70年代、私が小学生の頃はそういうブームがあって日本沈没を皮切りに特撮スタッフが逆境の中凄まじい作品を続々送り出していました。
なのでこのところテレ沈再演奏版とか五木ひろし全集とか三菱未来館とか地震列島サントラ(当時のLP)とかノストラとか東京湾炎上とかを聞きながらガシガシ打っています。
M8.1のサントラはちょっと…ピュルルルルル~。ドウシテアアナッタ?
私の頭の中ではザイト殿の独り言が内藤武敏の声になっちゃったり「小鳥」アレンジBGMが無限ループしています。
昨今大災害があるとその爪痕がスマホ動画でUPされ、海外メディア等では生々しい被害者の姿すら映し出されています。更に災害後の避難民の困窮や、逆に公的扶助に甘えて自立しない人々の姿まで報じられる様になりました。
一方昔のパニックスペクタクル映画があまり再評価される事が無いのがどうかなあ、と。
子供の頃あれを見て、色々と得た教訓は多かったのになあ。
(唯一間違っているのは、命の危機が迫っている時は落ち着け、という点。
なにせ「逃げる時は全力で逃げろ、周りのみんなを煽るくらいに」という東日本大震災で得られた教訓は判断が難しいかと思います)
大災害が多くなっており、今尚能登で震災と洪水の二重苦に苦しむ被災者の方々が居る今、創作の題材にし辛いのですが、フィクションとはいえ「世界平和をどう守るか」というテーマを語る上食糧危機は外せないのでその前段階として書いています。
流石に岸田森みたいに「次回、海に消える〇〇、お楽しみに」「次回、崩れ行く△△、お楽しみに」とは言えない。