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角川の中の人と話をした話

大した話ではないです。

今日ね、幕張メッセに仕事で納品に行ったんです。
まあ、色々トラブルあったんですけど、無事納品できたんでそれはそれで良しです。


でね、納品先は角川さんのブースだったんですよ。
思わず私「カクヨムユーザーなんですよ、あれ楽しいですよねー」
とか言っちゃいましたよついつい。

そしたら先方の三十代くらいのイベント担当者さん「えー、そうなんですか嬉しいなあ! なかなか『なろう』には勝てなくて、そういうのもっと入れてかなきゃと思うんですけど」

私「いやー、なろうより面白いってかまともなのはこっちの方がいっぱいあると思いますよ」
先方「ホントー? 嬉しいなあ、担当そこにいるから、あとで言っておきます(^^)」

なんてやりとりがありました。


ついでに私
「星やPVがいっぱいあるのよりそうじゃないやつの方に面白いのが多いですよねー、あれはあれで完成されてる感じのもあってすごいけどおんなじパターンが多いからなあ。なかなか書籍化は難しいんですかね、星とか少ないのは」

先方「あーいうのはもうパッケージ化されてますからね、どうしても安心感があるっていうか……。あとPVや星が少ないとねー、編集がオーケーって言わないんですよ……」


へ?
私は逆だと思ってた。
というか、自分も昔そう思って仕事してたし。
星やらPVやらで判断するのは営業さん系の人で、編集さんは違うはずだと、逆のはずだと……。

短い会話の中でのことです。
正確なやりとりになってない可能性の方が大きいです。
まあでも、フェアやらイベントやらいっぱいやって、出版文化を活性化させたいって雰囲気だけはありました。
それは伝わってきたなー、短い会話の中でも。


編集さん、星やPVの多い作品は目先の確実性はあるんだろうけど、ダイヤの原石は違うところに転がってるから、それを見つけ出すことに力を注いでほしいなー。
そういうことが許されない時代になってるのかなー。
そうはなって欲しくないけどなー。

49件のコメント

  •  営業さんの方が冒険したがってて、編集の方が及び腰って(-_-;)
     編集部のコメントとかって熱意を感じないもんなーとか思っちゃいました。

     外でイベントなんかで動いてる人は肌でいろいろ感じて考えられるのかもですね。

     ワタシ今フィルムアート社の『のめりこませる技術』って本を読んでるのですけど、物語ってものが対話型から参加型になってるネット社会では作家がひとりで書き綴る小説なんてものは死滅する運命なのかなって恐ろしく感じてます。

     出版業界が盛り上がってくれれば良いのですが。
  •  PVや☆を取るためのハウツーとかってあると思いますよ。

     でも、それに合わせて、みんながそれで書いちゃったら。なんか暗いな……。
     流行りにこびたものからは、新しい作品なんて生まれない。編集の人にもそういう気概があるって思ってました。

     薄々わかっていたこととはいえ、ちょっとショックです。
  • 興味深いお話、ありがとうございます!

    業界の人間ではないのでテキトーなことを言いますけど、たぶんカクヨムなんかの編集者さんに求められているものって、どれだけビジネスライクな考え方ができるか、どれだけお金を生み出すマネタイズの仕組みを考えられるか、なんじゃないかと思います。

    パッケージ化。確かにそれは商売の上では王道ですよね。世界中のどこでもマクドナルドのハンバーガーが食べられるし、スターバックスのコーヒーが飲める。作り方や接客までマニュアル化されていますから、どの店でも同じ味、同じサービスを受けられる。イオンみたいなモールもそうですよね。買う方は安心だし、作る方も大量に作るから低コスト。あたまいいー。

    ……。

    カクヨムに来て10ヶ月、私はカクヨムが主催のコンテストに出そうとは思わないですし、正直言って★も別に気にしていません(もちろんもらったらむちゃくちゃ嬉しいですし、応援コメントはすっごく欲しいです)。

    今はいろんな投稿サイトと公募に、「たのもー」っていう感じで攻めていこうとしています。カクヨムは、最初に作品を出して反応をもらったり、情報収集するためのプラットフォームとして使う感じになりそうです。

    今こうして書いていること、こういう交流ができるのって、やっぱりカクヨムならではだと思うので、そういうかたちで使い倒してやろうと思ってます。ふふふ。
  •  確かに! へんな人増えたなー(T_T)と思う今日この頃だけど、レベル高い人がいるのもカクヨムだからね。

     私も最初の投稿はカクヨムでしようって思ってるもん。反応をもらうために(笑) ただ、他のサイトに掲載したものやwebで公開済みのものは応募不可っていうのもあるだろうから気をつけなきゃだね。情報大事だー。

     ちょっと前まではカクヨムオンリーが強い感じだったけど「なろうから」とか「エブリスタでも」とか公言する人が少し前から増えたよね。
     相反するようにキャラクター小説大賞なんかの要項が厳しくなって。賞金額がケタ違いだからなー。でもみみっちいなーと思っちゃう。ふふ。
  • 面白いことに、営業さんより編集さんの方がいい意味でも悪い意味でも「保守的」です。

