うーん、また眠いまま書いてしまったかな…。
そもそもライトノベルは終焉に向かっているこの前提を飲み込めないと私の発言が作家のレベルが低いからって話しにしか見えない。当初私はカクヨムの作家のレベルが低いからと思っていました。それはライトノベルを作る作家の集団だけで、非ライトノベルはライトな視点からはイマイチな作品ばかりなので特に関心が無いってのがポイントです。評価としては非ライトノベルの作品ばかり私は評価しています。それでも自信を持って非主流だけどこれは推せるってほどの物は無いです。個人的好みに過ぎないと切って捨てられます。例えば前期のアニメで僕だけがいない街とかオタク的な視点からはイマイチ売れていません。しかしネットの評価は大体絶賛です。特に顕著なのが落語心中です。これははっきりと売れないと思いました。所謂女性オタをターゲットにしたような作品なのですが、見事にこういう作品腐女子は食いつきません。腐女子はあんまり品の良い作品が好きじゃないのかな？この辺りは分からないです。過去坂道のアポロンもこんな感じでした。
女性オタはマジで意味不明なので避けたいです。女性オタは非男性オタ向けであればすべてヒットする可能性を持ってると思います。これはちょっと不思議な感じもあります。同じオタクなのに女性オタと男性オタは１８０度逆の物を好みます。何故か？基本ヒットの根幹が異性キャラにあるからです。これだと今の話しは出来ませんけどね…。後男性オタが好む物語の傾向と合わないのも大きいです。これに関して女性オタはノーマルな部分が強い。男性オタと較べると一般人に近いセンスです。
ライトノベルにとってノーマルな感覚での良作は良作と言えない。その視点からややライト寄りで見て僕街、落語心中クラスはあるのか？と吟味していました。私までオタク色に染まった評価しなくても良いですからね。何度も書いてますが、私はかなりオタク向けの理解が深い。それでも私の武器は一般的なライト層の好みに近い部分とのバランスが取れる点です。ここを理解しないと、ライトノベルを作るには作家のレベルが低いって私の感覚が理解できません。何度も書いてますが、横浜ＳＦはライトノベルとしてはライトノベルを救うような作品にはなり得ない。根本的にあまりにライトノベル的なものとかけ離れてる。あくまで古典ＳＦの範疇だと切って捨てています。
という事は高いレベルのライトノベル作家が居るのか？層の厚さからなろうの方が優秀でしょう。ただの数の問題です。しかしここまでが以前書いていた事です。カクヨムがたんなるなろうの作家のコピーサイトに過ぎない。この結論が不味いんですよ。私はカクヨムのランキング制度自体に間違いは無いと書いていました。それは作家集団が違ったらどんなに似たような作品を作っても違ってしまうからです。なおかつ読者まで被ってると感じていて最悪だと思っています。読者も被ると思っていませんでした。作家と較べて未知なので読者の調査は感覚的です。多分これ想定より被ってるぞと感じています。あくまでライトノベルに関してです。カクヨムは非ライトノベルの読者比率が高いです。理由と根拠は簡単読者の大半が作者だから…。間抜けな話しです。
システムのコピーサイトより問題なのは、作家と読者のコピーサイトです。これは致命的です。変化をもたらす要因が無い。何故当初の目論見が外れたか？未だに読者（プロの編集）に晒されて無い未知の素人作家が山ほどいると思っていたんですよ。今から考えるとその考えがいかに無知か？は良く分かります。私がネット小説と言うものが分かって無さすぎた。大量の素人とは言えないすでに審査をされまくった作家志望がネットには存在してる事実です。その中で未知の作家に近いのが横浜駅ＳＦの湯葉さんでしょう。ただ問題はこれラノベ向けの中心軸を突いてない…。私は未知のラノベ作家を求めていたわけです。湯葉さんは対象外だと思います。
何故未知の作家が必要かといえば、２つ、なろうとライバルになる。まずこれが小さな目標。それには同じライト向けで独自の発展をする必要がある。読者と作者の方向性がなろうと分かれる事が重要になります。確率的に普通はそうなります。ただそうならないかも？と思えてきたのは、あまりになろうと両者が重なりすぎてる。これも私の誤算です。当初の目論見が無知だったことになります。当初もっとネットのオタク読者は多いと思っていました。今は違います。なろうの読者で大半うまってしまうんじゃないか？って見ています。大きななろう読者集団からモチをちぎるみたいに小さなモチとちぎってカクヨムに移動しただけです。作家も全く同じ。
何度も言いますが非ライトノベルの作家読者は徹底的に無視しています。彼らがオタク向けに面白い者を創る事は皆無だから。これはオタク向けとはどういうものか？過去の発言を呼んでください。散々話しています。読者として私にとってどうでも良いし、作家としてもかなり興味が無いです。辛うじて一般ライト層として楽しめるファンタジー作品だけ探っています。やや古典的オタク色が強いですけどね。
