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不思議なレビューを見かけた

なんかね、キャッチが作品全否定なんです。
でね、これひょっとしたらナンチャラ法かなって思って全文読んでみたら、やっぱり輪をかけての全否定。

腹立たしいほどつまらなかったのなら、黙ってページを閉じるだけでいいと思うんだけどね。
これってなんか意図があるのかな。ここまで含めての宣伝だったら確かに凄いんだが。

28件のコメント

  • kobuupapaさま

     お邪魔致します。奈月です。

     ありがとうございます。それで一本物語ができそうです。

     実はこういうダメな旦那さんを持った奥さんの奮闘を息子視点から見たのが私の「あいのことば」という短編でして。「おくることば」はこれをひっくり返した感じで書いたのでした。
     テイストはまったく違った物語ですが、よろしければ「あいのことば」もご賞味いただければと(やった! ダイマ!)

     たくさん読んで頂いて恐縮です。ありがとうございます。


    P.S. ↑ のようなレビュー、人気作品がよくやられてますよね。★を付けた上で全否定する意味がわからない。貶めたいのでしょうけど、こういう否定意見もPVの呼び水になるのだとしたら確かに凄いですね。ていうか怖い。関わりたくないです。
  • こんばんは木原さま。

    あら、ひょっとして同じものを目にされたのでしょうか。そんな偶然もこのサイトならでしょうか。

    しかしまあ、あんな紹介文書かれるのは、普通だったら世紀の名作くらいだと思いますよね。
  • kobuupapaさま

     奈月です。

     オチでびっくりさせるようなものじゃなくて、散文を読んでもらう程度の作品なので大丈夫ですよ~。

     ありがとうございます。
  • kobuupapaさま

    こんばんは。Han Luです。

    奈月さまの「おくることば」のレビュー、すっごくよくわかります。私とまったく同じことを感じられたみたいですね。掌編ですけど、このお話、とても印象に残っています(奈月さまの小説はどれも残ってるんですけどね)。あのもやもや感、ちょっと忘れられません。たぶん、この小説の中で作者は『夫』に対して何らジャッジを下していないところがいいんだと思います。そして私たちは、人は他人の心の中を決して知ることはできないんだという当たり前の事実に、今さらながら、呆然と立ち尽くしてしまうのだと思います。ものすごく深いお話ですよね、これ。

    それと。

    土間からでも、縁側からでも、大丈夫ですよ~。いらっしゃいませ~。

    女性より女っぽい人、いますよねぇ。描写……自分の中ではまだまだ、ぜんぜんですよ~。会話は好きなんですけどねぇ。

    さて、今日もうんうんいいながら、続きを書きましょうか。


  • kobuupapaさま

     奈月です。近況にコメントありがとうございます。

     おっしゃるとおり何でも病名を付ければいいわけでもありませんが。
    「親のしつけのせい」「本人の努力が足りない」で切って捨てられていたことに原因付けがされただけでも救いになるようですね。

     訓練が必要なことは変わりませんしね。うちの息子も感情のコントロールや相手の気持ちを汲むことを学んでいかねばなりません。

     症状自体は周りの環境が大きく影響するそうですね。お仕事を変えたのが良かったのでしょうね。環境って大事なのだな。うちも穏やかにを心掛けねば。

     えーと、実害がなければ問題ないです! ここはコミュニケーションの場でもあるわけだし、ガス抜きして実生活が万全ならそれでよろしいかと。

     人生いろいろ、人それぞれです。教えてくださりありがとうございました。ではではまた。

     次回からは縁側からどうぞ~。
  • ps.なんならおやつ持参でいらしても。縁側井戸端会議かっ。

     ありがとうございます。まだまだ具体的な事はこれからです。えっちらおっちら、乗り越えて行きますね。

     そして二時間ドラマを通り越してNHKの人情時代劇みたいに(^o^;)
     宮部みゆきのハートフル時代物なんかも好きなのですよ。そういうのも挑戦したいです。そのうち。
  • kobuupapaさま

