「【新版】神の一皿は勝利を約す」、5章4話「陽光の微笑」を更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089098193753ヴィクトールの遺言状を目にして以来、エティエンヌは明らかに人が変わっていた。晴れやかに笑う王子に安堵するルネだったが、一方で従者ジャックの様子がなにやら不穏な模様……?
5章前半の山場・遺言状にまつわるあれこれを経て、エティエンヌの人物像が大きく変化しています。
「双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~」も、2章2話「雇用契約」を更新しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090947588774喫茶「アルカナム」にて、住み込みで働くことを了承した主人公姉妹。
同時に、アルカナムが真の姿を現す。人間の客が来ない喫茶店は、実は妖怪たちのたまり場だったのだ――
次話、妖怪喫茶でのお仕事が始まります。
そしてこのたび、「双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~」にレビューコメントをいただきました!
うーぱー様「非常に良い雰囲気」
https://kakuyomu.jp/works/16818093090947588774/reviews/16818093091258991445新版神の一皿に続いてのレビューをありがとうございます!
書きたいものがはっきりしている、とのお褒め感謝です。黒いもの=「影」が何物なのかについては、今後真相が明らかになっていきますが、それまでの時点でもなんらかの指向性を持って描けているとしたらとても幸いです。
話はまだまだ序盤ですが、引き続きお楽しみいただければ幸いです!
さて、気が付けば2024年も残り数時間となってしまいました。
今年は年始から地震や事故など大変な年でしたが、私のプライベートについても、2月に母親が急逝するという大きな転換点がありました(カクヨムコン9の読者選考期間終了間際だったのはよく覚えております……)
その後身辺色々ありましたが、現在はなんとか平穏にやれております。
公募・コンテストについては、今年は結果らしい結果のない年でした。
エブリスタさんで「バディ/ブロマンス」のコンテストで佳作をいただきはしましたが、あれは2年前に書いた原稿を無改稿のまま出したものなので、今年の成果とはちょっと呼べず。
今年の原稿で選考通過したのは、キャラブン! 第2回アニバーサリー賞の一次通過くらいです。ただこれに関しては、第1回(最初に応募した出版社系公募でした)では一次も通らず完全落選だった過去があるので、今は少しは成長した証といえるのかな……とも思います。
ただコンテスト等の結果はどうあれ、カクヨムを始めとする投稿サイトでは、多くの方に読んでいただきとても励みになりました。
ありがとうございました。
来年も、もしよろしければお付き合いいただけますと幸いです。
年始については、喪中のため祝いの言葉は控えておきますが、新年の抱負などはまとめたいと思っております。
それでは皆様、良い年越しを!
今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。