せなかあわせ 完結しました。
バタバタと駆け込むように完結しました。メリークリスマスです。
この話を書き始めたきっかけは、ストリップ劇場へ行ったことです。舞台上で踊る踊り子さんたちが美しくて、いつか書こうと思っていました。最初はそれだけで終わるつもりだったのがね、まさかこんなに長くなるとは……。きっかけは行ったことですが、モデルも居ませんし物語はフィクションですので、悪しからず!
1ページ3000文字前後になってます。長くて申し訳ない。
もうひとつ、この話を書き続けた理由として、私は悔しいことや悲しいこと絶望したことなんかを小説にぶつけます。その八つ当たりを一番受けた小説です。ごめんね、と今になって思います。ごめんね、でも別れるのはとても寂しいです。
せなかあわせ は、なんというか、これは死と母性とがテーマになっています。死と隣合わせに生きている人々が、出鱈目な街でどう過ごしているのか見て頂ければと思います。
(正直、出てる人間の数に圧倒されて誰が誰何だかイマイチ……)
母性については、言いたいことが纏まらないので割愛ということにしてください。
あらすじとしては、街の繁華街で働く二人がくだらなくて面倒な事件とも呼べないような事柄に首を突っ込んだり巻き込まれたり巻き込んだりするお話です。ヤクザ出てきたのに、錫見は全然出てきてないです。
大人のラブコメとして書いたつもりなんですけど、心はずっとガキなのでテーマに沿えない人間です。大人が読みたいってナニソレおいしいのってもう古いのかな。とりあえず、ガキなので大人が読みたいものが分からない為自分の趣味全開で作ったものを応募させて頂きました。こんなこともあるよね。ちなみにちなみに女王蜂というバンドの曲の空気が当てはまって何度も聞いていました。始発とか聴いてみてね(まわし者じゃありません)
そんなこんなでもしも見てくださった方が居ましたら、ありがとうございます。趣味に付き合って頂き、ありがとうございました。
年末ですね。寒いので、風邪に気を付けて。受験生頑張れ!! と言ってみる。私も生きるのを頑張ります。
それでは、またどこかで出会えることを願って。
20171225
@enji-macrameさん、応援コメントありがとうございました!
20180102