DITinoue（上楽竜文）

  • ホラー
  • 現代ドラマ
39作品

1話完結

１話完結の短編を集めました。短編はまた別です。
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作者のおすすめ順
#1

とある上映会での悪夢／
DITinoue（上楽竜文）

　ある女優の新作映画の上映会。その映画はホラーで、原作も人気の作品だった。 　そんな上映会で、来場者はとある夢をみた。それも、ものすごい悪夢を。 　——この夢は、夢か、映画か、現…
  • 残酷描写有り
ある新作映画の上映会で、やってきた人間全員が、同じ夢を見る
DITinoue（上楽竜文）
上映会中の夢の中にいたのは？
暇潰し請負人
#2

カナヘビの墓／
DITinoue（上楽竜文）

　俺は神尾涼風。ペットのカナヘビ、ピオを愛でる13歳。時は大きく流れていた。完全なIT、いや、それ以上のロボット、AIが世界を支配する時代になっていた。人間はほぼ全てをAIに任せ…
  • ★16
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,195文字
  • 更新
そう遠くない未来、カナヘビを愛でる少年に、ロボットが犯した災い
DITinoue（上楽竜文）
#3

織子と鶴一と彦根君／
DITinoue（上楽竜文）

　織田織子と白鳥鶴一は小学生の頃から高校の今までずっと一緒だったカップルだ。ずっと一緒だった二人だけれど、織子が新しい恋をしてしまった。彦根彦幸。彼は勉強も　スポーツもできて顔も…
織子と鶴一は超ラブラブ。でも、白いウサギが来てから、全てが変わった
DITinoue（上楽竜文）
カップルに転校生
@sukina_ohuton
#4

本当は戦いたくないのに／
DITinoue（上楽竜文）

　ある未来、人間は「モンスター」と呼ばれる生物を作って遊んでいた。 モンスターは、犬や猫などの様々な哺乳類の形をした生き物で、人間のような意思を持つ人工知能でもある。 この、生き…
  • ★50
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,419文字
  • 更新
近未来で繰り広げられる、「モンスターバトル」に不満を募らせるのは――。
DITinoue（上楽竜文）
「モンスターバトル」のはびこるディストピアな世界で。
暇潰し請負人
#5

ワタリドリの精霊／
DITinoue（上楽竜文）

　ワタリドリである、ツバメ。ツバメの子は、日本の夏が来ようとしているときに、親と一緒に旅立とうとしていた。行き先は母鳥が言うには「ふぃりぴん」らしい。 　そんな感じで、パタパタ…
虹の向こう側には何が住んでるの？
DITinoue（上楽竜文）
#6

地下の小部屋の怪人形／
DITinoue（上楽竜文）

怖いものが嫌いな主人公・なの香。妹のモグラの人形を 隠したことで、友人や妹から不幸を振りかけられる。 そして、帰って、地震が発生。なの香は、がれきを 抜け出し、助けてというお母さ…
地下の小部屋にあったものとは・・・？
DITinoue（上楽竜文）
#7

なってもうた二刀流 ～ええことばかりちゃいまっせ～／
DITinoue（上楽竜文）

ある日の朝、いつも通りの目覚めだったはずが今日は両手に 異変！ケガ？病気？そうではない、自分の両手が刀に なってるのだ！さあさあどうする！冗談じゃないぞ！！ 目覚まし時計と目玉焼…
目覚めたらわいの両手が刀になっとんねや・・・・・。
DITinoue（上楽竜文）
#8

僕の推し＝顔も知らないアマ小説家／
DITinoue（上楽竜文）

これは、僕、DITinoue（上楽竜文）の小説執筆活動の“はじまり”のものがたり――。 　ネット小説を書く僕。執筆生活と小説家の夢のきっかけは顔も知らないあるアマチュア小説家さ…
小説を書こう――この夢は顔も知らないアマ小説家さんから始まりました
DITinoue（上楽竜文）
推しつ、推されつ！そんな推し最高じゃん！これは等身大の小５の子のお話！
風鈴
#9

