これまで、日本の文芸で、ライトノベルは儲かるということで、特殊な扱い方になっていましたが、ファンタジーノベル(ファノベ)に再編されることで、世界の4周遅れから回復したと考えています。
そのような理由で、まだ、世界を基準に見ていると、時代遅れなことを、断続的に執筆しているなという感じで、冷ややかな印象を受けますが、気にすることはありません。
これから、ファノベは、商業トレンドでヒットしたものについては、続編、続編で、「ファンタジーサーガ」となって参りますから、世界の潮流に1日遅れになったに過ぎません。
だから、腰を低くして、今まで、舞台のセットが狭すぎたなど、反省を重ねていけば、世界的な脚本などの潮流に匹敵する、或いは、比肩することが、十分、視野に入って参りました。
今までは、ちょっと同人臭くないと売れない特殊な市場だったので、第一にサスペンシャルなミステリー仕立てに編集することが求められます。第二に、その序盤を書くに当たっては、舞台は、クローズドな閉鎖的な空間であっても、別に構わないという判断が妥当だと思われます。
しかし、今後、私は、数日間のお休みを頂きますが、これからのファンタジーノベルに対して、分析を上げていく所存であります。