「【新版】神の一皿は勝利を約す」、5章1話「遺言」を昨日更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089098193753王都の運営に苦慮するルネとエティエンヌ。そんな中、前王の侍従長がひとつの鍵を持ち込んできた。
隠し戸を開ければ、そこには前王ヴィクトールがルネ宛に残した遺言状があった――
新版神の一皿、5章に入りました。
5章前半はヴィクトールの遺言状をめぐって展開していきます。そこには何が書かれているのか……?
そして本日「双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~」も、1章最終話「「影」と妖狐」を更新しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090947588774謎の存在「影」に襲撃された七葉の両親。
駆けつけた妖狐たちによって影は封印されるが、それは同時に、両親をも封じてしまうことを意味していた。
混乱する七葉姉妹を、妖狐たちは喫茶「アルカナム」へ招く――
1章完結ということで、話の基本要素がここまでで出揃います。
未読の方は、よろしければ覗いてみていただければ幸いです。
そしてこのたび、「【新版】神の一皿は勝利を約す」へレビューコメントをいただいております!
カイ艦長様「選ばれし料理人が作った料理により、選ばれし王だけが使える魔法による戦い」
https://kakuyomu.jp/works/16818093089098193753/reviews/16818093091062308990本作の勘所をしっかり概説していただきありがとうございます!
今回、レビューコメントにて「戦記」と紹介されることが多くて少し新鮮です(旧版だとあまり多くなかったように思うので)。実のところ軍略系はあまり得意ではないので、いつもボロが出ないかひやひやしていますが、お楽しみいただけているようでしたら嬉しいです。
そして、毎話更新のたびにコメントをくださりありがとうございます。いつも励みになっております。
完結は1/13予定ですので、話数ベースですと今はおおよそ2/3くらいが過ぎたところですね。よろしければ完結までお付き合いいただければ、とても幸いです!
そしてその「【新版】神の一皿は勝利を約す」ですが、本日、リメイク作業の1周めが無事完了いたしました!
それに伴い、完結予定日も1/13で正式に確定しました。あとは予約投稿に任せるだけです。
実際にはあともう少し、2周め3周めの推敲作業も正月休み中に行う予定ですが、こちらは「改稿」でなく「推敲」レベルの修正になると思います。なので、直すとしても最大で段落レベルまでの修正ですむかな、と。
そして推敲が終わりましたら、新版についても有償講評依頼を出す予定です。
もともと今回のリメイク、有償講評でいただいた指摘内容を反映するために行っていますので、同じ方に再度見ていただいて、想定通りに直っているかどうか確認していただこうかと。
私自身としては、旧版からは比較にならないほど良くなっていると思うのですが、自分の目だけだとわからない部分もありますからね……。
「神の一皿~」は今回が最終決定版のつもりなので(カクヨムコン10の結果がどうなっても、再々改稿はしないつもりです)、悔いが残らないように全力を出そうと思っています。