彼との日々の終焉～悲しいミライを予感する～／
DITinoue（上楽竜文）

（ハッピーエンドにはなりませんので注意してください） マッチングアプリであっためぐみと景祐。通称ケイ君。デート から2人で旅行することになった。ホテルの近くを散歩している ときに…
  • ★3
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,668文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
愛していたカレは影が無い・・・・・悲しいミライが見える・・・・・
DITinoue（上楽竜文）
#10

ブラック・ジョーク／
DITinoue（上楽竜文）

　黒井毅、お笑い芸人。芸名は「闇潰し君」 彼はタブーでネガティブなコメディ、「ブラック・ジョーク」 をいう芸人として生きている。それで大金を稼いでいたが ある時を境に彼にある力が…
ブラック・ジョークで人気のお笑い芸人に付きまとう不思議なチカラ
DITinoue（上楽竜文）
#11

８８歳の天国恋愛物語～by.エンジェル～／
DITinoue（上楽竜文）

　萩善輝と萩亜紀代はほぼ同じ時間に亡くなった。８８歳だった。 そして、目覚めるとそこは天国。リースを名乗る青年からいろいろと 教え込まれると、「エンジェルナンバー」というものがあ…
  • ★9
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,557文字
  • 更新
８８歳同士の老夫婦が亡くなって、天国に行ってからの恋愛物語！
DITinoue（上楽竜文）
#12

この町の交通手段は焼き鳥！！／
DITinoue（上楽竜文）

　ここは日本の第二の都。でも、横浜ではない、大阪でもない、名古屋でもない。ならどこかというと・・・・・とりあえず、「この土地」ということにしておこう。 ここは、世界はおろか、日本…
日本の第二の都の交通手段を焼き鳥にするために奔走する知事の物語
DITinoue（上楽竜文）
#13

異世界サバイバルゲーム～異世界獣との別れと出会い～／
DITinoue（上楽竜文）

　私は、異世界サバイバルゲームにはまって、今日もプレイしている。相棒の異世界獣はグリフォンだった。名前はクリリン。 　ある日、ゲームの中の私、サクはいつも通り魚を捕っていた。拠…
グリフォンのクリリンとの別れで暴言を・・・・・彼女の心の救世主は？
DITinoue（上楽竜文）
#14

My hero is my best friend??／
DITinoue（上楽竜文）

　これは、僕の実体験のお話。つまりは、ノンフィクションだ。前回作品と違うのは、今、まさに経験していることだということ。 これは、KACのお題、「私だけのヒーロー」に沿って書いた、…
僕のヒーローはかけがえのない親友・・・・・だと言っていいのだろうか？
DITinoue（上楽竜文）
#15

ネコネコにゃんにゃん♬—君に“シェア”してあげる！—／
DITinoue（上楽竜文）

　KACのお題。小説を書いている動物カメラマンの愛があふれるネコとヘビとの小さくてかわいい物語！！
にゃんにゃんにゃんにゃん！（僕がシェアしてあげるものは、愛だにゃん！）
DITinoue（上楽竜文）
#16

告りタイムは真夜中に／
DITinoue（上楽竜文）

　いつの日か、心のない人間から“家族を辞めさせられた”二匹の犬。河川敷をさまよっていた二匹の男の子・女の子は奇跡的な出会いを果たした。 それからは、一緒にサバイバル生活を続けてき…
  • ★9
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,276文字
  • 更新
ラブラブの野良犬二匹。告りだすのは暗闇で・・・・・！
DITinoue（上楽竜文）
#17

漂流記／
DITinoue（上楽竜文）

　KAC最後のお題はズバリ、「日記」でも、ただの日記では面白くない。そう思って、趣味が船釣りの男の漂流日誌に関する小説、「漂流記」を書いてみた。ノンフィクションじゃないよ。完全な…
ある男の漂流日誌から読み解く海上サバイバル
DITinoue（上楽竜文）
#18

