その名はバベル。
魂を改変し、革命家をデザインする。
今回はバベルとジェニスの関係について。それに合わせて、ヨリィとの関係を掘り下げをやっています。
物語の構造上、どうしてもルイ老教師の話すことが『仮定』止まりなため、読者に曖昧な情報として捉えられないよう……さらにそれとジェニスとの関係を明確にすることはとても苦慮しました。
最初の構想ではバベルを司るエージェントの一人が、ジェニスの体を借りてラヴァルに説明をするという展開でしたが、あまりにもご都合主義が過ぎてニンジャ出したほうが早いとなったため改変しました。先日一週間の空白期間を設けたのは、この前後の話の見直しが主でした。
直前までは修正前の展開も是としていましたが、いざ人に見せることを意識するとしだいに粗が目立つというのは、連載形態を取るWEB小説ならではの学びだと痛感しています。
あまり関係ありませんが最近↓の予告の誤字がひどすぎたことに気付きました。
今後はちゃんとします。
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次回更新は、4月24日(水)18時投稿予定です。
はぐるまバディに性転のララバイを/葛猫サユ
https://kakuyomu.jp/works/16818093073275058811/episodes/16818093075966372279