水と油 完結しました。
カクヨムコンに間に合ったので、自分へのご褒美にパフェを食べています。自分は可愛がるもんです。
水と油の序章は、もうずっと前に書いたものです。
脚本家と監督の話を書きたい。そう考えて、あの最悪な出会いを書きました。書いた当初は、二人が一緒に映画を作る話になれば良いと思っていただけなのですが、まさか18万文字もかけて成長するとは思いませんでした。
間に合わなさ過ぎて最後の方が駆け足になったのと、端折りまくったので、コンテスト終わったら色々加筆して違うサイトにあげようと思います。
読んでもらいたい気持ちと、書きたい気持ちは、自分にとって反比例するもんで。読まれなくても良いけど、書きたいものがたくさんあって。
いつも自分との自問自答の毎日です。
水と油 というタイトルは仮ってくらいに、てきとうにつけたものでした。まあ後で変えるかもしれないし、くらいに。
結局、最後まで水と油でしたね。火を燃え上がらせる油と、鎮火させる水。結局最後まで交わらず、じゃれ合って言い合ってます。
私事ですが、昨年、好きな俳優が二人亡くなりました。
それがあって、楢棗は生まれました。
佐田と楢には大変な運命を背負ってもらいました。いや、香坂や在原やドニにもそうです。
人が死ぬことに意味なんて、あるんですか？
死にたいと思ったことの無い人っているんですかね。
きっといますよね。いないと困ります。
でも死にたいと思ってる人もいますよね。
自分も度々思って、好きなものや譲れないものがそれを踏みとどまらせてくれます。
あなたのそれってなんですか？ もしよかったら教えてください。
パフェを食べ終えたのでここらへんでお開きにします。小説を読んでくださった方、この近況だけ覗いてくれた方、ハートや栞を挟んでくれた方々。ありがとうございます。この寿命は、あなた方のおかげでのびています。
そうして鯵哉の寿命をのばしてくれているあなた方の、幸せを祈って。
加筆(21/02/04)
なんとなく独り言。
正直在原はもう少し真人間になるはずでした。しかし蓋を開けてみれば残念……私が書くとクズか変質者か馬鹿にしかドMにしかならないのか……。反対に香坂は思っていたより素直になりました。嘘を吐かないのが彼女の美点です。
あとはなんだろうな……もう少し落ち着いたら小話とか書きたいです。在原と香坂に質問コーナーとか。
あといつも思うんだけど読者選考ってすごい言葉よね。あんなにいっぱいある作品の中でこれを読もうと思ってくださった方に感謝しかないです、本当に。よくぞこれを目に留めてくださった。まあ伝えたいことは全部作品に詰め込んだので以上、というとこでしょうか。
お目汚し失礼しました。またね。
山奥の猫さん、レビューありがとうございました！
20210216
ウタさん、レビューありがとうございました！
20210301
@ujouさん、レビューありがとうございました！
いつもいつもありがとうございます。すごく励みになります。
20220220
@pi_taさん、レビューありがとうございました！
20220415
夕季 すいさん、レビューありがとうございました！
20230205