カクヨム登録二周年でした ＋ 『東の果てで、夏を知る』イラストいただきましたv
猛暑の日々が続いて、それにも慣れてきてしまった気もしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気がつけば八月。うっかりカクヨム登録二周年が過ぎ去っていました。初めて書いた物語を登録してから、かれこれ二年がもう経ってしまったというのに驚きを禁じ得ません。
1. 『海の王と風の娘』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917676869
2. 『Somewhere, Nowhere 〜ここではないどこかへ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921268914
3. 『The other possibilities』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935354814
4. 『色彩の瞳の少女と気長な恋』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054954437776
5. 『眩惑の瞳』
https://kakuyomu.jp/works/16816410413901951859
6. 『倍希釈のコーヒー』
https://kakuyomu.jp/works/16816452218572368879
7. 『死神の共謀者』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219233832875
8. 『海月堂古書店綺譚』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426458655156
9. 『不機嫌な錬金術師』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427986667182
10. 『緑森洋菓子店の齢七年のりんごの木』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427239307283
11. 『死神の逃亡者』
https://kakuyomu.jp/works/16816700428833610266
12. 『東の果てで、夏を知る』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556231388874
ということで、丸二年、中〜長編だけでも12作と結構書いたなあと思います。お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました！
ただ、結局処女作の『海の王と風の娘』が一番読まれていて、それ以降はなかなか伸び悩んでいるので、やっぱり何かが足りないんだろうなあと自省したりもします。
加えて、世の中には素晴らしい物語が満ち溢れていて、実は読むだけならもう自分で書く必要なんてない、というのは常にどこかにあったりもします。なので、世の中で見つけられない、自分にしか書けない物語でなければ意味がなくて、想定する最初の読者が自分である、みたいな。
たとえば書籍化だけを目指すのであれば、転生、悪役令嬢、婚約破棄、のようなテンプレものを書くのが一番の近道であろうことも何となく感覚はわかるのですが、それはきっと私でなくとも誰かが書いてくださる物語だと思うので。
先日、Web小説の特性についての話題をちらっと見て、改めて向いてないなあとちょっとしょんぼりしたりもしたのですが、そんな物語にお付き合いいただき、常に支えてくださる皆様には本当に感謝しかありません。
ゆるゆる細く長く続けていけたらな、と思いますので、のんびりお付き合いいただければ幸いです。
さてさて、そんなわけで先日完結した『東の果てで、夏を知る』ですが、一話抜けていたお話がやっぱり気になって仕方がなかったので、追加で公開しております。
「Day 8. さらさら」https://kakuyomu.jp/works/16817139556231388874/episodes/16817139556471806420
鷹生に出会う前のリナが、何となく未来を予感するお話になっていればいいなあと思います。
そしてそして、MACKさんから素敵な二人のイラストをいただいているのでご紹介させていただきます！
先の未来を不安に思うリナとその辺りも含めて全部包み込む感じの鷹生の表情がもう最高に素敵です。ありがとうございますー！！
この二人は素敵にビジュアルもデザインしていただいたので、また別のお話で書けたらなあと思ったりしております。改めまして、お読みいただき、素敵なイラストもたくさんありがとうございました！！
MACKさんは現在、「【本棚】文庫一冊分ぐらいの完結済作品集まれ！📚」という自主企画を主催されています。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556924949778
初見の方にもとっつきやすい、完結した作品が目白押しなので、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか？ 私もいくつか覗いてみたいと思います〜！
ではでは。
気がつけば八月。うっかりカクヨム登録二周年が過ぎ去っていました。初めて書いた物語を登録してから、かれこれ二年がもう経ってしまったというのに驚きを禁じ得ません。
1. 『海の王と風の娘』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917676869
2. 『Somewhere, Nowhere 〜ここではないどこかへ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921268914
