黒井丸@旧穀潰

本作は正しい考証や正確な資料などを放り投げて封印したエンタメ小説です。 頭をからっぽにして書きますので、頭をからっぽにして笑って頂けると幸いです。 小難しい古文書やフロイス日本…

　立花記という軍記物があります。 　現在、武将として有名になった立花道雪こと戸次鑑連を主役とした唯一の軍記です。 　この本には誤りも多いですが、それを補って余りある特徴が１つあり…

筆者はフロイス日本史で８９章1569年7月12日までの記述をデータ化し、まとめている途中だが、黒人に関する記述は殆ど見ておらず、彼の黒人の説明は非常に疑わしく思われた。 　そこで…

ないもの；恋愛要素、友情、他人との会話 あるもの；高性能３Ｄプリンターと技術と『私』 たった１人の『私』だけが登場し、宇宙の果てを目指すお話。 目標はいたってシンプル。 宇宙の…

本作は有名小説のパク…オマージュから始まりますが、 竜に転生した人間からみた異世界の世界を見つめるお話です。 クロちゃんのRPG千夜一夜という話が大好きだったので、そんな感じで進…

「神（おまえ）を確実に殺害する能力が欲しい」 死後、異世界に転送される前に「何でも好きな能力を一つ与えよう」と偉そうに語る自称　神にそう願い殺害した所、邪悪な邪神として転送され…

人間と魔族が争う世界。 劣勢に立たされた人間は、戦局を一転させるべく知恵のある者に事態を打開してもらおうと、一縷の望みを託して召喚の儀式を行った。 しかし、呼び出した対象は魔王ど…

コンテストに参加するため、『本屋』のお題で投稿します。 こう見えても元本屋。 思い出したくない事が多いので、普通の日常をごくたんたんと書いてみました。 今の書店はそうでない事を祈…

最初と最後だけ参加した人間のいいわけです。 夏休みの宿題は最初と最後だけ頑張る方でした。 あと、見苦しくも７７７文字のラッキー賞を狙って短めに書いてます。 これが７７７７文字だ…

タイトルがいかめしくて純文学風に見えてしまったので☆をつけました。 萌え小説の皮がうまく被れたでしょうか？ 世界に誇る観光地　別府。 ここに移住したフリーライターによる聞き書き…

※本作はフィクションです。実際の人物、団体、地名、大分、一族とは一切関係がありません。 　異世界を救うにふさわしい人材として地球で２年間探索していた賢者。 　彼女によって勇者とし…

全世界で筆者しか書けない大友軍記の物語 大友興廃記という本の作者の生涯を、作品の内容から類推して書いた創作小説。 ２３巻に渡る大作を全て読んで現代語訳するような変人は筆者以外、…

１９９０年代のゲームやってて、「敵の幹部が味方になったらチート能力が全て消えて雑魚キャラになってた。あのチートキャラ使わせてよ…」とか 「敵の幹部キャラ、これだけのチート能力ある…

異世界に飛んだら、自分が作った事のあるプラモを巨大ロボとして使えるようになったアニメ　ロボット好きのお話です。 カブトムシとクワガタを戦わせるような感覚で異世界人に同じ能力を与え…

　本作は、大友家をはじめ日本史を研究された故　福川一徳氏が臼杵史談８７号Ｐ１２　に寄稿された文書を現代語訳したものです。 　以下に福川氏が活字化したものを一部掲載しますが、ご覧頂…

地球の歴史を見ながら、海面上昇が起こったら人間社会はどうなるのか？ 九州のとある地方の村みたいな団地の日常を書きながらシミュレートする、ほのぼの系日常話です。

異世界に人間ではないものが召還されたらどうなるか？ そんな思いつきを一話完結形式で気が向いたら投稿していきます。 作風もまったく統一しないので、怖い話だったりギャグ回だったりしま…

　表現規制の進んだ世界を思考実験として書いてみました。 　ただし『ほとんどの人が幸せになれない』という冠言葉がつきます。 　規制というのは誰かにとってありがたく誰かにとって理…

本策は株で大損した筆者が思いついた荒唐無稽な大スケールのお話です。 変わった話をしたい。宇宙で一番大きな法螺をふいてみたい。とりあえずおもしろければよい。という事だけを念頭に、ま…

　悪い異世界が即インスタントにオーバーキルで鉄槌が下されるお話。…を通じてウイルスという存在を知らない世界で、防疫をおざなりにするとどうなるかも書いたお話です。 ～ファンタジー…

ひょんなことから異世界に転生した置石順（おきいし　じゅん）はドワーフと自分達を称する一族を奴隷として捕まえようとする『人間と称する人間とは違う何か』と戦う。 相手は魔法技術が進ん…

異世界に飛ばされた大学生　佐藤大介は世界を牛耳る邪悪なエルフにより１０兆円の借金を背負わされた人間の国の財政立て直しを要請される。 今まで多くの人間が挑戦して失敗した超絶難度の依…

有名武将から一般人まで全員が死亡前の記憶を持った三国志。 「うおぉぉぉぉぉ！！！！長兄！！！！！会いたかったぜぇぇぇ！！！！」 「痛てててててててて！！！！益徳！うれしいのは俺…

本作は立花家について記録した浅川聞書という本の内容を理解するために雑に翻訳して物語風に仕上げたものです。 立花家は雷神こと戸次道雪を祖とし、福岡南西の柳川の地を治めた立花宗茂の領…

本書は陰惨で複雑な長崎地方の戦国時代をおもしろおかしく理解するために、架空のNAGASAKI地方の抗争として書いてみました。 貿易を餌にイエズス会に内部浸食されたり、利権を守るた…

大河ドラマいだてん聖地巡礼を中心に、宿を決めずに行った旅を 土佐日記のように別府銀天街と由布市に住む女の子二人の旅行記に仕立てました。