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ストレスを感じると味覚に走りたくなる。

エッセーや近況ノートの更新が多いと、自分でも話し詰まってんだなあと思います。

そう言いながら創作に追われて正月以来、マンガを買っていない。続きが読みたいのあるのに。

本日はアサミズさまの小説にあった桜飯に触発され、お台所のどこぞに忘れ去られた桜茶を引っ張り出したものの、

案の定、花びらが梅干し色にくすんでました。塩でかっぴかっぴなのを戻してみるも無残なり。

桜の塩漬けはしっとりしているうちに、使い切りましょう。

仕事帰りに桜茶をあらためて買い求め、ついでにブランデーのボトルやら、京番茶も買う。

桜茶をしっかり入れようとすると、結構手間のかかるものでした。
付属の説明書通り水で洗ったくらいじゃ、拉致があかん。
塩っけのある飲み物というのは、総じて重くしつこい、それを避けるため、

お茶屋さんのHPで確認したやり方でトライ。

ぬるま湯で塩抜きを5分。

その間に京番茶をたて、

湯呑みに桜をいれて、塩抜きしたぬるま湯もひとさじすくって入れ、焙じ茶を注ぐ。

桜焙じ茶。

おはぎを添えて。



普段使っている焙じ茶は、カリガネの油で炒ったような香ばしいやつなので、桜の香りには合いません。

京番茶ならふんわりしてるからいけるやろう、

と思ったのに、負けました。

塩抜きする湯の温度がまだ熱かったかな、もっと下げないと温めたら香りが飛ぶわな。

香りを封じたまま、ちゃんと塩を抜く温度と時間を見極めよう。

今度は白湯でしきり直してみます。

ブランデーは、硬くて酸っぱそうなキウイを角切りにして、きび砂糖を軽くまぶした上からかけて、マリネにしました。少し寝かしてから食べる!



桜茶と?



あー、うーん。どうしよう。




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