     残り物の玉ねぎチャーハンとお味噌汁でよろしければ~。

     ああ。おっしゃるとおりですね。今では連載漫画の単行本化って当たり前のようになってるけど、雑誌掲載から単行本ってまたひとつ上のハードルでしたよねえ。雑誌発刊代わりのサイト運営。なるほどなるほど、そうかあ。こりゃ上手い話過ぎてやめられませんなあ。
     そういやカクヨムって外部広告の掲載がないじゃないですか?(だから読みやすくて良いのですけど) ってことは儲かってんですかね。

     そうですよね! 作家デビューなら上製本ですよね。カバーはマット加工でやっぱり箔押しが良いですねえ(どんだけ金箔好きだ)
  • kobuupapaさま

     いろいろ、なるほどです。

     角川の矜持かあ。それなら何もラノベにばかりこだわらず金の卵を探し出してベストセラー作家を育てる、くらいして欲しいですねえ。
     そもそもカクヨムって、ラノベだけをターゲットにしてたのでしょうか? 私はもっと文芸寄りの作品が集まる場所を目指してたのじゃ、と思えるのですが。ここには年齢層が上の方々も集まってます。紙媒体に愛着を持って本を買ってくれるのはこういう人たちのほうじゃないでしょうか。大人な方々に好まれてる作品も書籍化されてはいるのかな?

     本の流通形態の問題もありますね。書籍の価格自由化ってまだまだ動きが少ないですものね。私はやっぱり紙の本が好きだからなくなって欲しくはないけど、図書館を利用することが多いからあまりお金を落としてあげてるとは言えない。

     エンボス加工ですね。あれってダイソーなんかで、挟むやつ売ってて100均の文具はすごいなあと思いました。確かにかっこいい。花押とかこれで付けたらカッコいいかも。花押なんてありませんが。
  • kobuupapaさま

     そうですね。今日書店に行ってみて、いろいろ記事を読んだりなんかして、カクヨムは30代40代を狙いたかったのではないかと以前から感じていたことに確信を強めていたところです。

     読者の質の低下とまでは言いませんが、この年代までがライトなものを好むというのが実情なのかもしれません。

     文学の歴史でもあったことですね。純文学論争や、新聞の漢字表記の問題など。受け手のレベルが下がったのが問題なのか、書き手の怠慢と迎合が問題なのか。
     そのスパイラルの結果が今の出版業界の有様であるならやるせない気持ちになります。

     質ともに納得のできる新文芸でミリオンセラーが出ると良いのですが。

     この文章は私の近況の新しいページにも乗っけさせていただきます。皆さんで考えたいです。
  •   kobuupapa様。

     さしでがましい、なんてないです。

     『ジャンプに取り上げられなかったら、車田正美先生だって無名で終わったのかもしれない』
     その一文を読んで驚き、恥じ入りました。

     いろいろな視点で物を考えているつもりでいたのに、自分の一方的なうっぷんで目がくもっていた。それを、おもいやりのある言葉で気づかせてもらうことは、この年になってしまうと滅多にないことです。

     それだけに、ありがたく嬉しく思いました。
     奈月さんや、kobuupapaさんに勇気やアドバイスをもらえただけで、カクヨムに登録した価値は僕にとって無限大です。

     カクヨムの中では年配の既婚男性同士ということで、kobuupapaさんには親近感を感じています。
     これからもよろしくお願いいたします。

     
  •  kobuupapa様。

     七瀬三部作とは、NHKドラマ『七瀬ふたたび』で多岐川由美の美しさにやられたのが出会いです。後で前後を小説で読み、三部作で全部雰囲気が違うことに驚愕しました。

     kobuupapaさんがおっしゃるとおり、読後感が必ずしも良くないのに、忘れられずに心に残るのは不思議なことだと思います。
     理由として考えられるのは、小手先でひねったストーリーではないからでしょうかね。最後の展開を書き換えたような作品では、意表をついてもそれ自体に違和感が出ます。読者が望まないバッドエンドでも、それが必然として作品の中で命脈を保っているからこそ、筒井御大の作品には、読者を納得させてしまう力があるのかもしれません。
     『俗物図鑑』なんかも、途中ハチャハチャで面白いのに、最後がそれかよって感じでしたよね。でも、読んで損したとは思いませんでした。むしろ心に強く残っています。

