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「六月の狼は、湯煙に謡う」感想ワイワイ用ノート

六月菜摘さん、finfenさん、謡義太郎さん、そんでワシが好き勝手書くところ。

お互いの作品について自由に感想を述べ合いましょう。

上記、参加メンバー以外の飛び入り感想投稿も歓迎。


追記: 皆さんの作品についた感想への返信。ここに書いてくれれば、私がコピペして貼り付けておきますm(__)m

23件のコメント

  • 誰かがトップを務めなきゃいけないだろうから。

     フェンさんの作品は、思いは凄く伝わってくるけれど話が重いから、テーマの愛情表現自体が隠れてると思った。そうだなぁ、お題以外のテーマが強く伝わってくる作品、テーマが、愛情表現よりも愛情のあり方と感じた。


     六月さんの作品は、愛情表現について二種類用意されてるよね。アイを愛と感じさせてくれる信用ある行動、そしてアイとしか感じさせてくれない愛情表現、そしてそれが繋がった時、主人公の愛情表現として固まる。テーマが用意されてると判らなければ、愛情表現を気にせずにすんなり読めちゃうのが六月さんの作風の怖いところ。恋愛と作風が一致してるが故の相性がいいからこその怖さを感じた。

    ギタさんの作品は、凝り過ぎじゃない?と笑ってしまった、ごめん。テーマ自体より、作品状況把握を楽しませる作品ではないかと思った。

    どれもそれぞれの解釈がとても面白かったです。

     以上ですm(__)m
  • みんな、らしさの出た作品だと思う。

    狼は、ドスンと直球の恋愛でだね。
    愛情表現っていうテーマで、表現されずに隠されてる愛情をもってくるところが、アンテナ感度抜群の狼らしい。

    ナッツンはね、ハマったねw
    心理描写が複雑で、こんがらがった感情がほぐされる場面は圧巻。
    散りばめた小道具に無駄がない。
    子役に泣かされるオッサンとしては、目頭が熱くなったわけで。
    家でもう一度読もう。

    ケムリんは憧れのシチュエーションで来たね?
    言ってみたかったんでしょw
    家族思いの優しい男の愛情表現。
    柔らかいタッチが好きだなあ。


    狼とナッツンが恋愛で、ケムリんが家族ネタだろうとアタリをつけて、それじゃ犬か猫にでもなってみるかって書いたら、機械になってたw


    夜にもう一度、ゆっくり読んでみるねー。
  • まずは、この企画に誘って頂いたこと、お礼申し上げます。
    ちょうど短編という存在について、色々考察していたこともありまして
    グットタイミングでした。
    お題について書くのは初挑戦だったので、どきどき。
    まとめてくれた湯煙さん以外は、誰も他のみんなが何書いたか蓋を開けるまでわからないという。ほんと、ひとりひとり、分かれましたね。

    トップバッターのfinfenさんは、いきなりやわらかい印象で、読みながら枯れ葉が降り積もって重なって、いつのまにかオフトンみたいにあったまっていくの。せつないより、優しさが届いて余韻が残っていく。
    (いやぁ、この後に自分というのは、正直きつかったよ。笑)

    湯煙さんのは、実話かなーって思ったけど、ちがうのかな。
    彼は日常の中の描写がほんとに秀逸で、さりげない動作にそっと愛情を差し込むのが上手だなと、今回も思いました。二人がずっとこの先もその合図を大切にしていくような気がします。

    一番感想が難しいのが義太郎さんのだな。お、SFで来たなって。
    おもしろいギミックで、イレギュラーで、この世界観はもっとゆっくりと共有してみたいなと思わせる感じ。最後は当然×××××のサイン? だよねっ?

    *最後に自分のライナーノーツ的に一言。
    「愛情表現」またまた難しいことをー。笑 私は「すき」って言うけど「愛してる」って言われたことはあっても、自分から言ったことがないかもしれない。ってふと思って、じゃあ、どんな時なら言うのだろう。そう思って書いてみた作品です。
  • 【ライナーノーツ】
    感情っていうとこに無関心な開発側と、便利な機械として使ってるユーザーと、感情を持ち始めた機械っていう三者を並べてみた。
    そんで、機械のプログラム上の優先度から、マスターを守る→変な角度の愛情っていうか執着っていうか、そんな感じを出したかった。
    ビックデータから勝手に学習しつつ、ユーザーに特化していくわけだけど、その過程で拾ってくるノスタルジックな表現とか、サインがあって、段々と機械が感情を持ったパートナーになっていくし、受け継がれてもいったら面白いなあって広げてみた。
    「愛情」なのか微妙だけど、機械なりの裏言葉みたいなね。

