は、いけるはず。
輪栽式、中耕作業、元々営巣する家畜の飼育、の飼料の開発をいきなり行ったムー帝国は、ピラミッドとか、メンヒルドルメン等を拵へるに至らなかった。ナラ林文化と思はれる、アシリパさんの熊飼ひ。某氏のキサラリ(キサラ が確か耳。『ゴールデンカムイ』に書いてあるはず)さんは結構すごかったです。ソレの資料によれば、タヌキ用の食器があったさうである。
樹木と農作物による輪栽式を確立し、なんかを飼ってゐるムー帝国では、当然でかい建築物がない。で良い筈。
ギニア関係 よりちょっと北の方では、夏系穀物が発見され、ソレの栽培法が東アジアまで伝播する。
ここでのはー ないー。さう言ふわけで他の文明圏にパクられた、コーラ以外にオリジナル栽培植物のいいのが見当たらない。
ギニア複合。お芋さん(トロロにする系のヤムと、里芋でいいです系のタロー)、アブラヤシ、ウリ。多分バナナとかトロロ芋系は紀元一世紀ころ東南アジアとかから傳播。中尾先生は「モンゴルに伝わる、池に住む牛」とかネッシー、あとイエティ(熊説と、「イスラム系の人は見たといわない」点を指摘)に関してなんか言ってるのに、「ヤム倉庫に住む悪魔(呼吸によりかさが落ちて興る、物理的に実在するポルターガイストや、倉庫で寝ると、窒息死するのに関する言訳)」の名前を言ってくれない。「夜中、藁壁製のヤム倉庫へ行くと悪魔のささやきが聞こえる」とかは書いてある。どうせそれは、ナイジェリアの作家エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』(『薬草まじない』の解説によれば、彼の作品に出る色々は結構オリジナルださうであるが)に出てくる、「英雄、神を一年癒す大木」(絶対、そこを管轄する白いお母さんのイメージCVは往年の夏木マリ御大で、番台には大泉洋似の声をしたいやみなをっさんがゐる。そんでもって風呂にはひよこのでかいのがー!!こっちでは大根みたいなのがー!!)とかへ行ったとか生き返ったとか言ふ話である。
こっちは、油と輪栽式(入れちめへ)を獲得してゐたので、結構な王国を築き上げる。休閑時は、ブッシュ(灌木林あるいは林 「藪」と訳すといはゆる竹や笹などアジアにしか生えてない「木本の草の群落」になるのでそのまま言はないといけないと言ふのが、一応エイモス・チュツオーラの訳書のアレ。『異世界居酒屋「のぶ」』のあっちで出てくるとかかぐや姫とか言はない)が生える。てふか耕作地そのものはどう見ても普通のジャングルの中に畑があるやうにしか見えない。
17世紀ころ辺のダホメにゐた、アマゾネス軍団!!伝説の英雌は銃で象をも倒したと言ふ!!すっかり忘れてゐる!!
『鬼灯の冷徹』の補佐官殿は前作『地獄の沙汰のあれやこれ』の際、読者から、女性だと思はれてゐたと言ふ!!
2019年3月2日に某安元貴洋御大の某大事件なお歌が、NHKーFM(当時は土曜日の午後二時間ほどはアニソンの番組。その日は終日NHKラジオ放送五十年記念の番組であったが)で流れてゐた!!司会のおねいさんは
「大事件でしたね」
と言ってゐたが!!うむ!!
ダホメは女性上位で、女性がやる、大臣の補佐官殿は、大臣より偉いことになってゐたさうである!!いいけどダホメ~ベニンはアフリカ南西部である!!(新紀元社刊の『武器事典』p52に「アフリカ北部」と書いてある、なんてとても書けません)