    営業さんは「売れればいい」的な考えで色々話を持ってくるので、編集人としては「こんなもん世に出せるかふざけんな」ってのはよくある話で私も経験しました。

    もちろん編集だって商売に関わってるわけだから、確実に売れるものも出さなきゃいけないし、そういうのがあるおかげで「こいつを世に出してやろう」という冒険もできる。
    そもそも出版社はボランティアじゃないし本が売れなければおまんまの食い上げなわけですから。

    私は「おーわかった、これ何とか形にしてみるから、ちょっとこっちにある『本物』を売り出すの手伝えよ〜」なんてことをやりましたっけ。
    ただ、あんまり大きくない会社だったから出来たとも言えます。

    今回の話は、ある意味逆に感じますよねー。
    でも現在の日本の「ラノベ」の定義を「素人作家が書いたそれっぽいもので支持層もそこそこ見込め宣伝しなくてもある程度売れて作家は一発屋でいい」とすれば、角川ラノベ編集陣の意見はとても保守的で私の知ってる世界と合致する。
    ラノベっぽくないの、というか育てるべき作家の話は「よそでやれ」ってことなのかもしれません。
    うちはそういうレーベルじゃないよ、うちから「芥川賞」出そうとか思ってないしー、みたいな。

    「異世界」に代わる「テンプレート」はきっと探してるんでしょうけど、まだそれは出てこないし、出てこないくらい「異世界」は強い力を持ってるという感じじゃないかな。


    現実に疲れて逃げ出したいなと思う人が多ければ、異世界に転生してチートになる話は、まさに自分を主人公に置き換えて読めるんでしょう。
    いつかひょっとしたら自分にもそんなことが起こるんじゃないかなーって。
    私だって思っちゃうことありますもん。

    閉塞感の強い時代に「あだ花」的なジャンルが人気を博すのは、当たり前の事象なのかも。


    うん、何が言いたいのか自分でもさっぱりわからん(>_<)
  •  橘月さんの近況でも話したんですけど、今は異世界でビジネス系がノリにノッてますよね。そんなにみんなやり直したいのか、しかも異世界でって現実逃避具合が酷いよって。

     普通だったら田舎に転居して第二の人生とかって地に足のついた想像を繰り広げて、やっぱりタイヘンだよねって落ち着くのだろうけど。
     それをテンプレラノベに委ねちゃうってるところが、実は空想力がない人の逃避の仕方なんじゃって思うのです(kobuupapaさんがそうとはゆってないですよ) そして更に出版社が以前Han Luさんがおっしゃっていたように読者の想像力を奪うような方向へと進んでいる。読者は更に何も考えずに手軽に読み流せるものだけを求める。

     読書の仕方が変わってるってのもありますよね。わざわざ時間を確保してまで読まないですよね、きっと。通勤通学や休憩時間にスマホで読む層にはますますライトなものが支持される。

     すごい。何かと曖昧なラノベの定義ですけど、まさしくkobuupapaさまのおっしゃる通りですね。現況では。
  • 奈月さま

    リアルでもネットでも、どんな場所でも、へんな人はたくさんいますからね。

    そうなんですよ。最近、Web公開済みのものは不可って増えてますよね。新作しかダメってちょっと厳しいです。せっかくWebで応募できるようになってきたのに……。

    そうそう、私、前から不思議だったんです。カクヨムオンリーって皆さんが書いている意味が分からなくて。それって、ここでしか読めないから価値がありますよーっていう意味なんですよね?(って、今さらな質問で間抜けなんですけど)それ……すごいことなの? 最初、ほかのサイトにも投稿してるとよくないのかなーと思っちゃいました。

    キャラクター小説大賞も、確かカクヨム以外のWebで発表したのはダメになっちゃったんですよね。うーん。なーんか、時代に逆行してるような。あ、だからカクヨムオンリーはこの場合有利なんだ。でも……みみっちいね。

  • ちょっと前は「異世界転生スローライフ」が人気だったような。
    異世界に行ってまで「田舎でのんびり」ってのは、ちょっとパワーが足りないんでしょうか。

    空想を広げるにはパワーがいります。
    空想を広げるだけの下地となるものがないといけないし結構大変。
    ゼロからそれができるなら作家さんになれちゃうもんね。

    だから、現実逃避とヒーローものが合わさったようなのが受けるんだろうし、読者年齢が上がってるからこそ「異世界スローライフ」や「異世界で知識そのままビジネス無双」も流行るんでしょうか。

    今の知識を持ったまま過去に戻ったらすげーんじゃね? ってのは2ちゃんのスレでもよく出てた話だし。
    (否定されまくってたけどね)


    ところで私は、待機時間ができても「カクヨム」滅多に読まないんですよー。
    更新通知が来ても基本的に読まない。
    だって、他のことが気になってる時に読んでも頭に入らないんだもの。