    皆んなの読むとさ、もう捻くれっぷりがw
    こんな大人になっちゃいけないって、自分で思ったわw
  • 【ライナーノーツ】
    これまで練習してきた短編、掌編で学んだことのうち現時点でできることを詰め込んだ作品かな。ある一場面を切り取って、そこに主人公の心理描写を詰め込んでいく。フェンさんと六月さんは、恋愛で創作してくる気はしていたので、恋愛は避けようと思い家族愛での愛情表現にしようと思った。ちなみに、実体験は全く入っていません。理想か?と言われるとそういう面はあるかもしれないなぁと。
     好きとか愛しているという言葉を使わずに、愛情を表現しようとすると、自ずから体験談への感想的な心理描写になりがちで、そこはまだ工夫が足りないと思ってます。
     当面、登場人物の感情をぼんやりとでいいから、読者が感じ取れる作品をってのが目標ですだm(__)m
  • あ、応援コメントに書いてしまった。
    書いた後で、ここがあることに気付きました。削除するのも微妙な気もするので、読んだよ。って足跡残して私はピューっと去ります。4/4で愛の話なんてと思ったらお題が愛情表現だったことにも後から気付いて。

    finfenさんは 向って行く愛と待つ愛
    六月さんは 心の中で完結させる愛
    湯煙さんは 繋いでいる愛
    ギダさんは AI思春期の愛?

    ではでは
  • ココロン、読んでくれたのね。ありがとうございます!
    あ、応援コメントに書いて下さるのでよいのですー。(日本語が変)
    でも、ここに遊びに来て頂いても、よいのですー。
    (意訳)両方に書いてくれてありがと。めっちゃ嬉しいよっ ♡

    わぁーい。しかも愛のテーマまで汲み取ってくれているぅ。 ♡♡

    ++ 私宛の感想にここでお返事

    ずっと疑うことすらしなかった人にはじめて疑惑を持ってしまったら、自分を全否定されたみたいに、世界中に裏切られたように思うかなって。おおげさですね。笑
    あは。「一生君をアイス」って、だいすきな白くまアイス出されたら、プロポーズとかんちがいしちゃうかも。
    おお、教育実習行ったことあるんだー。実習生と結婚はきっとありだね。先生たちってほんと出逢いないから。

    今回の短篇はスピードつけちゃったので、わかってもらえるかなと心配しました。後から色々足そうと思っていたんだけど、書くと蛇足っぽくなったので、思い切って削りに削ってみました。何度も読んでくれたんだね。すまぬ。でも、なんかそれも嬉しいにゃ。♡♡

  • 六月さん。湯煙ん。ギタ。
    まずは
    みなさんお疲れさまでした♪


    今回のこのコラボレーション企画に賛同して、一緒にひとつの作品を創って下さいまして、本当に心から感謝します。


    ずっと、考えていたんですよ。

    もっとこう、作家が戦える場所はないかなぁって。

    作家同士がお互いの作品に対して意見や、アイディアを出しあって、互いに競いあったり、切磋琢磨しながら研鑽出来る場所が、コンテスト以外に気楽に作れればいいのになぁって。カクヨムに、そんな機能ないかなぁって。

    コラボレーション小説やオムニバス小説みたいなものが、簡単に作れたら、もっと俺たちの世界は拡がるのになぁって。

    んで
    軽ーい気持ちでの中にあった、ぼーんやりとしたイメージを、カクヨムでいちばん信頼してる作家仲間の二人に声をかけたら二つ返事。

    まぁぁふたりとも、仕事速い。笑

    湯煙んはそっこーでひな型作っちゃうし
    ギタはそっこーで六月さん口説いてくれてるし。笑

    なんか。丸投げしちゃった。笑

    俺って、なんもしてないよね?笑


    でも、本当。
    おかげで最高の作品が出来ました♪

    もしも運営さん見てるなら、なんかこんなん作ってくださいまし。お願いいたします。


    書くのが巧くなりたい。

    もっと読者を惹き付ける作品が書きたい。

    俺らはみんな
    ずっと研鑽を続けています。

    ここで手を取ってくれた3人は、俺が知る限り間違いなく最高の文章ジャンキーです。

    だから、みなさん。
    ガンガン批評や批判を投げつけて下さい。

    あなたの批評で、俺らは生きもするし、死にもします。
    俺たちを育てて下さい。

    俺たちは、もっとすっごいんです!


