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引き裂かれる一族の物語を、女王の嘆きという形で描く。【「カクヨムWeb小説短編賞2022」応募15作品目】

『あなたは王様、私は女王』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651569393105

 大袈裟なキャッチコピーをつけました。わずか400文字の掌編なのに。
 元々は「エブリスタ」の短編コンテスト応募用に書いた作品です。昨日落選したばかりで、その数時間後に早速こちらに転載しました。
 今の時期にカクヨムに投稿する短編ということで、一応これも「カクヨムWeb小説短編賞2022」に応募しています。
 最初に応募した時のコンテストのテーマは「あなたと離れた理由」。素直に考えたら恋愛関連の物語が頭に浮かびそうなテーマでしたが、他の方々と同じような作品を書いても地力で負けてしまうでしょうから、あえて別の方向性で書いてみました。
 でも、これはこれで、変化球すぎた気もします。そもそも、これでは「あなたと離れた理由」というより「あなたと離された理由」ですよね。


 今回も投稿した小説に関連する画像はないので、ペットの子犬の写真を載せておきます。
 左の2枚は、夕方の散歩の様子。今日は昨日や一昨日ほど寒くなかったので、すぐ近くの住宅街を回るのでなく、駅の向こう側の遊歩道まで行ってきました。
 右端の写真は、今こうして原稿を書いている横で休んでいる状態。半分毛布を被ったままベッドに寝転んで、ウトウトしています。

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