ご無沙汰しております。神崎ひなたです。
少し前の話になるのですが、神澤芦花(芦花公園)様主催の第一回芦花公園百物語の参加作として、下記のお話を書きました。
廃墟で
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917633851 企画URL
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054903006797 企画自体は7/31時点で終了しており、私もすべての作品を読めたわけではないのですが、ゾッとするような怖いお話ばかりですので、ホラーが好きな方はぜひご覧になってみてください。(近況ノートに乗せるのが遅れてすみません…)
それでは、いつもの如くあとがきです。
※
ホラーを書くのが苦手で、それは引き出しの少なさに由縁するのだと思います。多分、ホラーは小学生の時が一番多く読んでたくらいです。(〇〇レストラン系のやつが好きでした)
そんなわけでいつもの如く「何を書いたらいいんだ……」と思いながらとりあえず寝ていたのですが、どういう経緯でそうなったのかよく分かりませんが、廃墟で花嫁が出てくる夢を見ました。
それはもしかすると過去になんらかの形で記憶していたホラーのお話の産物だったのかもしれませんが、ネットで調べてもそういう怪談が全然ヒットしなくて。
じゃあこれで書くか……というノリで、書いたみたのがこの物語です。
夢に出てきたような恐ろしくて意味が分からなくてなのに美しい、そういう花嫁が書けたので自分的には満足しています。
ただ、単純にホラーのお話としてはちょっとインパクトが薄かったかな? とも思いますので、次に挑戦する際は主催の方が仰っていたホラーのメソッドを参考にしながら取り組んでみたいと思う所存です。
というわけで、夢に見た花嫁の物語、「廃墟で」でした。
また次回、どこかでお会いしましょう。
最後までご覧になっていただき、ありがとうございました。