    やっぱりおうちに帰ってシャワー浴びてご飯食べて落ち着いてからじゃないとダメなんだよねー。
  • 続けて、すみませんっ。タイムラグが……。

    @kobuupapaさんのお話、すごく分かりやすいです。あと、「ラノベ」の定義、私もまさにその通りだと思いました。これちょっとコピーして、どっかに使っていいですか? デフォルトにしたいです。っていうか、『さよラノ』に使いたい。

    ビジネスですから、編集側の保守的なスタンスはよく分かります。自分がそちら側の人間だったら、私もたぶんそうします。ただそれは、ラノベという出版全体から見たらまだまだほんの一部の、ニッチとまではいかないまでも、限られた層だけのことでとどまっているのなら、です。

    ヤバいなーと思うのは、一般文芸にも、ラノベ的な波が押し寄せてきているように感じるからです。奈月さんのいうように、確実にライトなものへの支持が増えていると感じます。本屋に行けば一目瞭然ですよね。しかも困ったことに、自分自身、カクヨムを知ってから、紙の本よりも、カクヨムを見ている時間が圧倒的に増えている。通勤時間とか、空き時間に、見ちゃうんですよ。

    だからといって、出版社がどうこうできる問題でもないかもしれませんけど。むずかしいー。
  • kobuupapaさま

     さっそくあらすじと一話目、覗いてみたんですが、これ、ワタシ無理なヤツな気が……。まあ、もうちょっと挑戦してみますが。

     コメントも最新のからざっと流してみましたけど、なんかもーメンドクサイですね(-_-;) これぞ参加型だとしたらそうなのかも? 私はこんなの嫌だーーーー。


    Han Luさま

     ここでしか読めないから価値があるってことだったのだと。サイトを掛け持ちしてる場合や転載するなら「なろう版」とか「カクヨム版」とか変化させないとって、以前読んだエッセイで見かけた気が。だから私も、重複投稿するとダメなの?って規約を何回も確認しちゃって。そんなことどこにも書いてないのよ。そのときあったローカルルールなのだろうね。今はそんな気遣いないですよね。みんなバンバン重複投稿してると思う。

     みみっちいよねー。出たー、角川お得意の囲い込みだよって私は思った。でかい魚を逃したくないなら地道に探せば良いのになー。
  • カクヨムオンリー、まあ何となくわかりますよ。
    うちのレーベルから出したいなら、よそに色気を使うんじゃないよ、使い古しを持ってくんじゃねーよ、って感じでしょ。


    いや冗談です。
    真面目に言えば、よそに応募してよそで形になっちゃったら損ですから、少しでもいいのを集めたいんですよ(たぶん)
  • 奈月さん

    ねー、すごいでしょ。

    物語の内容は、ちょっとくどくどしてるけど、意味なくハーレム系に行くけど、まあ悪くはないですよ。
    いや、かなりの力量のある人の作品ですし、受けるためのツボと、そうでない描きたい人間模様が見事に書かれてると思います。


    それよりはやはり応援コメです。
    この作品の作者様も近況でちょっと釘さしてましたけど、コメ欄でけんかするくらいだからねー。

    この凄まじい考察力と展開へのアンチテーゼがあれば、たぶん物語一本書けるんじゃないかってくらいすごい。、
    エヴァの考察サイトみたいにすごい。


    これだけ読者を沸かせるというのは、たぶんなかなかできないだろうし、そうなりそうだなーと思ってる人気作者さんは、応援コメを書き込めなくしてますよね。



    こんだけ物語にのめり込めるんだから、きっかけさえあれば想像力はいくらでも広がるんだろうけど、ネット社会の害悪的な方向に広がってるのがなんともです。



    Han Luさんも、暇があったらみてください。
    『フラレた後のファンタジー』という作品です。
  • Han Luさん。

    本来の編集者の「保守的」な面ってのは、今回の話とは真逆で「商売に直結するかしないかではなく、出すに値するかしないか」の話なんですけどねー。
    どうしてカクヨムこうなった(>_<) って感じです。
    あと私の書き方も皮肉が過ぎてますね。離れた業界にあーだこーだ言える身分でもないのに。

    それはともかくあんな「定義」を『さよラノ』に使っていただけるのは嬉しい限りです。
    でも、もうちょっとわかりやすく嫌味のない使い方にしてくださいねー。
    どうも今日の私は「トゲのある」書き方をしすぎてるので、そこんとこよろしくですー。
  • 奈月さま

    やっぱりそういう意味だったんですね。でも、「カクヨム版」って……。みんな、へんなのーって思わないんですね。

    @kobuupapaさま

    『フラレた後のファンタジー』、私、前に読みました……最初の方だけ。断念しました。文章は上手いですよね。でも、ノリがちょっと……。そのときは気がつかなかったんですけど、コメント、確かにすごい……。っていうか、なんかちょっと怖い。でも、それだけたくさんの人を引き付ける力があるってことですよね。なんだろう。

    え。「ラノベ定義」、トゲあります? そうかなー。でも、はい、書くときはちょっと考えまーす。
  •  @kobuupapaさんのラノベ定義、流石です。そうだよなあ。Han Luさんも言ってますけど、これ保存版レベルですよ。何かに使いたい時は許可をいただきますけど、僕もメモしておきます。

