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運営批判

 運営批判は受けが良いからって形では自分でやっていません。私は作品の感想は面白いからそれを伝えるためにやっていました。運営批判はその邪魔になってる点についでです。なおかつ感想も出来たらエッセイで減って欲しいです。いざとなったら近況ノートを使って感想かけます。そうしないのは私は目的があったからです。ランキングの不正ばかり話し合われてそれは分かるけど、根本の作品の面白さはどうなの?って話があまりに雑すぎるから。ただ感想を書くだけなら運営からは不評を多分私は書くので不味い使い方だとされるかもしれませんが、近況ノートでも良いです。好評だけならそもそもレビューじゃなくて論評感想を書かせてもらえるならあっちで良いですから。私が感想をタグでつけたのは、将来的にこうなるだろうなと思っていたからです。タグによる否定検索が出来るようになると想定してつけたのですが、今それは搭載されてなくて空回りしてしまったのがあります…。

 言い訳できないもので相互禁止についてははっきり運営批判としてやりました。これは間違いなく運営批判です。ただランキングで受けが良いから読んでもらえるからなんて気持は微塵も無いです。読者の反応がランキングと言う形になるのは楽しいです。ただだからって自分で書いてて楽しくないもので反応されても嬉しく無いです。

 最新のカクヨム要望に関してはあれは遊びです。主張じゃなくて、ランキングを利用して要望が上に上がるって遊びがしたかっただけです。中身にそれほどは意味が無いです。私が実現したい機能の現在あるものでの実現を示しただけです。オレオもその他だったら私高く評価していました。ジャンル外としてその他があるならそういう遊びは大切だと思います。物語の根本は面白いものなんですから。他に中身は違いますがやってる人がいて、なんだそんな面白い遊びじゃなかったなと反省しています。

 私は信念と言うか建設的じゃない運営批判は基本し無いって考えています。次にカクヨムが得になる事が基本になっています。私は大企業にたかる乞食みたいな精神をいかがなものか?と思っています。これをやったら駄目だってポイントだけ絞って書いています。それはカクヨムの短絡的な作者保護が回りまわって作者のためにならないって点で、読者が消えていくって最大の問題があるからです。


 そこでまた考えたのですが、新着をどうにかして2つに分けられないか?って点です。やたらと新着の更新が激しいですが、これ連載作品の更新ばかりです。本当に初めて更新される作品がもっと多くの人に見られるべきだと思っています。ランキングに入るまでにどうやって作品に触れられるのか?それがランダム以外新着しか無いんですよ。新着を楽しみにしてる人がきちんといます。ただ問題は大半が連載の新着で、本当に新しい作品の新着と読者層が違うと思っています。連載の新着の読者ってその作品読んでる人が多いとは思います。ただし、連載が続いてるのを確認してから読む人もいます。この私がそうだからです。ただ根本的に新しい作品を拾ってみてくれる人ってインセンティブの様なものが違います。本当の意味で始めて公開の作品が連載によって流れていってしまう。これが問題だと思ってるんですよ。いつも新作チェックの人が待機してくれてるわけじゃ無いです。機会を逃したらそれで終わり。これ不味いでしょ?検索強化しろって人もいるでしょ。でも新作を見せるって特別の意味があって検索で他のものと同じように扱われるのはイマイチですね。

 これね作者に対して読者が少ないカクヨムだけの問題なんですよ。新作を常時待機してくれる読者の確保が出来てない。次に作者だけが多い。必然として連載が絡む事で新作がどんどん消えていきます。その作品はどうやって読まれるのでしょうか?ランダム?まあ無理ですね。読者に恵まれないって点では死亡です…。当分読者が急激に増えるのはありえないカクヨムだけの問題なので真剣に対処したほうが良い。

 読者にとって面白い事をしていれば自然と運営が参考にしてくれるのではないか?と言う北風と太陽作戦だと思っています。


 と言いつつ、私自身早く消えたいなと思っています。根本的には私オタク向けと言う頭を使わない物語をうまく知性の土俵に乗せようとしています。他人がやらないからやってるだけで、皆がやりたそうな非ライトノベル評価なんてまっぴらごめんです。一番に自分より優れた人が溢れてるのにあほらしいから。コツがあってそんな難しい事じゃないんですよ。見てる時頭使わずに、見終わったらやたらと頭使うようにすれば良いだけです。実際今までのオタク評論家の意見がイマイチだったのはここに問題があると思っています。

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