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続:「RPS101」(101すくみジャンケン)を真剣に考えてみる。

「RPS101」をスポーツに昇華させるにはどうすれば良いか。

まず思いついたのは、新体操やフィギュアスケート等の加点方式だ。

手の形の美しさや力強さ、どれだけ形を表現できているかどうかをジャンケンの勝敗とは別に審査する。
そこで、手だけだとやっぱり寂しいから、体全体を使ったジャンケンへと発展させる。

・最大100ポイント。
・ジャンケンの勝敗である程度のポイント差をつける。
・形の表現力で50ポイントまでの評価をつける。(持ち点10ポイントの審査員5名、等)

ジャンケンは3回勝負(?)で、総合ポイントが最終的な勝敗を左右する。こうすれば、手の勝ち負けとは別に際どい接戦を演出できるか? いや、個人ではなくチーム戦にする必要があるか?
あくまでもジャンケンだから「勝ち、負け、あいこ」は絶対として、逆転要素は欲しくないのだけれど、盛り上がり的には必要か?
(ポイントの詳細はもう少し煮詰める必要がある)


・選手には得意分野の手が存在する。

例えば、元空手家の腰を落とした構えからのグー(石)は、普通のグーより力強さやなんかがまるで違う。
元書道家の流れるような動きで繰り出されたパー(紙)は、雅さを兼ね備えている、等。

・あいこが起こる事はほとんど無く、もし起こったらとても盛り上がる。

元空手家のグーと元ボクサーのグーが激突!みたいな。



他にも考えなければいけない所はあるだろうか。

2件のコメント

  • これは「ジョジョ」みたいな感じでしょうか?
    確か「掃除」をスポーツ競技にするという小説があったので、それが参考になるのではないかなと思います。

    https://ddnavi.com/interview/39948/a/
  • こんにちは。
    ジョジョというよりも、教えて頂いた「掃除」スポーツがイメージとしては合っていました。(というかイメージぴったりでした)

    スポーツとして発展した「RPS101」。もちろん部活動も誕生して全国大会もある。みたいな。
    イメージを掴むのにめちゃ参考になりましたよー。
    感謝です。
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