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異世界ファンタジー執筆中

昨晩、『未来童話「青い鳥」』を公開しました。
既にお目通しくださった皆さん、ありがとうございました!

ここしばらく頭の中が別の異世界ファンタジーでいっぱいだったので、三題噺には参加できないかなと思っていたのですが、お題は頭の片隅に引っ掛けてあったんです。

そしたら火曜夜に思いついたので、幸い予定のなかった水曜に子供に邪魔されながらw急いで執筆しました(締め切りには間に合いませんでした。柴田さん、いつもお題ドロボーですみません<(_ _)>)。

朝イチちょこっと直したので、フォローしてくださった方は、読んだのに未読の青になっていると思います。すみません💦 内容は変わりありません。

で、今執筆中の異世界ファンタジー。
これも随分前の三題噺のお題で思いついたものの、規定の「文字数:250~10000字」が目に入ってないんかいという、長編用の世界観を間違えて創ってしまったので、お蔵入りにしておいたものです。

仕上げないのも気持ち悪いので手を付け始めたのですが、特殊な物理法則(?)の働く世界にしてしまったゆえ、自分の中で整合性を付けるのに四苦八苦しております。

人の作品を読むときは、物理法則とかあまり気にならないんですが、自分で書く時はダメです。同じ方、多いんじゃないでしょうか。

なるべく長編にはしたくないんだけど……と、その辺りでも困っています。腹くくって長編にしちゃった方が楽なんじゃないかと思いつつ、すると別のものが全く書けなくなりそうだしなあ……。不器用なんです。

サボらずちゃんと書き上げられるよう、執筆中宣言しておきます。
(`・ω・´)ゞ

ところで皆さんは、異世界創る時にどこから創り始めますか?
私は宗教です。その世界で死んだ人はどうなるかってところから考えます。
現実世界でも、宗教が全ての文化の元だと思うので、そこから考えるのが一番ラクチンで楽しいです。

ユダヤキリストイスラームの一神教にはいろいろ言いたいこともあるのですが、私の好きな絵画、音楽、物語を生み出してくれたのはその宗教たちなんだよなあと考えると複雑です。

個人的にはアニミズムの世界観が好きです。やはり縄文の血が流れています。

12件のコメント

  • 新作、まだ未読ですが時間作って拝読します!
    世界観、宗教からですか?!
    まぁ納得できるけど作り込みの細かさの一端を覗き見た思いです。
    わたしの場合は、キャラクターの心情から話ふくらませる事が多く、世界観はどうしてもあと付けになりがちです。
  • 葉さん

    新作、私にしては短いので、さっくり読めると思います。いつもありがとうございます♪

    宗教意外でしたか!
    元々異世界の設定を練るのが好きで、世界だけ創っといて放置みたいなことも多々あるのです。ハコモノだけ造って仕事したつもりの役人みたいな(´∀`*)ウフフ

    葉さんはキャラクターの心情からふくらませるタイプなんですね。
    拝読するもの全てが心情を細やかに綴られているので、わかる気がするなあ。結局はキャラクターを動かすのが小説ですから、それが正道なのかも……!

    私はキャラクターを先に書こうとすると、日常生活の場面でいちいち止まってしまって(食事の前に祈るのか、庶民が肉や魚を日常的に食べられる生活レベルなのか、とか)、やっぱり世界観からに戻ってしまうんですよね。
    なので異世界ファンタジーを書くのは時間がかかります。
    同時進行が理想なんだけどなあ。

    コメントありがとうございます(*^-^*)
  •  う〜ん、かつてギリシャ神話等をよく読んだ私としても、やはりモノセイズムよりも、アニミズムや(言葉悪いですが)ペイガニズムの方に、魅力やロマンを感じますね〜。

     あと、全然詳しくないんですが、昔から卑弥呼が好きです♡ なんか神秘的で。

     近々、読みに伺いますね〜^_^
  •  私は長編過ぎるくらい長編の方がうれしいのですが……だってその方がこよみさんの物語の世界観に
    より一層浸れるんですもの←乙女BBA

     私はこの八百万の神様の国で育ったせいか、やっぱり神様は一人に絞れません。そして一番大切な神様は常に自分の心の中にいるのだと思います。和魂にするか荒魂にするかは自分次第ですが。
     日本が一神教の国じゃなくて良かったー と思いつつも、生まれた国が違えば考え方も今とは違うんでしょうね。
     そのくらい宗教が人に与える影響は強いんだなぁと思うと、こよみさんが最初に考えるというのになるほどと納得です。だからいつも世界観が自然なんだなぁ……
     とにかく楽しみにしてます。暑さに負けず、ご自愛くださいませ。
  • 異世界長編! 読むのが楽しみです。
    私の三題噺のお題はパブリックドメインですので、どうぞ自由に活用なさってください(^_^)/

    今回の未来童話「青い鳥」も、支障ないようでしたらぜひリストに追加させていただければと思います。

    古代の知恵や風習。なぜか心惹かれますよね (^o^) 縄文の血が騒ぐ
  • ナナミン

    ギリシャ神話等をよく読んでいたとは、なんだかアカデミックな香りが漂ってきました!