     星御大では最初に読んだ『おーい、でてこい』の印象が強いですね。ポニョを見ていて、あれって『午後の恐竜』だよなとか思ったりして。

     僕はショートショートは廃れてしまったのではない。読みたい人は今でもいっぱいいると思っています。
      ただ、ショートショートだけであれだけの本を出せたのは星御大だけですから。星御大の後継者がいなかっただけだと思っています。

     難しい理系理論をふりかざすのでなければ、SFとファンタジーに大きな差はないと思っています。だから、僕も異世界モノは好きです。
     
     
  • @kobuupapaさま

    こんばんは~。

    ツ、ツンデレ!?

    もちろん、課長さんのファン第一人者、忘れてませんよ~。最初に想定していた読者層が、っていうことで。

    これからも、よろしくです~。
  •  昨日はありがとうございました。
     久し振りに兄貴と酒を飲んで泥酔し、訳のわからないコメントを返していました。スミマセン。

     『放課後パーティー』は、序盤の展開のわかりやすさや主人公の心情描写について、これからちょっとずつ手を入れようかと思っています。
     kobuupapa さんのコメントも、もちろん参考にさせていただいております。

     ギャグ要素を入れたラブコメは初めての挑戦なので、色々なご指摘をいただけると嬉しいです。
  • @kobuupapaさま

    こんばんは~。無茶振り、すみませんでした!

    実は私、委託販売について知ったのは数年前と比較的最近のことで、結構衝撃的でした。返品できるって……。普通のビジネスの感覚からすると、ありえないですよね。

    どういう成り立ちでこの制度が始まったのか分かっていませんけど、@kobuupapaさまがおっしゃるように、町の本屋さんに責任があるとは思えません。末端の小売には恐らくどうしようもないことなのでしょう。

    最近気になるのは、海外ってどうなっているの? ということです。文化や商習慣が違いますから、一概に比較はできないのでしょうけど、気になります。そういうのも含めてちょっと勉強してみようと思っています。

    『本』というのが、またやっかいですよね。ただのモノ、商品とはやっぱりちょっと捉え方が違いますし。

    ここで書いたり読んだりされている方たちにとって、本ってやっぱり特別な何かだと思うので、今さらですけど、いろいろと知っておきたいです。

    ではでは、また、奈月さまのところで~。
  • @kobuupapaさま

    >役に立たなくてごめんなさいっ(>_<)
    いえいえ、そんな。こちらこそ、無理やり振っちゃってごめんなさいっ。

    日本の本屋さん、8掛けですか。薄利ですね。岩波は買い取りって、聞いたことあります。

    さらに、すみません、@kobuupapaさま。いろいろとお気を遣わせてしまうことになっちゃいました。奈月さまも、この場を借りて、ごめんなさい。

    このあたり、自分でもちょっと調べてみようと思います。
  • @kobuupapaさま

    いいところ突いてきますね~。どこがいいところなのかは、言わないでおきます。

    そんなにもいろいろと妄想していただけるというのは、作者冥利につきます。私も本を読んでいて、そういうときが一番幸せなので。

    それにしても、@kobuupapaさまの発想を読んでいると、なるほど面白いなぁと思います。そして、自分の発想ってなんかねじれてるなぁと思っちゃいました。素直じゃないっていうか。

    俺たた、ってやつですね、それ。一回やってみた……くはないです。はい。大丈夫だとは思うんですけど。とりあえず第一章の目途はなんとなくつきましたから。

    でもその先がほとんどない……。

    たぶんなんとかなります!