     ところでちょっと思いついたんですけど、今の異世界系ラノベってハーレクイーンロマンスみたいですよね。完全なテンプレによる安定した先の読める展開。導入部分の変化だけで、後はみんな同じ。

     実は、うちの愚兄が『なろう』ファンみたいなんですが、そういえば異世界ファンタジーを検索して、シチュエーションの変わったのを読みあさるようなことを言ってました。

     男性向けのエロ小説。女性向けのシンデレラ(微エロ)小説は風俗における必要なツールとして認知されるべきものかもしれません。

     異世界ファンタジーもそういうものだと思えばいいのかな。
     でも、それが主流になっちゃうようじゃ、まずいですよね……。
  • 『フラレた後の〜』のようなノリの作品、意外といっぱいあってどれも結構人気作品ですねー。
    主人公が「くどくど」思い悩み、でも結局前向きな答えを出して突き進んで行く、というのが共通点かなあ。

    「でも俺はこれしか出来ない。だからやっぱりこのやり方で進んで行くんだ。そしてもう迷うことなどせず〜」と、毎回悩んでは同じ答えを出すパターン。そして決して「無双」ではないけど「チート」な力は持ってる。

    これやっぱり、読者の目線に近い「主人公」なんでしょうね。


    だからコメ欄も荒れるんでしょう。自分に降りかかってる出来事のように捉えちゃってるから。
    あれが高じると、思うままに進まないストーリーを恨んで、作者をストーキングして襲ったりする。
    なんだかなーだけど、過激なファンの思考と行動は今に始まったことでもないか。
  • 油布さん。

    あー確かに、ハーレクインは今の日本のラノベレーベルの先駆者的なやつだー。
    「異世界」の代わりに「キャリアウーマンの刺激的な恋と成功」ですよねー、これ完璧にテンプレだし、これで世界を席巻したんだもんすごいですよね。

    異世界ものも世界を制するのかもひょっとして。

    ファンタジーだと思うからいけないんですよね。
    異世界ものは「イセカイもの」という一つのジャンルですねやっぱり。うん、官能小説みたいなもんですね。
  • こ、こっそりお邪魔します。
    奈月さんの近況ノート見ていたらこちらに辿り着きました。
    角川さんと話した内容を見て「は?」となり、皆々様のやり取りをみて、同じこと思ってくれている方がいっぱいいる……と思いました。

    異世界モノ……現実逃避したくなるのは分かるんですけど、現実世界でも逃げ出したくなる人が異世界でちゃんとやって行けるのかな? と考えてしまう自分には、本屋さんの壁面の一つを全面使って異世界売り出さなくてもいいんじゃないかなぁ~と思うこの頃です。
    読めば面白いものもあるんでしょうが、どうしても手が出ません。

    話題に乗り遅れた感があるコメントですが、なんか、なんか、胸の内のモヤモヤを自分の代わりに吐き出して下さっているような気がしてつい書き込んでしまいました。
    では、失礼いたします。
  •  橘月さんだー。そうだよねえ、逃げ込んできた人は異世界からも逃げ出すんじゃって話だよね~。

     ハーレクインというパッケージですからね。ベリーズカフェなんてサイトはあれの小説版て感じです。ねーHan Luさん。
     あれって大昔は今の私よりも更に上の熟女の方が読むイメージだったけど、どんどん低年齢化してる気もします。私が小学生の頃少女漫画誌で活躍してた人が漫画版描いてたりするんです。思わず覗きたくなりますよ、そりゃ。そういう人たちは女性向け微エロ漫画誌でも描いてたりするので、それを知ったときにはちょっと悲しくなりましたね。はい。

     だから今マンガもラノベも年齢層が上がってるのは分かるんですよ。大人になっても離れられない、戻ってきちゃうって。問題なのは質が下がってることなのですよ。

     異世界転生の始まりについて調べてみたら、ピクシブ百科事典に発祥は夢小説ってあったんですよね。二次創作に登場するオリジナルキャラに読者が自分の名前を入れて好きなキャラと絡むという乙女ゲーム的なあれです。
     女性が思春期の頃には恋愛のシュミレーションとしてハマるコンテンツ、長じて仕事や家庭を一時忘れるためのコンテンツが男性向けに流用されて席捲しているのが今のラノベなんですかね。

     そこで違いを感じるのは、女性はロマンティストでありリアリストですから線引きは嫌でもできるんですけど、男性ってどっぷりはまり込んじゃってる気が……。

     今うちの子たちワンピースが大好きなんですけど。子どものころには悟空やルフィみたいな悩まない主人公が大好きで、成長して悩みが増えて今度はうじうじ悩む主人公に自己投影するようになる。そこにチートやらハーレムなんて砂糖成分を与えられて抜け出せなくなるって感じでしょうか。
  • 橘 月さまは、近況ノートでの奈月さまとのやり取りをこっそりと拝見して、とても共感しながら読ませていただいていました。ドラゴンブックコンテスト、がっかりでしたね。実は私も一瞬出そうかなーと思ったんですけど、カクヨムのことだからどうせ……という予想が残念ながら的中していしまいました。