    ペイガニズムが何かわからなかったので調べる……ふむふむ。ちょいと侮蔑的な意味を含むんですね。
    しかし、何事も多様性を尊ぶ現代となっては、こちらの方が当たり前の価値観になりつつあるように思えます(*^^)v

    卑弥呼、私も好きです♡ 神秘的わかる~!
    しかし、後継者がパッとしなかったところに、なんだか憐れみを覚えます。やっぱり一代目が偉大すぎると二代目は……。

    いつでもお待ちしております♪

  • 成生さん

    わあ、嬉しいお言葉をありがとうございます!
    いつ果てるとも知れない超長編を書き始めちゃった暁にはよろしくお願いいたしますww
    乙女BBA私も私もー♪ 同盟でも作りましょうか(´艸`*)

    やっぱり神様に対する考え方は、まずは環境が全てですよね。私も一神教の国に生まれていたら、それが当然で幸せに感じていると思います。
    和魂にするか荒魂にするかは自分次第……というのは、すごく素敵な考え方ですね^^

    成生さんの異世界ファンタジーも、もし書かれるようでしたら、ぜひ読んでみたいです♪
    暑さも台風もまだまだ続きますよね💦 お互い気を付けて執筆頑張りましょー(^O^)/
  • 柴田さん

    いやあ長編になるかはまだ不明なのですがw
    そう言っていただけて嬉しいです。頑張ります♪

    そして、三題噺のお題をパブリックドメインにしてくださって、ありがとうございます!
    いつも刺激たっぷりの意外なお題で、時に季節感や旬の話題も盛り込まれていたりして、すごく想像力が膨らんでありがたいです。これからも活用させていただきます<(_ _)>

    今回の「青い鳥」も、こちらに支障があるわけないです。毎度、結局お手数おかけしちゃって申し訳ないですが、ぜひともお願いいたします!

    縄文仲間がいて嬉しいです~ヾ(≧▽≦)ノ
  • 昔、ファンタジーを書こうとして神話から作ったことがあります。次に言語も考えました。言語といっても文法とかではなく、男性名詞と女性名詞の簡単な特徴を決めてそこから単語を作ったりとか。そして、設定だけで満足して終わりましたw

    こよみさんの長編、私は読んでみたいのですけど(⁎˃ᴗ˂⁎)
  • 鐘古こよみ様

    おはようございます☀ 山の日 ⛰

    昨夜読ませていただいた『未来童話「青い鳥」』の感動の余韻を残したまま目覚めてしまった朝、今一度御作に伺い、新たな感動に胸を打ち振るわせております。
    娘の幸せを祈る父の想いが込められた言葉、
    >青い鳥を探せ。
    そのことを想い起こしたマチルダが流した熱い涙に、私ももらい泣きをしてしまいました。
    冷たい涙ではなく、熱い涙であったということ。それが全てを真実たらしめる。そりゃ泣きますよ。
    これほどまでの感動を読者に与えるわけですよ、
    こよみ様は。

    そのこよみ様が、長編を!?
    そういえば今まで御作に「連載中」というタグを見たことがなかったような気がいたします。
    特殊な物理法則が働く世界……! ですか。
    いったいどんな世界なんだろう。今から超楽しみです。
    早くも、私の中にも眠る縄文人の血が騒ぎ始めています(^^)v
  • 圭以さん

    神話から……! つまり神様から考えたということで、仲間ですね♡
    (^^)人(^^)
    言語まで考え始めたというのは、さすがです!
    男性名詞と女性名詞って、日本語と英語くらいしか知らないとなかなか出てこない発想だと思います。
    設定だけして満足して終わるところも仲間~w

    長編読んでみたいとのお言葉、ありがとうございます♡
    水面下で亀のように進めている(いや進んでいない)歴史ファンタジー長編もあるので、この上異世界ファンタジーは能力的に無理じゃないかという気もするのですが、弱音吐いてないでやってみようかなあという気がしてきました。
    圭以さんの異世界ファンタジーも読んでみたいです(≧▽≦)
  • ブロ子さん

    こちらにもコメントを、ありがとうございます!
    山の日ですね~▲(^o^)△

    『青い鳥』にまたいらしていただけたとは! しかも、もらい泣き! こちらこそ朝から感涙です( ;∀;)

    「連載中」、ブロ子さんとお知り合いになる前の初期の頃に、『神明の弁護者』などで少しだけやったことあるんです。カクヨムに慣れるためのお試しとして、毎日1話ずつ予約公開してみました。
    で、「これって書きながら長期連載している方用の機能だな」ということに気がつきました。

    私は今のところ、連載するまでもない短いものしか書いていないので、「連載中」マークにはちょっと憧れもあります(*´ω`*)
    敬愛する烏丸千弦氏と同じで、お話が完結してから公開したいタイプなのですが、目途がついたら思い切って「連載中」やってみようかな~。

    楽しみにしてくださって、ありがとうございます(*^▽^*)
    ブロ子さんも縄文人の末裔! 心強いです!
    かつて身に備わっていたはずの超自然的感覚を取り戻して頑張ります♪
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