    いつも本当にありがとうございます!

    ではでは、また~。
  • @kobuupapaさま

    さらに妄想ありがとうございます。

    でも、@kobuupapaさまのそれは、あまりバッドだとは感じませんよ。なんか、感動巨編になりそう。登場人物に悲惨な出来事が降りかかったとしても、そして、仮に最後に死を迎えるのだとしても、それと背中合わせに、何か希望のようなものがにじみ出てくるはず。物語ってそういうものだと思います。

    でも、世の中にはどこにもたどり着かないような、不毛なお話もあって……。そういうのは、あんまり読みたくないですね。

    捻じれてないと思いますよ。捻じれなくていいですよ。

    ではでは、また~。
  • @kobuupapaさま

    お待たせしました! 今日投稿します!

    第一章はだいたい最後まで映像が浮かびました。あとはそれを文字にするだけ、なんですけど……あー、めんどくさいです! 私の頭の中の映像を直接データに落とし込めないものでしょうか? だってもう、ほぼできちゃってるんですよ。いつものことながら、本当に面倒です。

    ともかく。

    楽しんでいただけるといいのですけど。

    ではまた、のちほど~。
  • アイノさん、嘘は言ってない……はず、なんですけど。このあたり、ちょっと要確認です。まあ、なんとかなるでしょう。

    無限級数、合ってました?

    はい。おっしゃる通りなのですが。たまーに、ものすごく面倒に感じちゃうんですよ。それに、なかなかうまく文字で表現できなかったりしますし。歯がゆいですね、いつも。

    コメントにも書きましたけど、指摘いただいて感謝です。

    ではまた妄想、よろしくです。

    ではでは~。
  • 32年前、ありましたねー。

    え。そんなに変えてませんよ? じゃあ、今度からとっときます。

    Lintuですね。鳥という意味です。発音はリントゥが近いかも。

    ちなみに、どうして鳥かというと、フィンランドでは天の川のことを「鳥の通り道」というそうで、なんか素敵だなぁ、いつか使えないかなぁと思っていたのです。今回、天の川は関係ないですけどね。
  • 課長さんとレン君のお話は、どちらも現実の世界が舞台ではありませんから、たぶんそれなりに描写を入れようとしているんだと思います。それでも、一般的なエンターテイメント系の小説と比べると描写は少なめなのではないでしょうか。

    嘘つき先輩と、今回のは、現代の日本が舞台ですから、あまり描写にはこだわっていないです。特に今回、意識して情景描写や人物の説明なんかは、地の文では極力しないようにしています。

    そういうのは、例えば、会話のなかに入れ込んだり、出来事の中で語らせたりしています。

    これ、しろもじさんという方とのやり取りでも書いたことなんですけど……(あ、しろもじさんの小説、おススメですよ)。

    例えば、右京君のお父さんのことが出てきますけど、普通のエンタメ系小説なら、「スポーツ関係のフリーの記者をしている俺の親父は、いつも不在がちで――」みたいな文章が入りますよね。

    そうじゃなくて、
    「このあいだは、どこの人だっけ」
    「イタリア。セリエAの特集記事書いてたときだったから」
    「その前は?」
    「アルゼンチン」
    「どっちもラテン系かぁ。熱いなぁ」ほたるは天井を見上げた。「でもすごいよね。いくら好きになったからって、単身海を渡って会いに来るなんてさ」
    みたいな、右京君とほたるちゃんの会話から、ああ、お父さんて海外でスポーツ関係の記事書いてる人なんだな、と想像してもらうようにしています。

    確か、@kobuupapaさんも、この回のコメントで、「親父さんはサッカー記者で女性に大モテと_φ(・_・」と、書いています。ちゃんと読み取ってもらっているわけです。私としてはここで、よしっ! となるわけです。くどくどと説明的な地の文を書かなくても、ちゃんと伝わってるじゃん! と。