    最後にもう一度。

    六月さん。湯煙ん。ギタ。

    君たちと同じ時代に、同じ夢をみて、こうして肩を並べて作品を創ることが出来て、本当に誇りに思います。

    ありがとー♪♪
    愛してるぜ!!

    Love finfen♪
  • > リル。

    いやいやいや、ちょっと待ってー。
    えっとね、戦う気はね、私、ないの。笑 (コンテストもそうなんだ)
    なんていうか、一緒のテーマで写真展やってるみたいな、気楽な発表の場に参加しちゃお、くらいの感じです。すまないねぇ。

    うん。4つ全然違うのになるだろうから、アイデアや意見が飛び交う場になるといいなと思ってます。でもでも、ガンガン批評や批判は投げつけないでー。他の3人はわかりませんが、むつきは弱虫なので、お手柔らかにお願いします。ぺこり。(そこかっ!)

    私がめざしているのは、一歩ずつでもいい。表現を磨くこと。だから、研鑽は続けて行こうと思ってます。課題に向かって書くというのはいい修行です。次のお題は私ですが、どうまとめるか出した本人が?です。

    あと、私本人は「作家」とは呼べません。「物書き」ですら、作家っぽいので困ってます。物語書きとか、文章書きとか、なんかしっくりくるのないのかなぁ。あははは。
  • そしてそして、ココロサテライトさんいらっしゃーい♪

    ありがとうございます!

    「四月は君の嘘」見ましたよ。笑
    なるほど、ハッピーエンド版なのかー。笑
    特に意識はしてなかったですが、そうですね。
    確かに似ているかもしれないです。笑


    実はこのお話。
    公開前に、ウチの高1娘に読んでもらいましたら、住野よる先生の「君の膵臓をたべたい」と「一週間フレンズ」を足して2割りしたような……
    なんて、微妙なことを言われました。笑

    俺、まだそのふたつ読んだこともあらすじも知らないんですよねー。笑

    でも、海くんと千秋には、しあわせになって欲しいですね。
    俺、アンハッピーエンディングは大嫌いなんですよね。
    ですから、記憶を取り戻すのも、すぐそこだよと、〆の言葉ににおわせました。

    君との未来は
    希望しか見ていないんだよと。

    貴重なご感想、本当にありがとうございました。勉強になります!!

    次のお題もどうかよろしくお願いいたします!

    Love finfen♪
  • そしてそしてそして、ギタ。

    コメントありがとー♪
    ってか、俺ら作者はこっちの作品ページにはコメントしないんじゃなかったっけ?

    湯煙んに作って貰ってる、「六月狼湯煙謡」近況ノートに書くとかじゃ…?

    まっ。良いんやけどな♪さんきゅぅブラザー♪

    コメントがひとことだけってどうよ?笑

    でも
    一番、腑に落ちるコメントだよ。
    この作品にはね。

    あぁ。解ってくれたんだなぁって思った。

    それが万人に解ってもらえるように、精進しまーす!

    さんきゅぅな♪

    Love finfen♪
  • >六月さん。

    六月さんは六月さんで居てくださいね♪
    戦わなくて、いいです。

    参加するにあたって、六月さんがおっしゃってたまんま。
    気楽にお願いします♪

    俺も作家ではないです。プロじゃないから。
    言い方はわかんないけど、便利な言葉使っちゃっています。ごめんなさい。

    ほんと、ちょうどいい言葉があればいいなぁ。


    書くのが巧くなりたいから、研鑽しよう。
    このまま「いいね」だけされてたら何が良かったのかわかんない。

    編集さんみたいなひとが教えてくれるならいいけど、俺らはプロじゃないから、自分の殻の内側だけ見てたって、大きくはなれない。

    大海見なきゃ、生きてない。

    って思ったのが、このコラボレーションのきっかけで、初動です。

    研いていきましょうね♪
  •  菜摘ちゃんところからやって来ました♪

     楽しそう~! 研鑽、研鑽、ね! はぁ、私も頑張らなくっちゃ、と思いました。

     私も入れて~っていう気持ちと、私には無理だ~って気持ちが交錯(笑)

     ここのところ読み専になっていたので、そろそろ書く方へシフトしなくちゃ。四人の熱にパワーをもらいました(#^.^#)


     えっと、私は普通にコメント欄に感想を書いて良かったのかしら?

