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もう一首

コメントの中で短歌を詠みました。


”アマリリス、孤独を癒す、独りごと。雨に揺られて、会話が進む”


アマリリスの花言葉、「おしゃべり」を使った歌です。
(アマリリスには他にも沢山花言葉があるのですが、ここでは省略)


庭のトクサを植えてある水辺の植物用に作った簡易な池。
スイレンとかが咲くんですが、この時期は睡蓮じゃなく、コウホネ


”コウホネの、高貴なる色、田の畔に映え、侮りがたく、母懐かしむ”




うーん。リズムがいまいちかもしれない。

コウホネの花言葉は「崇高」「秘められた愛情」
母が子供の頃によく田んぼの畔でコウホネを見ていたといい、あまりにもそれを懐かしむので、私は懇意にしていた花屋(植物全般を扱う)に頼んで取り寄せて植えたのが、もう10年以上前。

咲くたびに、母の心は子供時代に戻っていたようでした。
(なにしろ、私は介護で戻って来たのですから)

私が、母を懐かしんでいる情景も込めています。

4件のコメント

  • せっかくだからお花の短歌出しません?
    一縷さんの短歌、いいと思うんだよなぁぁぁ~?w
  • にわ冬莉様。
    あとは、自分で植えた花菖蒲。紫のと、薄い蒼の二種類が咲いているのですが、これは今、どう捻っても歌が湧いてきません。

    まあ、無理しても出てこないと言う事は、私がこの花菖蒲に思い入れが少ないと言う事なのでしょう。
    なかなか難しいです。
  • 一つは花菖蒲ではなく、アヤメでした。

    ”アヤメ咲き、半夏生も茎が伸び、夏来たれりと、水辺整う”

    こんな感じでしょうか・・・
    今回は花言葉は無し。
    すぐ横に植えた半夏生はどんどん茎が伸びてたのを見ての短歌です。

  • 三首では、少なすぎる・・・よね。
    ニ十首は、ちょっと無理っぽいかな。

    あと2,3思いついたら、一首部門に出してみますか・・・
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