    ほたるちゃんやヨシカさんの外見も本当は細かく描写するべきなんでしょうけど、やりません。右京君の接し方や会話の雰囲気から、こんな感じなんだろうなぁと、想像してもらいたいです。

    >台詞回しから浮かんでくる雰囲気
    そう。まさにそれが、私が目指しているもののひとつです。

    自分の知らない誰かと誰かが話しているのを横で聞いているだけで、その人たちのバックボーンがある程度わかったりしますよね。私は読み手の人たちに、私の小説を『説明』するのではなく、私の小説の中で起こる出来事を間近で『見て聴いて感じて』ほしいのです。

    なので、大丈夫です。@kobuupapaさまのおっしゃりたいこと、たぶん伝わっていると思います。

    地の文の描写については、すごく難しい問題だと思います。常々考えていますけど、ほんとに難しい。一度改めて、ノートに書いてみたいと思っています。自分の考えを整理するためにも。

    ちょっと長くなっちゃいました。こういうの語りだすと止まらなくなっちゃうので。

    ではでは、とりあえず、また!
  • そうそう、まさにそんな感じ……って、@kobuupapaさん、めっちゃうまいですね。いかにもすぎて、一瞬、これ入れたほうがよかった? と思っちゃいましたよ。

    そうですね。これまでこういう描写は一切やってません。

    私、ずっと思っていたのですが、例えば、

    ーー女子高生のほたるは、幼馴染の俺から見てもかなりな美人だ。スタイルもまあ、いい方だと思う。残念なのはちっぱいであること。うん、それだけだ。ーー

    って、これ、誰に向かって語り掛けてるんでしょう(すみません、ちょっと例題として使わせてもらっちゃいます)。

    これって、ずーっと右京君が思ってたことですよね。そして、女子高生も、幼なじみも右京君にとっては、周知の事実です。それを今改めて、右京君が心の中で言葉にするのは、どうしてなんでしょう?

    ラノベを読むようになって、一番びっくりしたのが、次のような文章に出くわしたときです。

    ――俺の名前は片桐右京。訳あって、今は大学休学中の身だ。

    ありえない。ありえません。

    このネタは『さよなら、ライトノベル』の第二章でも触れる予定ですけど、私にとってはこれは驚天動地と言っていいくらいの衝撃でした。

    びっくりして、そしてそのあと、とても悲しくなりました。

    本が売れなくなったとか、若い子が本を読まなくなったとか、若い子だけじゃなくて活字離れが進んでいるとか、町の本屋さんがどんどんなくなっているとか、図書館の問題とか、電子書籍の問題とか、そういうもの以前の問題だと、私は思います。

    なぜ誰も何も言わないんでしょうか。誰も何も思っていないということなのでしょうか。それほどたいしたことでは無いと、みんな思っているのでしょうか。

    でも私は思います。こんな文章ばかり読んでいたら、本当に馬鹿になります。

    ……すみません。つい熱くなっちゃいました。カクヨムには書いている人もたくさんいて、あんまりこういうことを正面切って書きづらいのですけど、書いちゃいます。

    さて。

    整理しますと、つまり私は説明過多、というよりも、なぜ今その説明をする? という違和感がある描写が苦手だということですね。特に一人称で。

    これを完全に回避する方法は、主人公が自らに起こった出来事を記述しているという形式にすることです。日記とか、自伝とか、回顧録とかの形式を採っている、という形ですね。これだと、主人公は意識的に誰かに向かって説明していてもおかしくはありません。自分の名前を語っても、まあ、別におかしくはないです。

    ――私の名前は、ファントム・F・ハーロック二世。その日、私は……

    という書き出しでも、回顧録であればまったく問題はないわけです。

    これを突き詰めていくとすごくややこしくなるのですけど、いったん終えます。

    ではでは、また~。
  • kobuupapaさま

     いえいえ。紹介文をつけて頂きありがとうございます。
     確かにホラーですね。あのレビューはゾクっときました(;^ω^)