何故そっちを中心に見ないのか？根本的に私は今のオタクの好みです。その中で例外的に飛びぬけた作品だけ一般ライト層として楽しんでいます。だから評価はあまり高くない横浜ＳＦですがかなり優秀な作品です。オタク向けとのバランスって好みを持ってない人にはものすごい高いレベルの作品の気がします。ややオタクよりの私の好みからはそんなにこれすげーか？オタク向けとしては多分さっぱり売れないぞ？って見てますけど。
カクヨムの方針がアワヨクバ非ライトノベルを取りたいってミエミエなのでかなり嬉しいだろうと見ています。ただ現ドラミステリーじゃないと、一般層向けのでかい売れ行きはねーぞって見てるんですけど。本当に欲しいのはそこだよね？って見ていますよ。カクヨムが中途半端だけど非ライトノベルや非ファンタジーが欲しいってのはかなり強く出てると思います。ジャンル作れば何とかなると思ってたんでしょうね。私は結論から言うと、そんなものは公募で選んだほうが早いといいます。カクヨムもここは不味いかもと思ってるかもしれません。ライト色の強いミステリーとか欲張った結果、意味不明なカオスな作品が集まってるかと…。根本的にジャンルとして欲しいだけじゃなくて、ライトなものが欲しいって同時に欲張ったから失敗したと見ています。特化した読者層も逃してしまって機能してない。
そこはどうでも良いです。これがどうでも良いのがポイントです。ライトノベルにとってはかなりどうでも良いジャンルだからです。実質ファンタジー以外ライトノベルには価値の無いジャンルです。
なろうのテンプレコピー戦略、これが有効だと認められるか？同時にデメリットを指摘できるか？デメリットだけなら誰でも出来ます。メリットはほとんど出来ません。大半の人間が浅はかだとしてしか見て無いからです。そもそもデメリットがずれています。大体の人間は、コピー戦略によって増加した同質の作品を問題視しています。それはライトノベルにとってはその他の作品って価値をほとんど持たないんですよ。ここが多分分かって無いんだよな…。ライトノベルを作る作家は特殊な作家で、それとその他の作家は私は最初から分けてるんですよ。だからライトノベル作家としてはなろうと並ぶには微妙に平均レベルが低いと書いたわけです。最初から論外で流行の先端で戦えない非ライトノベル作家は論外で見て無いです。それでも一応一般の観点から拾い出そうとしてみています。
一般の人間が飽きるんじゃなくて、オタク層が飽きたときテンプレコピー戦略は酷い事になります。これは誰でも分かるのですが、問題はそれを一般の人間が飽きる基準で大半の人間は見てるからです。一般の人間はすでに飽きてるんですよ。オタク的視点から見ても私はそろそろやばいと見ています。ライトノベル作家読者層の薄いカクヨムがこの被害を先にこうむると見ています。これを救う救世主が第２のＳＡＯとなるわけです。それには未知の手垢にまみれた作家じゃないのが望ましいのです。予想外の作品を作れる人。ただオタク向けで創れる条件があるわけです。これが条件は湯葉さんが満たしてるけどオタク向けじゃないです。だからラノベを作る作家がもう駄目だと私は書いたわけです。今居るなろうも同様に駄目になると見ています。ただ先にカクヨムがその衰退の影響が出ると書いています。
始まったばかりのサイトで何を言ってるんだ？むしろカドカワ遅すぎる…。普通大流行した得体の知れない作品に一番最後に参入して美味しいところ残ってると思いますか？あるわけないでしょ。これからの伸びる成長を期待したなら残念でしたね。多分衰退する可能性がありますと書いています。それはカクヨムの努力とか関係無いです。参入するのが遅い。それをすべてひっくり返すのが、未知のライトノベル作家になるわけです。未知だからそもそも計算できないのが根拠です。無茶苦茶な論理ですけどね。私はなろう系の現状を見て底が薄いジャンルだと見ています。コピー戦略によって十分に細分化した後行き詰ると見ています。ジャンプ的バトルものの発展の様な未来は現状の作品を見てると無い。だからカクヨムが駄目なのはラノベ作家のせいだって話です。ライトノベル＝なろう系って意味です。根本的にラノベ作家以外論外で無視してるからです。正直今のネットの環境ならランキング制度を利用した作品集めは非ライトノベルに関しては公募の方が効率が良いと思います。不正対策なども含めて精度の低いランキングなので。
ライトノベルの衰退に関して発行部数を基準にしてるのとキャラミスがミステリーと大差が無いので無視してる点。後はネット小説は編集が選んだ作家じゃないそれゆえ除外して考えるべきって考えです。キャラミスはカウントしない、ライトノベルーネット小説作家だと一体どんな発行部数になるのでしょうか？ほぼ間違いなく衰退してる。正直キャラミスはライトノベルより、ライトミステリーって独自のジャンルにしたほうが良いです。あまりにライトノベルと接点が無くてあれをラノベと呼ぶのはふさわしくない。