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予定はこれでもかというほど完膚なきまでに未定だった

「【新版】神の一皿は勝利を約す」、5章2話「予言の子」を昨日更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089098193753

2枚の紙に綴られていたヴィクトールの遺言状。1枚目はルネへの労いと感謝の言葉だった。
だが2枚目に書かれていたのは、ルネとエティエンヌが予想だにしなかった内容だった。ある意味でこれまでのすべてを覆す、その言葉とはいったい――


そして本日「双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~」も、2章1話「あやかしの道理」を更新しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090947588774

妖狐たちによって、喫茶「アルカナム」へ招かれた七葉。
双子の妖狐は状況を説明し、七葉たちとの共闘を提案する――



で、タイトルですが。
現在の心境をそのまま表しております。

もともとカクヨムコン10では「新版神の一皿を早めに終わらせて、あとは新作『宝石の樹海と妖精の騎士』にとりかかる」つもりでいたのですが……現状、予定が完全に崩壊しています。


というのも。
肉目当てで突発的に連載開始した「双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~」、全話投稿予約を終えたまではよかったのですが、総文字数が94000字ぐらいしかなかったことに今更ながら気づきまして……(汗)
完結までに、こちらの加筆もせねばならなくなりました。

さらに年末になって急に、地元で短編小説の公募が募集開始されていることを知りました。
私にとってかなりの好条件なうえに、応募総数もそれほど多くならなそうで、これは何が何でもとりにいきたい!! と今からやる気燃え滾っています。
が、これの締切が1/31で……募集期間がカクヨムコン10の日程と丸々かぶってしまっています。
こちらを受賞可能クオリティにまで持っていこうと思うと、どうしてもある程度の時間はとられてしまう。

あと、カクヨムコン毎回恒例の黒歴史エッセイも書きたい。
短編賞向けに書き下ろしたいネタもいくつかある。

……などと考えると、どう考えても新作長編1本を新規に書く余裕がありません……。


そういった次第で、非常に悔しくはあるのですが、「宝石の樹海と妖精の騎士」のカクヨムコン10期間内の公開を断念します。
プロットは完全にできているので、いつかまたどこかで機会があれば、完成させて公開するつもりではいますが……だいぶ先の話になってしまいそうです。

お待ちになっていた方がおられましたら申し訳ございません。
その分、公開する際にはよりよいものにできればと思いますので、よろしくお願いいたします。

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