「底辺には底辺なりに戦わねばならないフィールドがある!!」
そう思いまして、日帰りファンタジー短編コンテストに参加することにしました。
私、一応ファンタジーを主戦場にしている底辺作家。
ファンタジーのコンテストがある以上、参加することに意義があるとオリンピック精神丸出しで7月からプロットとにらめっこしてきた。
ですが、そのどれも(二十本は考えたな)が短編向きでなくなり、今回は不採用。
『慎重に選考を重ねました結果、まことに残念ながら今回についてはご期待に添えない結果となりました。』
と、不採用通知出しまくって、ではどうしてるのかというと、ぶっつけです。結末しか考えてません。世界観?キャラ?何それ美味しいの状態で始めました。
死地に向かう雑魚キャラ同然でも、冒頭の言葉を胸に作品創作中です。
チート持ち主人公の異世界モノのファンタジーですが、作品の主戦場は地球。そして基本シリアス。
うん、絶対ウケない。
判ってる……判ってるさ……でもこれしか弾がないんです。
どうか、屍に至るまでの私を見守ってくださいませ。