     次回作品群も楽しみにしていますね♪
  • ↑↑楠秋生さんありがとうございます♪
    良かったら、書いてみます??笑

    俺的にはぜんっぜんウェルカムです♪
    タイトル変えなきゃいけないかもですが。笑

    今回、すっごい反響いただいてるみたいでほんとにありがたいです。
    こうやって4作品肩を並べてみると、ほんとに自分の荒がすっごい見えてくるんです。
    他の3人が凄すぎるってのもあるんですけどね。笑

    とにかく、すっごいいい刺激になります。

    機会がありましたら、またご一緒しましょうね♪

    Love finfen ♪
  • じゃぁ感想のコーナー!
    六月さんの「愛情表現」は♪

    六月さんの作品はいつもそうなんですけどね。
    すぅっと、お話の中に招き入れられちゃうんです。

    六月さんの選ぶ言葉がそうさせてんのかもしれない。
    六月さんの紡ぐ言葉は、そのことばが個々に持ってる能力を、最善で最短のレスポンスで、六月さんに操られてるんですよね。

    解るかなぁ。
    例えば、MJの曲を聴いた時のような感じ。

    あの名曲「Bad」や「Black and white」みたいな。
    言葉の持ってるリズム感を正確にとらえていて、巧みに並べて、確実に一番綺麗な音で鳴らす。
    彼はそれを感覚的に理解していて、絶対にルートを外れないんです。
    だから、あの曲はあんなにも、世界中の人々の胸を鷲掴んで離れない。

    六月さんも同じなんですよ。
    彼女はそれを理解して使ってはいない。
    天然なんです。一番タチが悪い。笑

    俺の六月さん好きはハンパないですからねー。笑
    止めどなく語れますよー。笑 

    まぁこれくらいにして、本編の感想。

    冒頭はうたから入ります。
    あぁ。笑
    俺はそう感じたんです。笑

    彼女の作品「ノスタルジアの箱」見られるような、彼女のもうひとつの色。
    醒めた薄いブルーのフィルターがかかった景色。

    この淡々と熱い感情を読ませる間合い。
    これこそが六月さんの本領なんだろうなって思います。

    「こりす」も「僕と君」にも抜群なリズム感はありますが、あちらは飛び跳ねるワルツ。少し言葉を意識して書いてる。

    でも、本来の彼女の持つ体内リズムは、実はこっちの醒めた薄いブルーのジムノペディなんだろうなって思っていて、まぁどっちもだいすきなんですが(笑)、あえて言うなら、こちらの彼女を先に読んでいただけると、より、六月ワールドを堪能することが出来ます♪

    あれれ。紹介になっちゃってる。笑
    まぁぁ、俺に六月さんの作品の感想を書くのはどだい無理なんだよね。
    だってどの作品も、
    彼女が自分で思ってるよりもだいすきなんだから。

    次のお題の作品もすっごい楽しみにしてますからねー♪

    Love finfen ♪



  • 次は湯煙んの「愛情表現」。

    実は今回のお題4作品の中で、一番の秀作がこの作品だと思っていて、すっごい気にいって何度も読み返しました。

    俺が今回のお題を「愛情表現」にしたのは、もともと恋愛ラブコメジャンキーな俺が思いつくベタベタな表現方法以外の、いろんなかたちを見たいからだったんだけど、まさにその意思を汲んでくれてたかのような、この斜め上感!!笑

    まさか湯煙んから、同世代の黄昏てく純愛を見せられるとは思わんかったよ。
    主人公かわいい!笑

    こんな恋愛クロニクルも良いなぁ。
    波風なく、共にシワがよってく感じ。

    手を繋ぐテーマについても、俺ならエロぶっ込まないと気がすまんところを、さらりと綺麗な心理描写で読ませてる。
    一番、正確にお題を消化してたのが、この作品だったねー。

    読み終わって、
    「あー。湯煙奥さんと呑みてぇなー。」って思った。笑

    気になった点はひとつだけ。
    ラストのモノローグ。
    今まで流麗に流れてきたお話が、なんだか最後のモノローグで止まっちゃった気がするね。
    ピタッって置かれた感じ。
    あれで良かったのかもしれないけど、少しもったいない気がしたよ。
    すまーん。