    私、思うんですけど、みんな本当は現実逃避なんてしたくないですよね。できることなら。でもつい逃げちゃう。わかってても。異世界モノが流行るのは、そこではもう逃げる必要がないからじゃないかなーと。逃げなくてもいいように、チートや俺TUEEEやハーレムが用意されている。そりゃあ気持ちいいですよね。

    ただ、もちろんみなさん自分自身ではちゃんと逃避しているという自覚はありますから(さすがに)、どこかで葛藤や試練は欲しいんですよね。気持ちいいのばっかじゃ後ろめたいですよ、自分自身に対して。だから『フラレた後のファンタジー』みたいな、
    >主人公が「くどくど」思い悩み、でも結局前向きな答えを出して突き進んで行く(やっぱりチートはあるにしても)
    お話に、我が事のように没入してしまうのではないかなー。

    んー。もー。めんどくさーい。それだけの労力を費やせるんなら、それ、ちょっとだけでも現実世界に……って思うのは、たぶん傲慢なんでしょうね。はい。

    奈月さま

    ベリーズカフェは相変わらず読めません……。怖いよー。

    異世界小説の発祥って、夢小説だったの? うー。私、二次創作は(もちろんBL含め)理解できるんですけど、夢小説はちょっと……。今のラノベはどうしてこうなっちゃたんでしょうね。私もちょっと調べてみよう。

    男性の方がどっぷりはまり込む気がしますね。社会的な生き物ですから、自分を保つ軸をよっぽどしっかりと確率していないと、しんどいのかなーと思います。

    ワンピースやドラゴンボールはすごく健全ですよね。子供の頃に、そうやってちゃんと強度のある物語に触れているのにねぇ。それでもダメなのかなぁ
  •  ベリーズカフェ。私も中身は読めないのだけどね。はは……。

     私も夢小説はムリ―。存在を知ったとき鳥肌が立った。恥ずかしくて黙ってたのだけど、おととしから去年にかけてひと昔前の少女漫画にすごくはまって。個人サイトで見れる二次創作がないかなーなんて探してて。(二次創作ってコトバもその時知ったのでした) そしたらサイトからピクシブに移動させましたーなんて人がたくさんいて。それで魔法のiランドなんかも知って、夢小説ってものを知って。

     ワタシ二次創作でオリキャラを登場させるっていうのも抵抗あるんです。都合よすぎやしないか?って。その上そのキャラに自分を投影させるって……。私は乙女ゲームやる時にも恥ずかしくプレーヤー名に自分の名前を入れられないヒトなので、そこまでどっぷり漬かってしまう気持ちはわかりません。

     あれかなあ。夢の中で、幽体離脱した自分が上から自分を見てる感覚の人と、自分は自分の感覚しか持ってない人の違いかなあ、なんて思うのですけど。

     そもそも男性がフラストレーションを発散するのにエロい方向に向かうのは分かるのですよ。そこでフィクションに漬かりすぎちゃうのはいかがなものかと……。少子化問題にもつながっちゃう!?
     ラノベ世界での疑似体験がリアルで活かせれば良いのですけど。

     そもそもケータイ小説は恋愛小説ですし、女性向け恋愛ものの需要は安定してるんだと思います。こちらもリアルとはかけ離れ、なんだかなあって感じですけど。
     ここで皆さん言われてるように男性向けが異世界テンプレってことで、女性向けのように定着しちゃうのかなあ。だったらおっしゃるように異世界テンプレものはそれはそれとして切り離して考えたいですね。
  •  実は異世界モノについて、最近少し考えていることがあるんですよ。

     今まで語ったものとは違う、もう一つの傾向について……。

     僕は今の異世界モノは、ネタのマス目を塗りつぶしていくような作り方をしているような気がしてるんですよ。
     異世界物のパターンはこれだけある。異世界スローライフ物、異世界ビジネス成功物、異世界TS転生物……。

     例えば過去にもいろいろな流行りがあって、SFタイムトリップ架空戦記物なんかはかなり売れました。過去の世界に行って現代の知識で太平洋戦争を戦ったり、戦国自衛隊みたいに戦国時代で戦ったり。そういうパターンが色々と出たんですけど、結局はやり尽くしてブームは終息しました。

     異世界物はそれと比べると遥かにバリエーションは豊富だけど、限界が見えています。作品の質ではなくシチュエーションで売っている以上、同じものは飽きられてしまう。特に追随するものは深刻です。

     異世界ビジネスのバリエーションは、竿竹屋まで含めても何十とはないでしょう。異世界スローライフも、ある程度の追随者がでたら終わりそうな気がします。
     何より今、ちょっと昔の王道異世界ファンタジーが消えつつあるのがその証拠だと思うのです。あれはあれで面白かった。

     しかし、今はやり尽くして、別の要素がないとダメになっている。
     本当の創作は、ただ、他人がやってないことを先にやればいいってもんじゃない。おお、ここのマス目が空いてるじゃん、とか、そんなものじゃない。

