いやあもうちょっと長くなるかと思っていたのですが、大帝国呆気なく滅亡。
それなりの人口も激しく死滅する結末となりました。
最初はもっと平和的に可決する予定だったのですが「んな訳ねえだろ?」って串田アキラの様な疑問が頭よ過りましてこうなりました。
いや、平和とかの価値が日本の様に異常に貴ばれている社会の方がおかしいのであって世界の常識的にはもっと強さや権威に依存するのが当たり前だと思うと、何と言うか目の前が真っ暗になります。
物語ではよく「国が滅びた」の一言で終わる事が多いのですが、もうちょっと解像度を上げればそれは膨大な人死にや膨大な難民発生を意味するのであって、当然そこには女子供にも容赦ない地獄の地獄でグッチャグチャな「パラダイス」(〇よぴーよ速報風)が待っている訳です。
シェーラのお腹の子も、最初は周囲に迷惑を掛けながらも大きく育つ予定もあったのですが。
時期が時期だけに、書いていてイヤになったのも短く終わった理由かもしれません。頭の中を〇代達也のナレーション、過去作含め何回か書いている「ただ、それだけ…」がループします。
今回からは出産と交通の発展、そして第三回万博と平和な話になります。
現実の大阪万博はさておき。