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夏の夜が魔物と手を組んだらしい

『魔族ツンデレ ―― vs『夏の夜』編――』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426351692528

 自主企画「三題噺の競作 #2」参加用に書いて投稿した作品です。
 お題は「遺跡」と「飛翔」と「夏の夜」。まず「遺跡」は素直に考えて、次に「夏の夜」。最初の「遺跡」が平凡だっただけに「夏の夜」の方は少し捻りたくて……。最後に残った「飛翔」について考えていたら、ふと昔のアニメ映画の有名なセリフ「俺ならマジンガーZを空から攻めるね」が頭に浮かんできて、こんな物語になりました。
 もうオマージュと割り切って、作中の固有名詞は全てそこからもじった形にしています。

2件のコメント

  • こんにちは。尾八原ジュージと申します。近況ノートのコメント欄に突然失礼いたします。
    この度は拙作『蝙蝠』にレビューをいただき、どうもありがとうございます!どうしてもお礼申し上げたく、こちらにコメントさせていただいた次第です。
    なるほど!とのご感想、本当に嬉しいです。やった!とガッツポーズが出てしまいました。
    同じ企画に参加されていたんですね。正統派ファンタジーと思って読んでいたら、最後クスッとさせられました。この世界にもツンデレの概念があるのか…
    それにしても、同じお題でまったく違う物語が出てくるのが面白いですね。楽しい読書体験と素敵なレビューをどうもありがとうございました!
  •  尾八原ジュージ様、ありがとうございます。
     尾八原ジュージ様は「お題をくださる」系の自主企画によく参加しておられる方だという印象であり、また、そういう自主企画をTwitterでリツイートしておられるのも何度かTLに流れてきて気になっていました。そのような方からコメントをいただけたこと自体、まずは嬉しいです。

     レビューに関しては、むしろこちらこそ感謝したいくらいです。レビューしたくなるような作品に、久しぶりに出会えた気がしましたから。しかしいざレビューを書いてみると、なかなか自分の感動ポイントを具体的な言葉で記述できなくて「これでよかったのかな? 私の想いはきちんと他の読者に伝わるのかな?」と少しもどかしい気持ちでした。

     あのような企画は、確かに『同じお題でまったく違う物語が出てくるのが面白い』ですね。「違う」という点にこそ意味がある、と私は思っているので、参加する際はいつも「他の参加者とネタ被りしないかな?」と少しビクビクしてしまいます。なるべく真っ先に投稿しようと思うのですが、今回は既にいくつも参加作品があって……。でもネタ被りを確認するために先に他の参加作品を読んだら影響されそうなので「どうかネタ被りしていませんように!」と願いながら書いて投稿、それから他の方々の作品を読ませていただきました。そうしたら、尾八原ジュージ様の『蝙蝠』! お題企画から生まれたとは思えないような、お題をうまく消化したことなど霞んでしまうような、お題とは別の意味でも素晴らしい作品! そういう作品を読むことができて、嬉しい驚きでした。
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