橘風儀

私はこの人のことを知りませんが。 この人の心の叫びが。 ひしひしと伝わってきました。 言葉の一文字一文字に重みがあり。 見識も広く。 この國の未来に対して。 変えることができる…続きを読む

疲れた貴方に送る。 にゃんこエンタテイメント。 猫の視点で物語が進み。 疲れた主人公を優しく。 にゃんこの視線で見守っています。 家主は家賃を払っている人でしょうか？ いいえ…続きを読む

はたから見ると狂人に見えるが。 身内から見ると。 あれ、ただの狂人？　　 いいえ、魅力あるSSRのおかんです。 行動の一つ一つに筋があり。 納得しなければ動かぬという。 鉄の意…続きを読む

感想を述べるということは。 物語を腑に落とし込み。 整理した内容を述べていきますが。 この物語はそんな煩雑な作業は不要です。 圧倒的カオス。 この一言で全てが説明できます。 …続きを読む

霊と言うのは人の記憶が生み出すとも言います。 覚えている人がいるから。 その霊は地上に残ると。 この物語では。 姉は亡くなった妹のことを強く思い。 妹は頼りなく見える姉を強く思い…続きを読む

文章が巧みであり。 古の人々がまさにその場所で。 生きているかのように会話する光景と。 空間、雰囲気が感じ取れました。 会話が鮮明に思い浮かび。 俳句の内容と折り重なり。 心の奥…続きを読む

巧妙な地文から静かに。
呻きを上げる。
狂気の描写が巧みです。


妖艶な美が。
狂気の拍車をかけていきます。


異質な妖艶さが。
兄弟を飲み込む最後の文は圧巻モノです。

テンプレな内容化と思いきや。
中盤から異質な雰囲気が醸し出され。
終盤では、歪な世界が見せつけられます。

短いなりに上手くまとまっていました。

物語は、藤吉郎（秀吉）を振るところから始まりますが。 物語は重い雰囲気ではなく。 何処か緩く。 暖かく。 コメディも交えており。 寧々さん（寧々様）を見守りたい感じで。 応援したい…続きを読む

私が読んだ短編の中で一番面白い物語です。 地文の描写が丁寧かつ、テンポよく。 また、時事問題が入っており。 なじみがあるため。 吸い込まれるように読んでしまいます。 序盤。 中…続きを読む

主人公の令嬢が見ているのが。顔ではなく。 とにかく筋肉です。 思考の過程に筋肉が一番目に来ており。 処世術とか立場とか筋肉の次の次です。 非常にテンポがよく物語が進み。 予想…続きを読む

この物語を読んだ後、今までの日常に疑問を抱かずにいけるであろうか。甘い香りに対して、本能的に避けようと思う。真に迫る恐ろしさを感じるかもしれません。

会話文が多く。非常にテンポよく進んでいきます。
最後の展開もすっきりしており。
楽しんで読めました。

様々な人物が出てきますが、其の登場人物の多さにより、緊迫感と此の事件の異常さを駆り立て。どのように進んでいくのか予知できぬまま結末まで向かいます。そして、結末では、予想を超えた発言…続きを読む

四千字と言う少ない文字数の中で。 主人公の内面が垣間見え。 読後に余韻に浸れました。 日記とは、自らが後になって振り返る為に読みますが。 記憶を完全に保持しているのなら、常に、…続きを読む

三話と短いわりに。色々と考えさせられる作品でした。軽く流し読みしたら、失われた国宝が掴めず。二周しました。この失われた国宝、果たして今のこの国に残っているのか。あるいは、誰かが立ち…続きを読む

世界観がしっかりしており、主人公とヒロインのキャラクター像がはっきりしていて読みやすいです。ヒロインが原付試験に落ちるところなぞ、ヒロインの無鉄砲さが表れており、描写が丁寧でした。…続きを読む

最近、気になる作家さんでしたので。
感性や考えを知れて良かったです。

テンポが良く。会話内容も説明口調ではなく。本当に読みやすいです。主人公やヒロインポジションの師匠も嫌みなく。ただ、この世界のあり方に疑問を抱き。其の疑問に対して真っ向から抗っていま…続きを読む

人は誰にでも秘密があり。それは自分や他人の為に暴かれたくないものである。その秘密を知った第三者が善意で動くと、果たして、それが良い結果に繋がるのか。其れを考えさせられる作品でした。

短いながら纏まっており。人と鬼の価値観の相違が上手く描かれていました。人が環境によって、鬼へと簡単にかわりゆくさまを、上手く捉えています。果たして私達は、善良な人の心を持った人なの…続きを読む

古代中国の殷周の時代について興味が引かれた為、読まさせていただきました。太公望の名を冠する呂尚、呂望がどのようにして互いに惹かれ。そして、牧野の戦いに挑むのか、これからの展開が楽し…続きを読む