     以前に他の方のレビューで、プロレスが異世界(時代)で通用して無双するという小説を知りました。面白いネタだと思います。しかし、それはジャンルネタとして無限じゃありません。
     それを空手でやった方がいて、カクヨムコンで受賞しましたが、あとは柔道くらいでそのネタは限界でしょう。

     まるでどこかに埋まっているビットコインを探すように。新しいネタのパターンを探している。創作の本質とは違う作業です。

     カクヨムのランキングを見て終わりを予感している僕は、おかしいんでしょうか……。
     

     
  •  ぶっ。カクヨム歴史物の内田康夫じゃないですか。いいですね、それも。

     私みたいにひらめきと雰囲気で書いちゃう人は短編のがぼろが出なくて良いのですよ―。まあ、思いついたらですね。


     新しいものを始めた者勝ちって、とことんビジネスライクですよねえ。おっしゃるとおり創作の考え方じゃないです。

     今、思ったのは、昔は文学を学ぶのに仲間が集まるサロンであったり師弟制度があったわけですよね。だけど現在ではよく聞く小説の書き方講座や指南書は、やっぱりあくまでビジネスの一環なわけですよね。こういう投稿サイトが文学サロンであってくれれば良いとは思いますが、それもなかなか……。

     例え手垢の付いたストーリーや手法でも文章や表現の力で優れた作品が続けば、職人の世界のように洗練されてくのでしょうけど、そうじゃないから痩せ細って行くしかない。

     結局は作家を育てる場所がないから、作家を育てる優れた読者がいないからって気がします。
  • @kobuupapaさま

     かつて浅見光彦シリーズがドラマ化されるときには、光彦の取材先に観光客のモブで内田康夫が毎回映ってたのですよー。昔の話で最近はやってないでしょうけど。

     本気でやるなら取材が必要ですね。新しい史料がじゃんじゃん出てるでしょうし。そういうのは老後の楽しみに取っておきますかね……。
  • 私もです(>_<)
  • 油布さん

    たとえ同じシチュエーションでも、作品が本物の「力」を持っていたら、二番煎じでも生き残ると思いますよー。

    「ほー、こんな切り口もあるのか。でも俺がやったらもっと凄いの出来るぞー」って感じですごいのでてくる可能性もあるんじゃないかなー。

    私はそういうのありだと思うし、いま「聖典」とされてるようなすごい物語だって、ネタ的な意味で見たら、決してそれが「初めて」のものとは限らないですもの。
  •  その通りなんですよ。
     まさに、そうあるからこそ創作は無限なんだと今でも思っています。

     ただ、売れるジャンルに群がる人間が多いとそういう風には見られなくなる。想定されるパターンをやり尽くした時点で出版社が見切りをつける。そういうことがあるんじゃないかということです。

     魔界なんとかとか、伝奇おどろおどろなんとかもそうでした。ヒット作に追随して、三年後には誰も知らないような小説がそこそこ売れました。
     そういう焼き畑農業的な商売が、異世界モノを食い尽くしているんじゃないか。その証拠として、五年前の異世界物と同じパターンでやる人間はもういない。それは少なくとも魅力的な題材だったのに……。

     僕が危惧しているのはそういうことです。
     
     なろうファンの僕の愚兄が、違う毛色の異世界ファンタジーをあさっていると聞いて、もしやと思ったのです。

     力のある作品はどんなものでも生き残る。それは絶対の真理です。

     ただ、掘り尽くした鉱山には目もくれない。そういう冷たさがあるんじゃないかと思ったのです。

     
  • @kobuupapaさま

     あー、そういう違いですか(;^ω^) 自分ではひたすら「硬っ」って感じです。

     ううん、どうなんでしょうね。これは退化なのか進化なのか。自分では退化だって思ってしまうのですが、後ろ向きだと怒られてしまいそうなので、これはこれで変化なのだと受け止めておきます。

     多分若い頃の私は今より更に尖がってたのですよねー。創作においてはってことですよ。書かなきゃ死んじゃうくらいに思ってた、と思います。

     少なからず置かれた環境やその時の心情が作品には影響してしまいますよね。人の内面から生まれているものな以上。だから創作って恥ずかしいものなのですよねー。その辺の恥じらいは今の私にはないものですが~。
  •  ああ。つまり匂いをかもしだしてるのは今の私の文体なのですね(笑)

     それなら良いかもです。昔の私には出したくても出せなかったでしょうから。ワインを寝かせてこくとまろやかさが出るのと同じなのかな、文章も。

     時間は無駄じゃないですね。ありがとうございます。
  • 「死ぬほど」嬉しいです!
     ありがとうございます。
  • おはようございます、綾部 響です。

    もしかすると受け取りかたがずれているかもしれませんが、私は「やっぱり」と思いました。
    基本的に今の社会で、自分の責任において仕事を進めると言う「会社人」は居ないんでしょう。
    政治の世界でも、一昔前は「政治家」がグイグイと国を引っ張っていましたが、今やそのほとんどが「政治屋」。
    自分の在籍中に大事とならなければ、問題は先送りって人が多いですよね。
    警察官や公務員も然り。
    民間企業の出版社がそうでないわけがない。

