将来、私もリレー小説を企画するかもしれないから、現在参加しているリレー企画の「ルール作り」ってものに注目している。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883758969主催者の剣咲千鳥さんは手探りながらめっちゃ頑張っている。
応援したいし、今後の参考にもなる為、参加してわかった企画運営上の注意点をまとめてみる。(企画運営を批判する意図は全くなく、あくまでも今後に活かす為)
1・やっぱり参加者、主催者間の連絡、報告ってのは大事。近況ノートに参加表明用ページと、連絡用のページを作るってのは絶対だろうなあ。
さらにいえば、参加者がどこまで進んでいるか把握できる為のナニカってのが必要なのかなあ。
2・締め切り期間は確かに2週間欲しいところだけれど、ここは無理をいって1週間にするべきなのかもしれない。やっぱり待ちの時間は少なければ少ない方が良い。参加者のモチベーション的な問題。
3・募集の仕方として、自主企画の期間を長期とするよりも短期で区切った方が良いのかもしれない。第一期募集、第二期募集という風に。その度に企画概要や参加手順、本筋作品を登録する手間が出てくるけど、やっぱり自主企画一覧の下の方にいくと、目立たないのだ。
継続している事、参加を呼び掛けている事を知ってもらわなければいけないから「目立たせる」ってのは必要な事なんだろう。
4・上記3とやや食い違ってしまうのだけど、本筋として一つの作品ページをまとめてしまう他に、各作品を「リンク」で繋ぐ方法を考えてみても良いかもしれない。読者にはリンククリックという手間が発生するけど、それが逆に「皆で作っているんだな」という事を実感しやすいのかも。
リンクまとめをわかりやすい位置に置き、さらに執筆にあたった参加者にも前後のリンク、もしくはリンクまとめを作品の中に入れてもらう。
他にもあるかもしれない。その時は追記する。