書いてる本人だけの思い込みによる感慨かも知れませんが。
平和になったこの世界。30を超え子持ちも増えたツンデール達ヒロイン軍団が世界に向かって最後の御奉公に出発しました。
最初、彼女の故郷をフワっと通過、と考えましたが、物語最初の場所を描いた時、無性に泣けて来て、ちょっと行数を裂きました。
彼女の亡き母との対話や戦乱の中で傍目に見てたつもりの人死にに傷ついてた心なんかは、雑な実相寺風に往なしたんですが。
ハイ、アレは特撮マニアが大好きな、特撮の無い怪奇大作戦、「無常」ネタでした。「イセカイマン」でも使いましたけど。
でもネタの割に結構書いててキツかったです。
今回は割とストレートな懐かしさを感じてしまってこうなりました。
可憐なるアラサーヒロイン、ツンデールと、その仲間達。お話しはもうちょっとだけ続くんじゃ。
最後までお楽しみ頂ければ、有難く思います。