    編集は、責任の所在を「評価」に擦り付けて、周囲や自らの判断は無視しているのでしょう。
    そうすることで何か問題があっても、少なくとも自分の責任とはなりませんからね。

    「いやー、あれほど評価は高かったのに、まさかのおおこけでしたな」

    で済む話となります。

    確かに、星が少ない作品に良作が……は分かりませんが、星の多い作品が傑作とは思えない現状ですもんねー……。
    内容も似たり寄ったりで、

    「おおっ! これはすごいなっ!」

    ってのは殆ど見ませんし。
    異世界に転生したい……なんて妄想、だいたい中学時代で終わってるんですが、そこは時代なんでしょうねwww
    いや、今の読者に若い子が多いと言う話か?

    まぁそんな事に関係なく、私は私の作品を書くだけですけどねwww
  • 星の数が「黄門様の印籠」になると思えば、それにすがるのもやむなしですかね。
    まあ、人気漫画雑誌の読者アンケートが連載の先行きを決めることを思えば、やむなしと言うところもあるのでしょうけれど。

    商業出版というのはボランティアじゃないから売れなきゃ話にならない。
    売れるもの、売りたいもの、売らなければならないもの、を選別して出版して社員みんながご飯を食べていかなければならないのが、出版社です。

    私がカドカワのウェブ系のレーベルの編集さんだったとしたら、胃に穴が空いてるな、多分。
  • @kobuupapaさま

    いえいえ。なんでもできるわけでは……。いつも必死ですよ~。

    それでもなんとか書けているのは、やっぱり読んでもらえる人いて、楽しんでもらっている人がいるからなんですよね、ありがたいことに。

    あのシーンは、結構前から、第一章が終わるくらいからなんとなくイメージしていました。たどりつけてよかった。でも、かなり不安でした。なので、そう言っていただけて、今かなりホッとしています。

    結局やっぱり考えがまとまっていないまま、見切り発車してっしまいました。たぶんなんとかなるでしょう! 取り込み続けられるよう、がんばります!
  • kobuupapaさま

     あうう。それだと私が絶対に書けないジャンルの話になっちゃいます。

    「眠りの森の」は8万字を目指してます。まだまだ色々起こるのでお楽しみにです。

     いつもありがとうございます。
  • kobuupapaさま


     ありがとうございます。細かいところに気付いていただいて。

     そうなんですよね、読点。私は地の文でも読点はあまり入れない方で、強調したい部分で多く入れるっていう、メリハリに気を付けてるつもりなのですけど。

     台詞とあっては喋ってることを意識して息継ぎとしてもっと入れるべきかとも考えたんですが、いやいや、逆に一息で言い切っちゃうんじゃなかろうか、とも思いまして。もちろん実際に自分で声に出して読んでみたりもして。
     リアルと言っていただけて嬉しいです。

     それぞれに個性が発揮できているのなら、これほど嬉しいことはないですね(^ω^)
  • ええええ。むしろ引き合いに出してもらって光栄です、ですよ。

    私だって台詞といえばHan Luさんだよなって思いながら書いてましたから!

    お気遣いなく(^_^)
  •  お付き合い頂きありがとうございました。
     多くのカクさんたちが読み手の反応を渇望している中、コメントをもらえるのはありがたいことだと思ってます。いつもありがとうございます。

     えーーと、順を追ってお話ししますと。
     氷室冴子の名作に『なぎさボーイ』『多恵子ガール』(+遅れて発表された『北里マドンナ』)という長編連作がありまして。タイトルのとおり男の子視点と女の子視点のお話です。

     20年前、こういうのを書きたいって思ったのですね、多分。
     第1話と第3話の途中までが、聡サイドの短編の1話目。第2話が郁子サイドの短編の1話目として書き始めたものの、そこで放置されちゃったのですねー。

     今回、これを発掘して再利用できないかってみみっちい試みから始まったものの、良い仕上がりになって自分では満足してます。
     発想力貧困な故にネタは使い尽くさねばって執念が実を結んだようです。流行とかもう、私の中では関係ないので、今後も書きたいものを書いてく所存です。

     第1話って読みにくくないかなーと自分では思ってるのですけど。お褒めいただき嬉しいです。
  • @kobuupapaさま

    なるほどー。星野之宣さん、あまりにも有名で読んだ気になってますけどよく考えたら読んでない……。そういえば、『星を継ぐもの』も漫画化されてましたね。実力派って感じです。
  • @kobuupapaさま

     はい~~。ただ今!
     次回はテオと女神さまが港へお出かけですよー。しばしお待ちを。

     今週末は町内のお祭りで忙しいのです(T_T) すみません。
  • @kobuupapaさま

    はい。ありがとうございます。

    私は星野之宣さんというと、『2001夜物語』のイメージでした。いつか読まねば……と思いながら今に至るという感じです。日本人離れした、あの作風は惹かれます。読んでみます。
  • @kobuupapaさま

