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2025年、目標とこまごましたやりたいこと

「【新版】神の一皿は勝利を約す」、5章5話「不正と裏切り」を更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089098193753
王都市中の経営は相変わらずうまくいかない。だがルネとエティエンヌは、食糧配給に関して不審な点がいくつもあることに気付く。
たどった先にあったのは、王家軍にとって痛手となる、できれば認めたくない事実だった。

「双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~」も、2章3話「妖怪喫茶、初仕事」を更新しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090947588774
タイトル通り、喫茶「アルカナム」に初出勤する主人公七葉。
しかし妖怪相手のお仕事は、注文取りひとつでさえ一筋縄ではいかないのだった――




さて、2025年が明けました。
喪中につきお祝いは控えさせていただきますが、今年もよろしくお願いいたします!

そして新年といえば抱負宣言ですね。
目指したい結果としては、当面「長編でのコンテスト受賞・商業デビュー」であることに変わりはないのですが……これは自力ではコントロールできない領分なので、目標とするにはちょっと不適な気がしています。達成可否を他者に依存するタイプの目標って、達成できないと病みがちなので。

ということで、自力でなんとかできる目標としては
「新作長編を3本、納得できるクオリティで公募/コンテストに出す」
でいってみようかと思います。

考えてみれば、昨年は突然告知されたこのメンズコンで大きく気力と時間を持っていかれてしまって、それ以外の新作長編が思うように書けなかったので(結果が出なかったのも半分くらいそのせいでは、という気がしています。書いて応募しなければ、結果も出ようがないので)、今年はたくさん書きたいですね。
有償講評等を活用してクオリティを担保しつつ、試行回数を積んでいけば、いずれは時が満ちることもあるだろうと思います。

私の平均的な1年あたりの生産文字数は「30~40万字程度」だと経験上わかっています。
これは短編や雑記等も含んだ数字ですが、他に散らさずに30万字を長編に集中すれば「新作3本」は達成可能な目標だと思っています。


で、大目標はそれにするとして、直近の中小目標も必要ですね。
直近の目標は言うまでもなくカクヨムコン10ですが、他にやりたいことも既にいくつかあるので整理してみます。

・カクヨムコン10応募「【新版】神の一皿は勝利を約す」を更にブラッシュアップする
・カクヨムコン10応募「双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~」をブラッシュアップしつつ10万字クリアする(現状の下書きが94000字くらいなので……)
・カクヨムコン10短編に黒歴史エッセイ3本目を出す
・カクヨムコン10短編向けのネタがいくつか頭にあるので、適宜書いて出す
・1/31締切の地方公募に短編を出す
・5/7締切の第8回ビーズログ小説大賞に新作長編を応募する
・「宝石の樹海と妖精の騎士」を完成させる
・「鶺鴒の娘は古城に歌う」(キャラブン! 第2回アニバーサリー賞一次通過作)を長編として完成させる
・「白銀はアツく焼いて打て! ~略奪された精霊鍛冶師と、勝利を知らない死に還りの剣士~」の続きを書く(公募やコンテストとは関係なしに)

……うーん、書きたい新作長編が既に3本あるような?
今年も「あれも書きたいこれも書きたい、けど時間と労力がないー!」と騒いでいそうな気がしますが、引き続きよろしくお願いいたします。

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