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  • エッセイ・ノンフィクション

トルネード警報

昨夜、9時前からトルネード警報が鳴り出した。10時前になってようやく鳴り止んだ。全ての地元のチャンネルで緊急ニュースをやり始める。レーダーを見せながら、「この地区は、避難所へ行け!」とか言い出す。妻がうるさくなる。

結局、うちの近くでは、トルネードの着地はなかったため、被害はほぼゼロだった。大きな雹が降っていた地域は多かったらしい。しかし、60kmくらい西にある街では、トルネードによる大きなダメージがあったと報道された。他の州では死者もでた。

実は、トルネードはよく似た経路を取るように見える。我が家もその辺から、1−2キロの距離なので、時によってはやばいのだろう。

8件のコメント

  •  お気をつけ下さい。
  • Teturoさん、

    コメントをありがとうございます。

    台風と違い、トルネードは、通りの向こうとこちらで、大被害だったり、無傷と言う事がよくあります。サイコロを振る様な物です。
  • 日本でも時々竜巻のニュースを聞くことがありますが、アメリカのトルネードの規模の大きさからすると、比べものにならない程です。
    トルネードを追っかける研究者の特番で、その威力の凄さに驚きました。
    そしてアメリカでは毎年、発生件数が1000を超えると知り、更に驚きました。
    トルネードといえば、野茂投手のトルネード投法を思い浮かべてしまいますが、アメリカの方々には何を呑気なことを、と叱られるかも知れませんね。
    それほど深刻な問題なのでしょう。
  • 88chama様、

    コメントありがとうございます。

    そうですね。米国のトルネード、規模も頻度も、他国では見られない程度ですね。しかし、死者は、洪水(大雨)の方が圧倒的に多いです。

    米国での、トルネード研究の第一人者は、日本人の気象学者の藤田哲也氏だったのです。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E5%93%B2%E4%B9%9F_(%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%AD%A6%E8%80%85)
  • アメリカは危険がいっぱいです。先生、トルネードの対策はできないんですか?私なら引っ越しますが…。奥さんがウンと言わないんですか?
  • DITTOさん、

    コメントありがとうございます。

    殺人などの被害者になる確率と悪天候による災害の犠牲者になる可能性も高いですが、地震と台風と大洪水を考慮すると、日本も大変に見えます。

    妻は引っ越したいですが、正直、彼女の行きたい先は、危険性はここと余り変わりません。

  • 毎年何個かくらい発生するんですか?ちょっと地図で調べてみたいです。

    被害なくてよかったですね。
  • この州では、年間40くらいです。去年は37でした。発生件数と死傷者数は以下のとおりです。

    Year # of Tornadoes Direct Injury
    2023 37      89
    2022 46      12
    2021 41      9
    2020 46      30
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