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作者の問題

 どーせ伝わらないから面倒なんだけど。読まれて理解されてることは分かってる。ただ心の奥底に響いてないのはもう分かってる。だって他の人の話し読んでて全く面白く無いから。それは何故か?ベつにレベルが低いわけじゃない。話題の根幹が全く重なってない。オタク向けの感心が強く繋がってないと私の話しって中途半端にしか楽しめないから。ただ私そうとうハイレベルに外に向けた話が出来るから。それでもそれはあくまで他のオタの話が上手くないだけで、仕方なくやってる面がある。能力が足りないより、頭空っぽで見てて文章がっつり書き込むって簡単じゃないから。馬鹿みたいに頭使って見ると頓珍漢な有名オタク評論家になってしまうから。

 何故こんな偉そうなのか?なら私は読者の立場で見てるから。作者の立場ならみな凄い人ばかりだなと真面目に思ってるから。そんなの読む立場からはどうでも良いから。面白いか?面白くないか?以外何の意味も無い。

 何故カクヨムが作者が原因で駄目か?

 なろうの作者のレベルを5を高い段階として書くと、555、444444、33333333333、222222222222、111111111111111。こうだとする。全く両サイトが同質の平均レベルだとしたら、5、44、333、2222、11111。となる。これランキングのマジックで。上位5位だけにしぼると、555、44と5、44、333となる。全く価値が違う。しかも私は上位5が居るのか?怪しいと思ってる。

 これもきちんと話そうと思う。なろうに較べてカクヨムは捻りのアルなろうテンプレが多すぎる。これが細分化した先端のなろう面白く無いって話になる。これは後からストレートベタななろう系が出来た後それを受けて変化球の作品を作ってくるのが創作の歴史の流れだから。大半のケースでそれは初期持っていた強い刺激を薄めるだけのつまらない捻りにしかなって無いケースが多い。確率的に。でもこれにどっぷりつかった受け手は、捻りが持ってる新鮮さだけに刺激を受けて面白いと思ってしまうんだ。ただのエキスが薄まっただけの薄味作品に。過去の歴史からそういうものだから。稀にこういった進化が刺激となって発展していくことがある。これがジャンプのパワーインフレバトルモノから発展した異能バトルになる。なろうに較べて、カクヨムのなろう系は2軍は酷すぎても格落ちの1.5軍だと感じてる。

 非なろうは?これはかなり丁寧に見たけど古臭さが大半邪魔になってオタク向け視点では論外。多少一般的(あくまでファンタジー作品の)視点で見てもやっぱり落ちる。その中で数作品は面白いと思ったけど飛びぬけてほどじゃない。しかも確率は酷い。

 オタク向けこそまず中心に見てサイトの価値を考えないと駄目。これが分からん人間が大半なので疎外感を感じてる。

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