今回の自主企画参加13作品のうち、5作品まで批評レポートをアップしました。
驚くべき遅さ。前回は、エントリー確認から24時間以内、遅くても翌日までには書き上げていたというのに。
えーとですね、私、コロナ禍で帰省できなかった大学生であり、かつ、お盆休みが掻き入れ時な飲食店のアルバイターでもあるんですよ。こき使われてるんですよ。皿洗いで指紋なくなりかけてるんですよ。スマホの画面が、なかなか反応してくれないのよ。
なんて、愚痴はさておきまして。
今回、感想書きが難渋しているのは、全ジャンルで募集しているために、批評の観点や方向性を、作品ごとに定め直して書いているからだと思います。
毛色が違いすぎて、同一評価軸では対応できません。でも、評価軸を定めるのって、実はすごく苦手だったりします……。
あと、思ったんですが、自分の言葉を持っている人は強いなぁと。
一人、高校生の書き手さんが参加してくれましたけど、全体を通した完成度は高くなくとも、部分部分に光る一言や心情がありましてね。
とても良い感性、審美眼を持っていらっしゃるのだと思わされました。
文学性高い作品、と募集すると、やはり良い作品に巡り逢えます。
(ちなみに、応募総数自体は40作品以上なのですが、そのうちノートを立ててくれた人が13名というね。なんでみんなノート立ててくれないのかなぁ……参加拒否するの悲しいのよ、こっちも……)