    プログラムピクチャーの終焉と撮影所システムの崩壊ですね。それ以降、若手が映画をぽんぽん撮れなくなっちゃうわけですけど、その代りの受け皿になったのがポルノ映画なんですよね。そうですね、まさに逆手にとったわけですね。昔から、ラノベの構造と似ているところがあるなーと思ってました。

    私はカウンター・カルチャーって、すごく惹かれるんです。

    コメ欄じゃなくても、いつでもここに書いてくださいねー。

    ところで。

    し、しまったー。ベイビー・ドラゴン、実はあのシーンで出そうと思ってたんですよ。ころっと忘れてました。すみませーん。修正します。最近疲れているのかもしれません……。ありがとうございました!
  • @kobuupapaさま

    あーでも、あれは一般的によく言われていることですから……。

    そうですよね、ほんとはラノベの中からそういう作品や作者が出てきてもおかしくないなーと思ってました。もちろん、桜庭一樹さんとか、有川浩さんとか、冲方丁さんとか(冲方さんはちょっと微妙)、いることはいますけど、最近はあんまり……。

    メインストリームがあってこそのカウンターですからね。今はもういろんなものが細分化されてフラットに並列して存在している感じなので。一体どこに向けてカウンターパンチを放てばいいのか分からないのでは。

    仰るように、ここまでネットが普及してしまいましたから。背景としてやっぱりそこは大きいと思います。個人の持っているエネルギーはものすごく拡散している感じがしますよね。

    amazonのロングテールみたいに、ビジネスとしても成立しているわけですし。この流れはちょっとやそっとじゃ変わらない気もしています。

    吹き出す場所……求められていけばいいですけど。今はまだその道筋みたいなものが見えてない感じです。
  • @kobuupapaさま

     先生としては上から目線でいたいのですよね。

     そうそう、言い訳が上手くなるのですよ。その言い訳のせいでがんじがらめになったり墓穴を掘ってしまうわけで。でも子どもならテヘペロで済むことも大人はそうはいきませんからねー。しんどいですね。

     ワタシひとりの経験なんて大したこともないのですけど。若かりし頃には合コン女王(幹事役ばかりで自分は実りがない)だったせいか、恋愛相談されることが多くて。年寄りの耳年増なのですよー。
  •  そりゃ、幹事がよくないですね! 良くない合コンです。

     幹事たるもの、パーティのホストのように皆に楽しんでもらえるよう、まんべんなく会話できるよう話題を振ったり、席替えをしたり。誰某から誰某が気になると言われれば取り計らってあげたりと……。

     そんで男性サイドと別れた後、女子だけの反省会で色々しゃべるのが楽しいのですよ~~。

     合コンも場数だし、もちろんあたりはずれもありますからねー。kobuupapaさんは残念でしたね(;^ω^)
  • @kobuupapaさま

    こんばんは~。そうなんですよ、あれからほぼ一年です。

    でも、私はもっと時間が経っている感じがするんですよ。三年くら経ってる感覚です。ここでいろんな人といろんな話をしたり、いろんな作品を読んだからだと思うんですけど。

    でも、ついこの間読んだばかりのような気がするということは、それだけインパクトが強かったということかもしれませんし、だとしたらすごく嬉しいです。

    これからも、どしどしコメントお願いします。私もコメントしがいのあるものをどしどし書いていきますので。これからも、よろしくお願いいたします!
  •  こんばんは。コメントありがとうございます。

     ええ、はい。はるか昔、結婚前のダンナに二股疑惑が発覚し、夕日を見ながら別れ話をしたときの描写でしたらそのうち(-_-メ)

     サンセットはよく見てましたがサンライズは見た事なかったりするのですよ。元旦の朝イチで東海道線に乗ったことあるのですが、根府川? 早川かな? あのへんのホームでみんな初日の出を待ってましたね。海は良いです。

     kobuuppaさまは中距離トラックですか? うちのダンナはせいぜい下田まで行ったり、遠くても相模原まででしたけど、今度つくばまで行く仕事が増えるとブルーになってます。丹那トンネルの西側の人間にとっては、東京を越えるってかなり億劫なのですよ。
  • kobuupapaさま

     ダンナとは職場で知り合いました。ええ、はい。いろいろありましてね(-_-メ) うちはでき婚ですが、結婚して子どもが生まれていい方向に変わりました。結果オーライですね。

     東名は怖いですね。何と言っても事故が多い。
     ダンナは週に二三回は山梨行ってます。山中湖を回ってくのかな? 箱根を越えるときもそうだけど、これからの季節やたら天気をチェックするようになるのですよね。凍結や降雪を心配して。とにかくチェーンをつけるのが嫌みたいで。

     圏央道とか私にはさっぱり。ダンナも常にグーグルをチェックみたいです。基本、国1と246しか使わない田舎者には都会の道は厳しいです。

     あ、すみません(>_<) 私の中では丹那トンネルの印象が濃くて……。トンネルといえば丹那トンネルか甘城トンネル……。
  • 天城でした。
  • んもう、トラックに転職したのは同棲を始めてからですうっ。はっ。
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