実際は、プロット組み直したり、新たに組んだりしてるのですが、作品としては書いていないので、現状は読み専ということで。
先日、家族(妻と息子二人)で「風と共に去りぬ」のDVDを観ました。
妻は「レット・バトラーは何故スカーレットのもとに残らなかったのか」と、この映画を観ると毎回同じことを言う。
私は「残る方が理解できない」と言う。
見返りの無い愛情をずっと注ぎ続けられるのはMだという持論があるので、Mじゃないならいつか疲れて愛情を持てなくなるからバトラーは去って当然だと。
「だって可哀想じゃない」
「いや、そっちの都合に合わせて愛情持てなくても仕方ないだろう? 女性だって好きだった男性に愛想付かせるなんてよくあるじゃないか」
まあ、うちの夫婦はいつもこんな感じです。
ところが先日は
「あなた達はどう思うの? 」
と息子達に火が飛んだ。
長男も次男ももう二十歳超えてるので、母親からの同調圧力にも屈せず
「残らなくても不思議じゃない」
「母さんほどスカーレットに感情移入できない」
と答えた。
「うちの男どもは女心が判らない。あなた達の彼女も苦労してるわね」
妻はプンスコ状態だったのですが、これもいつも通りです。
可哀想なのは息子達ではないかと思ったのですが、夫婦となって長い私はそれは口に出さない。
それでも、女性心理の勉強になるかもと、王道恋愛小説・ハーレクイン系の小説をここカクヨムで読んでいます。
しかし、ハードル多いですね。
女性作者による王道恋愛小説を楽しむにはいくつハードルがあるのでしょう?
「はぁ? バカじゃねぇの? 」とまでは思わないものの、「どうしてここで恋心を抱くのかさっぱり判らん」というのは多々あります。
まあ、砂糖吐きながらこれからも頑張って勉強します