    でも、かっこいい作品でした♪
    次も楽しみ〰️

    Love finfen ♪
  • さぁ最後、ギタの「愛情表現」。


    これはねー。
    ほんと、冒頭から爆笑した。笑
    何やってんだギタは。って。笑
    ほんと、らしいっていうかなんというか。笑

    でも、読んでくうちに、おぉ。おぉっ?ってなって、
    最後のほうには、I型の初期ロットが欲しくなってた。爆笑

    もぅ、こんなん即興で書かせたら世界一だよな?笑
    まるで、ものっそいプロット立てて練り上げた設定のSFように見せるこの手腕。笑
    実際、この細やかさはすっごいよ。
    きっとギタにしか出来んわ。笑
    とどのつまり、
    愛してるのサイン〰️やもんなー。参ったよ。降参。笑

    だから、俺の最近読んだお話のベストテンには確実に入ったぜ?

    次もみんなをビビらせてなー♪笑


  • さてさてライナーノーツ書くね~♪

    今回、お題が「愛情表現」ってことで、真っ先に思い浮かんだのが、秋。笑
    ちょうどTwitterで、六月さんが金木犀をおしたツイートをしていたので、あぁ。金木犀だなぁと。笑

    冒頭のモノローグ書いてる時点では、それしか頭にありませんでした。笑
    あのモノローグのくそったれが、なにに向けたものかも知らなかった。笑

    名前を決めたのは中盤くらいになってから。
    いつもそう。
    いい名前にしてあげたくて、いつも考えながら書いてます。

    登場人物はいつも、会話を書いてると自然と登場してきて、なんか台詞をしゃべって、それに返答しているうちに、お話の方向性とあらすじが出来て来るんです。
    だからこのお話も、
    クリスマスイブのデート辺りになってようやく、向かうストーリィが決まりましたねー。笑

    だいたいここまでが、
    まったくのまっさらから書き始めて1時間半くらいかなぁ。
    そっからはいつも、ラストまで一気にストーリィが浮かびますので、あとは書くだけ。めっちゃ速いんです。

    今回のこの5000文字くらいの短編で、まるっきり1から書き始めて二時間半。

    Twitterにも載せてますが、すべてあのAQUOSのガラホ一本で書いています。
    「愛娘」20万文字も「フェンうた」5万文字も、全部メールを打つのとおなじ、ピコピコとケータイのボタンを何度も押して書いてるんです。

    プロットを作らず、登場人物も決めず、テーマから思い浮かんだ景色に影響された言葉を、頭に浮かんだ順番でただキーを押していくと、あら不思議。
    お話の出来上がりです♪

    校閲や、改稿は、基本的にしたことがありません。
    すべて、脳内に住みついてる「自動書記くん」に任せてます。
    俺は一切口出し出来ないんですよ? 彼は、気難しいんです。笑

    そんなこんなで俺らふたりは、二人三脚?で頑張っております♪
    みなさんどうかよろしくお願いいたします♪

    いやいや。笑

    とりあえず今回のお話の一番のコンセプトは、「好きって言わない。」でした。
    気づいて下さった方もおられるみたいですが、この作品では、「すき」「あいしてる」など、愛情表現のための言葉を、1ミリも書いておりません。

    この「すき」っていう、焦がれていくせつない想いを、愛情表現のための便利な言葉を使わずに、どれだけ読者さんに伝えられるかな?っていうのが、俺のお題に対する挑戦でした。

    大満足とはいかないけれど、
    寄せていただいたコメントを読んでいると、わりとそれはクリア出来たのかなと勝手に思っています。

    湯煙んの感想、六月さんの感想、楠さんの感想。ココロサテライトさんの感想。
    すべてこれからの俺の作品にとっての、大切なたからものにします。
    ギタの感想はなんだか無意識的に核心に刺さったよ。さんきゅ。

