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靴が終わった件

ちょっと所用があって、自転車で出かけ、帰りがけに、そこの階段を踏み外した。
何というのか、いわく言い難い、バグワッキャ!という、破滅的な音が右足の靴から響いた。
骨を折ったとか、そういう訳じゃない。足の方、踏み外したせいで、じんじんびりびりする感覚はあったが・・・。
とにかく急いで、自転車に乗る。
ペダルを踏んだ感じが、おっそろしく変。

家について、靴を見てみて、納得した。
右足の靴。靴底の樹脂部分が、真ん中から、完全に破壊されていて、かなり無くなっている。
ちょっと指で触ったら、ぼろぼろと崩壊した。
左足の靴は、ちゃんと直せたのになぁ。

右足の方は、樹脂の真ん中が完全に硬化していて、劣化。そこに大きなショックが加わって、樹脂が崩壊して欠けてしまい、歩いたことで、さらにひびの入った樹脂がぼろぼろと欠け落ちたと。

お気に入りの靴だったが。これはもう、どうにもならない。
全く同じ靴底が入手できれば、直せるがとっくの昔に製造終了して廃番の製品。
古い奴は、こういうのが怖いなぁ。

さようなら。マイ靴。

追記。私の愛車は今、車検中。こっちもやばい。部品、あるのか??

2件のコメント

  • 昔からあるこの諺が…この場合心に染みるかもしれない…

    転ばぬ先の杖
    もしもの時の予備
    そんなこともあろうかと、こんな物を用意してある!(真田さんかっ!w)

    2つ目と3つ目は諺ですらないぞ!…と突っ込み待ちかも知れない、通りすがりのおっさん
  • じょお様。

    靴は、常に4足はあるので、大丈夫です。
    一足は、今回壊れてしまった、10年以上愛用したアウトドア靴。
    一足は、普段の履きつぶしよう。(色はカーキ)
    一足は、車の時の、バスケシューズで色は黒(完全に紐靴で裏がまっ平でゴムのやつ)
    一足は、ちょっとした革靴で、ラフには履きたくない。(黒靴ではなく、爪先も丸め、紐で縛る茶色の靴です)

    もう、一足は、まだおろしてないけど、アウトドア靴です。
    色はチョコレート色で、かなり厚いものです。
    これもがっちりとした紐靴。
    壊れたアウトドアの靴の後継はこれになるでしょう。
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