VSラウス兄妹、決着。
前の回で、これで良いのかという疑問を呈していましたが、同じことをトーマスの口から語られています。
彼にとって、狩猟競技が誉ある神聖なものであるというのは、彼の言動の端々から感じ取れていただけると思いますが、今回のラヴァルたちの行動は、彼のそんな信条を真っ向から否定し、侮辱しているものです。
当然、以前からラヴァルやセラノの言う通り、彼の考え方そのものが古臭いものであるのはたしかですが。
そして限界を超える空中機動を行ったジェニスは、その反動で倒れるところで、第二章は終了になります。
これまでの話は、舞台設定や各ガジェットの説明に重きを置いたせいでキャラクターの心情が最低限のものしか伝わらなかったのではないと思いますが、次章からは前章を踏まえた応用で、あらゆる謎を掘り下げながらキャラクターの掘り下げをやっていきたいと思います。
はたして、ジェニスは元通りになるのか、女体化の原因は?
そしてラヴァルはジェニスとの関係にどう決着をつけるのか。
最後まで見届けていただけたら幸いです。
と、ここまで書きましたが、後半部分の書き直しをしたいので一週間だけ時間を空けさせてもらいます。
次の投稿からは毎日投稿する予定ですので、しばらくお待ちください。
よろしければご意見・感想などお願いします。
次回更新は、後半の見直し&書き直しのため4月19日(金)18時投稿予定です。
はぐるまバディに性転のララバイを/葛猫サユ
https://kakuyomu.jp/works/16818093073275058811/episodes/16818093075210999575