    そういう意味でも、このお題、俺にとってはすっごい勉強になりました。
    読んでくださったみなさん。
    本当にありがとう♪

    次はもっともっと面白いものを書きますねー♪





  • > 秋ちゃーん。きゅん。ありがとうーーー。
    (遠くの空に向かって叫ぶ。)こっちまで来てくれるとは。

    ね、研鑽。(最初、健さんって変換されたよ。高倉健さんか)
    お、秋ちゃん来たら、いきなり真打登場だよ。師匠級だよ。私たちを従えてっ! 笑

    でもねぇ、実はそう言ってくれる方が出るんじゃないかって私は期待しちゃってるんだよねぇ。書きたくなるように誘ってるよね。笑
    (こら、お前、交代してサボろうとしてるだろって? わかっちゃった?)
    間口広げると破綻するけど、参加してくれる人がいたら楽しいかもしれないな。

    コメント欄に感想頂いて、全員嬉しくてはしゃいでいます。ほんとにありがとう。
    では、私によせてくれたコメントのお返事を。

    恋すると疑い深くなってしまって、本当に自分は何してるんだって憂鬱になることもあって。確かめたらきっと違うよって簡単に言われて、また猜疑心が湧く。
    だから相手の気持ちより、自分がどうなのかが大事かなってね。結局、信じたいか、信じたくないか、だよなって思って書いてみました。
    魔女って、何だよなー。ギタ、せめて魔法使いにしてよぉ。笑
  • > リル。

    なんか時々、私のことは、本人よりリルの方が知ってるの?って、錯覚しちゃいますね。笑

    ああ、ほんと私はただの感覚で書いてます。一応ちゃんと考えてはいるんですよ。
    でも、ぱっと浮かんだシーンが心に残ったら、そのことばかり追っている。そこを書くことが自分の文章だと勝手に思ってる。

    だから、どうしてこのシーン書いたの?って、聞かれても、大抵説明できない。
    今回も、なぜ紙飛行機だったのか、わからないの。ただ情景が見えたんだよね。象徴として書こうとか全然考えてない。

    これではひとりよがりだと。直そうと思っていたら何も書けなくて。
    きちんと考えて書こうとすると、筆が止まる。

    だからね、今回は甘んじて(いつもか)自由に書いてます。
    冒頭はうた。はい、まさにそうです。今回の短編は、一曲を作るように書いてみたいなと。なぜすぐバレル。

    醒めた薄いブルーのフィルターがかかった景色。かぁ。すごく嬉しい。
    次作はまだ言葉は出てきませんが、セピア色の景色が見えています。笑



    リルはアイ、いや、愛が深いんだよね。自分のことより相手のことを真剣に考えてる。
    それが文章全体を包み込んで、ほんと泣きたくなるくらいやさしい。

    お、金木犀は私から派生していましたか。今年は台風であっという間に散ってしまって、台風が過ぎた後、ほうきで掃くのがせつなかった。オレンジ色の星花。

    いなくなった彼女を必死に捜すシーンが、たまらなく愛情を感じました。本人にも意識していたかわからない感情。

    リルはよくケータイでぱぱっと書けるなぁ。すごいね。

    「愛情表現」という大きなテーマだったの、おもしろかったね。
    すきと言わない愛、手でそっと伝える愛、サインは愛。

    次回もきっと、いろんな形が登場するでしょう。楽しみにしています。
    私はきっと、いつものです。いつか脱却してみたいですが、しばらくはこのままで。
  • お題、オルゴール用作品も私はアップした。これからますます忙しくなるんで急いだだけなので、みんなはマイペースでねぇ。
  • 空ちゃんから、初レビュー頂いてしまいましたねっ。きゃっ。
    なかなか評価しづらい作品なのに、感謝申し上げます。
    お星さまと共に、みなさまの言葉がとても温かく届きました。

    > 糸乃 空さま

    コメントありがとうございます。
    ギタも書いてくれていたのですが、ひらがなとカタカナと漢字って、みんな温度が違う気がします。その温度差があるから、この言葉はどれを使おうかなぁって迷ってしまうことも多々あって、作品の中で使ってみたいなぁと思っていました。
    アイ、あい、愛。なんだか言葉遊びみたいで、楽しいでしょ。
    紙飛行機が舞っているのも思い浮かべてもらって、嬉しかったです。
  • コメントありがとうございます。
    m(_ _)m


    糸乃 空さま

    古典的なネタだけど、アナログ好きなもんでw
    第一号は空さん。
    ほら、PCのランプが灯ってますよ。

    楠 秋生さま

    ルンバ様が赤ランプ点滅させながら怒ってるとかw


    ココロサテライト

    「おはようマイケル」って言うようになるんです。


    黄間友香

    世の中物騒になったもんだよね。
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