ブラックサンタ(一応)と魔女の話『石炭とブランデー』を公開しました。
カクヨムコンなど不参加な上にちょっと長いので、お読みいただける場合は、後回し推奨です。
恋愛メインの少女小説。仮想ドイツが舞台の現代ファンタジーです。
この話の構成がすごく難しくて、執筆期間の半分くらいは構成の仕方で悩んでいました(@_@;)
(以下構成の話)
私のカクヨム公開中作品の中で、これとほとんど同じ構成の話があります。
ただし、お話の方向性は真逆。
さて、なんでしょう。
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正解は、『白き旗手とスイカの暗号』です!
どちらの作品も、長い現代パートと長い過去パートで成り立っています。
ただ時系列に並べても面白くないので、現代パートに過去パートをカットインする手法で書いていますが、今回はこれがめちゃ難しかったです。
『白き~』の方は現代日本が舞台だし話自体も短いし、説明事項も少ないから良かったけど、『石炭~』はファンタジーなので独自設定がてんこ盛り。
一つ一つのエピソードが長いし、A読んでる間にB忘れる。
かといって細切れにし過ぎても、散漫な感じになる。
丸々過去描いてからってほど大きな話でもない。
これ以上端折ったらわけわかんない。
なにこれこんなの書けない( ;∀;)
この手法で良かったのか、未だ正解が謎。
ただ、自分の中では構成がハマらない方が珍しいので、書いてみて良かったなあと思います。勉強になりました。
お話自体は、現代ドイツとファンタジーを勝手に融合しちゃってすみませんという感じですが、自分の好きな世界観になってくれたので、たくさん遊べました。
ではでは、カクヨムコン参加作品をメインにヨムヨムしつつ、たぶん、またしばらく地下に潜りま~す(・∀・)