     でもほんと、読み取り方としてはそれも正解なのですよー。モチーフになってる天野月子の曲がそういう狂愛じみた感じなのです。

     実は本文のラストシーンで「貴方を慰められるのはわたしだけ」「貴方が崩れてしまわれても、一緒にいられるのはわたし」ってふうな文章を入れるつもりだったけど、バランスが悪くなってしまいそうで止めたのです。もっといろんな一コマを想像してもらった方が良いかなーと。

     一応、私の頭の中のラスト一コマは「貴方」に絡まる白い腕と零れ落ちる白椿って感じです。
  •  怖いですよねえ(;^ω^)
     私がこの曲から直にイメージしてたら、それこそもっと独占欲バリバリの妄執に満ちた描写になってたのでしょうけど。
     この曲から着想を得たという遠藤さんの『カメリア』が何であんなに綺麗な物語に仕上がってるのか、ワタシにはちょっと理解不能です。人それぞれで面白いです。
  •  ありがとうございます。

     それ、最近自覚というか、そういえば私って、良いとか悪いとか断じるような書き方はあまりしないよなって気が付いて(^-^;

     描写しすぎもよくないって、まさにそういったことを遠藤さんが作品紹介の連載で述べられてるのを今日読んで。
     そういったこと意識するような執筆スタイルじゃないのですよね私。感覚が頼りの暴走型なので。

     ご指摘頂いた「妙」ができているのなら、それはやっぱり今までの読書量の賜物かと思います。
  • @kobuupapaさま

    そっか。もしかして、ラノベの一人称語りって、

    >「なんだこいつ、自分語りしちゃう痛いやつなのか?」っていう演出が含まれてる

    のか。だから、「この、ラノベ主人公!」ていう表現があるのか。

    まあ、それなら仕方ないですね。仕方ないけど、すごいなー。


    「まおゆう」は本で読みました。一巻だけですけど。ノリが苦手でしたけど、内容はとてもまじめで面白かったです。

    教えていただいたの、読み始めています。文章のノリは、私、「まおゆう」よりも、こっちのほうが好きです。ありがとうございます。

    なるほど、こういうのがあるんですねー。面白いです。

    ではでは、また~。
  • @kobuupapaさま

    橙乃ままれさん、って脱税で捕まったんですか。知りませんでした。あれ、この人って、『ログ・ホライズン』の人ですよね。アニメ見てました。あ、そうか、まおゆうと同じ人だったのか。今まで気が付かなかった……。ほんとだ、普通のおっさんだ……。

    『さよなら、ライトノベル』、第一章お付き合いいただき、ありがとうございますー。

    第一章の最後、5-01~5-05は、これまでの雰囲気とはがらっと変わってしまっている(かも? 書いてるとわかんないんですよ)ので、かなり不安なのですけど。

    第二章もお付き合いいただけると嬉しいです。
  • @kobuupapaさま

    コメント欄はお気になさらず。大丈夫だと思います。コメント書いてあった方が、書きやすかったりしません?

    コナン・ドイル、すっごく面白かったです。でもたぶん、実際にこんな感じだったんでしょうね。

    そうなんですよ、すっごく難しい単語がぽこん、と出てくるんです。ちなみに今たまたま手元にあるラノベを見てみると……ありました。

    「コーヒーの馥郁たる香り」

    これ、ルビふってなかったら、私、読めませんよ。あー、いや、なんとか読めるか。書けないけど。

    これ、会話じゃなくて、一人称の地の文です。つまり、主人公がこういうことを語っているんです。

    あんた誰? 何者? って思いますよ、普通。でも、この作品の中ではこれが普通なんですよね。

    やっぱり、今の若い世代には、これが普通なんでしょうか。まあ、難しい漢字や熟語を覚えられていいのかもしれませんけど。

    でも、ヘンなことはヘンって、言っておきたいですね。

    ではでは、また~。
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