3. 『The other possibilities』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935354814
4. 『色彩の瞳の少女と気長な恋』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054954437776
5. 『眩惑の瞳』
https://kakuyomu.jp/works/16816410413901951859
6. 『倍希釈のコーヒー』
https://kakuyomu.jp/works/16816452218572368879
7. 『死神の共謀者』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219233832875
8. 『海月堂古書店綺譚』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426458655156
9. 『不機嫌な錬金術師』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427986667182
10. 『緑森洋菓子店の齢七年のりんごの木』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427239307283
11. 『死神の逃亡者』
https://kakuyomu.jp/works/16816700428833610266
12. 『東の果てで、夏を知る』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556231388874
ということで、丸二年、中〜長編だけでも12作と結構書いたなあと思います。お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました！
ただ、結局処女作の『海の王と風の娘』が一番読まれていて、それ以降はなかなか伸び悩んでいるので、やっぱり何かが足りないんだろうなあと自省したりもします。
加えて、世の中には素晴らしい物語が満ち溢れていて、実は読むだけならもう自分で書く必要なんてない、というのは常にどこかにあったりもします。なので、世の中で見つけられない、自分にしか書けない物語でなければ意味がなくて、想定する最初の読者が自分である、みたいな。
たとえば書籍化だけを目指すのであれば、転生、悪役令嬢、婚約破棄、のようなテンプレものを書くのが一番の近道であろうことも何となく感覚はわかるのですが、それはきっと私でなくとも誰かが書いてくださる物語だと思うので。
先日、Web小説の特性についての話題をちらっと見て、改めて向いてないなあとちょっとしょんぼりしたりもしたのですが、そんな物語にお付き合いいただき、常に支えてくださる皆様には本当に感謝しかありません。
ゆるゆる細く長く続けていけたらな、と思いますので、のんびりお付き合いいただければ幸いです。
さてさて、そんなわけで先日完結した『東の果てで、夏を知る』ですが、一話抜けていたお話がやっぱり気になって仕方がなかったので、追加で公開しております。
「Day 8. さらさら」https://kakuyomu.jp/works/16817139556231388874/episodes/16817139556471806420
鷹生に出会う前のリナが、何となく未来を予感するお話になっていればいいなあと思います。
そしてそして、MACKさんから素敵な二人のイラストをいただいているのでご紹介させていただきます！
先の未来を不安に思うリナとその辺りも含めて全部包み込む感じの鷹生の表情がもう最高に素敵です。ありがとうございますー！！
この二人は素敵にビジュアルもデザインしていただいたので、また別のお話で書けたらなあと思ったりしております。改めまして、お読みいただき、素敵なイラストもたくさんありがとうございました！！
MACKさんは現在、「【本棚】文庫一冊分ぐらいの完結済作品集まれ！📚」という自主企画を主催されています。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556924949778
初見の方にもとっつきやすい、完結した作品が目白押しなので、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか？ 私もいくつか覗いてみたいと思います〜！
ではでは。
2件のコメント
- ２周年おめでとうございます！
初めてSNを読んだのは2020年9月、私がカクヨムで読み始めて3ヶ月ほど経った頃だったようです。その3ヶ月間にコメントを残した作品を見に行ってみたら、更新が止まっていたり新しい作品もあがっていなかったりの方もいらっしゃって。そう思うと書き続けるって本当にすごいことなんだなと改めて感じます。書かない私には想像もつかない世界ではありますが。
私も登録して2年をとっくに過ぎてたんだなぁと振り返りつつ、紀里さんの文章と出会えて幸運だったし、幸せだなと思います。知らずにいたら、web小説をこんなに楽しく読み続けていられなかったかもしれないなと。本当にそう思っています。
ということで、これからも楽しみにしています。よろしくお願いしまーす！ - tomoさん、こんにちは！
コメントありがとうございます。
SN、当時は「海の王〜」に比べても読んでくださる方も少なくて、tomoさんとあとお二方くらいが読んでくださるのが本当に励みになってました。勢いでスピンオフも書いちゃいましたが、ずっとおつきあいいただきありがとうございます！
私も、tomoさんいなかったら、きっともっと早くぽっきり折れてた気がするので、ずっと支えてくださって本当に感謝しかありません。改めましてありがとうございます。
久しぶりにSNのラストの「甘えの構造」読見返して当時を思い出してうるっときたりしてました（笑）
なかなかこう世にばーんと受ける作品を書くのは難しい気がしているのですが、少しでも楽しんでいただける作品をお届けできたらな、と思うので、引き続きお付き合いいただければとっても嬉しいです〜〜！！