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ランキングの中身

 根幹にシステムに振り回される人々と言うのがあるのかもしれない。ランキングを決定付けるのは評価者になる。その根源の部分が変わればランキングの意味合いは全く違う。だからランキングに振り回されてると書いてる。何故ただのシステムにしか過ぎないものにこんなに批判が集まるのか?それは作家は目立ちたいから…。もっと大人しく言えば読者に読んで評価して欲しいから。不正自体が嫌いだと言う人も居るだろう。その辺り私はグレー程度はどうでも良いから。私はなんでもバランスで見てしまうから。別の要因が大きいなら些細な害悪は無視する方針だから。私はその点で全く潔癖症じゃない。つまらん事に神経質になって労力を注ぐより他に力を注いで欲しいから。根底にあるのはルールの徹底だと思う。これ大きな問題が無ければ追求しすぎたら駄目。分かりやすさを求めて弊害の発生を無視する態度だから。そもそもランキングってのがそういう単純化の権化だから。

 はっきり言えば作家の感情論。問題があるのはこういう感情論で無視できないのもある。それがルールに対する分かりやすさになる。追求しすぎたら駄目なのは分かってるけど出来たら頑張らないといけない部分。だからグレーはバンしろってのは無視できない。グレーを番するのが重要なんじゃない。それをカクヨムが明確な態度で閉めることがルールとなるから重要なんだ。無視は出来ないが感情的で多少冷静になってくれと言うのが白で追い出される人気作の存在。しかも私は黒さえも駄目だこれはとはっきり言える作品は無いと思ってる。どうしようもない作家が不正をし無いのが困ったものなんだ…。ルールを分かりやすくするって事を除くと黒さえも残してもデメリットならないなと思うから。

 その根底に私がどの作家もさっぱり高く評価してないからなんだけど…。これは書き手からは多分出てこない発想。お前ら全て駄目って私言ってるんだから…。作家の能力とか作品とかそういう話じゃない。このサイトがなろうとライバルになる。ネット小説が成長するなど考えた場合これじゃ足りないと話してる。私が想定する戦争にこの兵隊と武器じゃ勝てない。

 すべての根幹にある不正の問題点って、じゃお前の言う不正のせいで被害を受けた優秀作品だせよ?って言ったら団結してた皆は分解するのがもう分かってるんだ。不正を無くせという真っ直ぐな気持なんて皆無…。大半みな上位がつまらんと思っててそれが根幹になってて強い動機になってる。頭の中がランキングに振り回されてなんでこんな馬鹿なの?私は自分が賢いとは微塵も思ってない。私は感情論が皆無なんだ。感情が思考と混じるのは創作において不味いわけじゃない。しかし自分の立ち位置と関係した感情に強く縛られた思考しか出来ない自己中心的なものが駄目なんだ。私はそういう発言をすべて馬鹿って切り捨ててる。もしその感情論を捨てたら多分私のような意見はポンポン誰でも出てくる。

 不正と言うのもランキングの中身=人の話に関わる。システムの中の人を管理してどうこうするには限度がある。これがカクヨムアカデミーセレクションと関係してる。目的は読者に読んでもらって評価してもらうそれが果たせれば良いんだからランキングなんて書籍化とかが目的じゃなかったらどうでも良い。書籍化目的なら今あるランキングは不正以外はしっかり機能してるから。敢えて言うなら読者が少ないのが話しにならないけど。

 ランキングを決定する中身の人の話をしなくて、ランキングがうんたらかんたら話すって全くの無意味だから。

 私が何故カクヨムは終わったといってるかと言えば、オタク向けとして終ったといってる。だがかなりの数そうじゃない文芸評論の視点からカクヨムを批判してる人が居る。その人にとっては多分良い事になると思う。オタクが出て行ったの方がおそらくそういった人が求める作品の評価は上がる。原因は、このサイトオタク以外は作者ばかりだから。目の肥えた少数の評価が多数決ってやや強引な方法だけど実現されるから。ライトなオタクを排除すればおそらく私が言う一般文芸セレクションしなくても良い。何度も書くけどいきなり議論無しに多数決って決定はすこぶる雑だけど…。

 不正もランキングの中の人が同一人物(複アカ)だって話が絡んでるから。ランキングって抽象的な言葉で話しても無意味。その中身について考えた話をし無いと。

 正直私もう嫌になってる。いろんな人の話を見たけどオタク向けの視点で話してる人皆無だった。そこまでカクヨムってなろう嫌いが集まって出来たサイトなの?ネット小説で唯一大きな舞台にたてる作品をちょっと応援しようとし無いのか?って思う。そんなにも非オタクの人ばかりなのかな…。見てるとゲーム好きな人とか結構居る。でも小説なら読むがしっかりしたものって上手く使い分けてる。私も確かにアニメと小説使い分けてる。でも私は、小説の中の物語に着目しててこの視点は限りなく芸術的視点に近いを思ってる。それは文章オタクの人達に負けないものがあると言う自負が在る。小説をウイルスの様に進化速度の速さで見る人間は私ぐらいだと思う。でもその恩恵を受けてるオタク読者は多くて決して私の視点個人的なものじゃない。

 見る面白さを読む面白さとして変換してる作業が私の発言だと思う。ただ表面的には褒められても、私はこのサイトで疎外感を感じてる。私はなろうの分析をしてるわけじゃない。過去未来のオタク向け物語に繋がる今のなろうを見てるだけ。何故こういう視点の人が皆無なんだろうか。うすうすこのサイトのファンタジー非なろう作品がやたらと多くて変だなとは思ってるけど。

 今流行してるもののアンチじゃない?程度に私のオタク向けのネット小説の衰退の予言とか思われるかな?と思ってる。全く違うどちかといえばすごく好意的に見てて。だから駄目だと突っ込んで失望してる。多分私の話し大半の人間根底の部分では興味ないと思う。だって微塵もこのサイトからオタク向けを楽しんでいる感じが伝わらないから。私自身他のファンタジーの評価の方が高い。それは何故か?単純にこのサイトオタク色の薄いファンタジー数多すぎ。次がポイント、今の先端のなろう系はイマイチだと私は思ってる。それでも他のファンタジーよりは見れる割合が高い。

 どこかでいろいろ評価してもらって良い気になっていたと思う。根底の部分で全く他の人と繋がりを感じない。オタク向けのネット小説の衰退なんてどうでも良い話なんだろうな…。最初は恥ずかしい告白になるけど、私のレベルが高すぎてついていけないのか?と思ってた。でも違う。そもそも興味ないじゃんって思ってる。運営系に近い何か?と偶然重なって私の話しが注目されただけだと思う。他の人の発言をいろいろ見ていて、こりゃ私場違いだなと分かってきた。

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