ひょうぞうをつくるかがのおなご／
DITinoue（上楽竜文）

　時は江戸時代、元和5年。お江戸では、徳川幕府2代将軍、徳川秀忠 の治世。少女が暮らす加賀百万石・加賀藩では、前田利家・利長を 継いだ前田利常の治世であった。城のふもとでは、「つ…
加賀百万石の地に着いたとある女の子の足跡をたどる
DITinoue（上楽竜文）
#19

都市伝説伝　絶滅動物の霊の声／
DITinoue（上楽竜文）

自然史博物館に見学に行った、大悟。大悟は、 マンモスやモア、ドードーなど人間の活動で 絶滅した生き物を標本を見る。大悟は、名誉教授の 真剣な絶滅に関する話を軽く見て、 「人間の活…
博物館で、人を恨む生物がよみがえる
DITinoue（上楽竜文）
#20

恋茶、結構なお手前でございました／
DITinoue（上楽竜文）

　佐間琢磨、12歳は六年生として、お茶クラブの最後の部屋に座った。相手は俺の片思いの相手、漆間紗菜にお茶を飲ませられるように先生に直談判をしてきた。前日にお茶の点て方を色々研究し…
お茶クラブ最後の日、俺は彼女に恋茶をたてる
DITinoue（上楽竜文）
#21

ねえ、好きなんだけど／ねえ、一緒に死なない／
DITinoue（上楽竜文）

　僕、小嶋順也は北島華に告られた。 「ねえ、好きなんだけど」 気性は男の彼女が僕に告白ってあんまあり得ないけど、そんなの本当にある？と、思っていると彼女はその次にヤバいこと言って…
「ねえ、好きなんだけど」って言われたらどうする？
DITinoue（上楽竜文）
#22

音波攻撃！が出せるドラゴンを辞めるための受験／
DITinoue（上楽竜文）

　おれは、異世界転生してから、ドラゴンになりたくて、そのための試験を受けた。能力に見合ってると思われたらしく、晴れてドラゴンになった。そのドラゴンの特色は何と言っても、音波攻撃を…
音波攻撃が出せるドラゴンに転生したが、蛾しか撃ち落とせない攻撃だった
DITinoue（上楽竜文）
#23

平和の答え／
DITinoue（上楽竜文）

　カクヨムでのDITinoue詩作第二弾です！！ 　終戦記念日を受けて、ニュースも受けて、平和の答えについて書いてみた詩です。
平和を作るためには、どうすればいいんだろう
DITinoue（上楽竜文）
#24

あなたのフィナーレに花束を／
DITinoue（上楽竜文）

【カクヨム短編賞・クロノヒョウさんの5000文字でお題に挑戦企画参加作品】 　私は大きな勘違いをしていた。 　あんたクズ男を愛してたなんて。 　しかもそれから、彼はなんとこの私…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
「彼は宝石持って『僕と付き合ったらこれあげるから』って言ってたって」
DITinoue（上楽竜文）
花束を君に送ろう。愛おしい人。愛おしい人。
ガガガ
#25

夕焼け色のハート・ピンポン／
DITinoue（上楽竜文）

　俺、大井戸優平は「。（クテン）ブログ」というサービスで「オオヒラくん」という名前でネットライフをエンジョイしている高校一年生の男子だ。 　性格は朗らかで、取り柄のなく自己主張も…
  • ★31
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 5,144文字
  • 更新
次に会った時は、二人で夕日を背景に自撮りしなきゃな
DITinoue（上楽竜文）
#26

『ワンダー・ストア』／
DITinoue（上楽竜文）

　移動書店「BOOK MARK」を営む店主兼書店員の大森雄星は見渡す限りの畑にポツンとある老人ホーム「極楽園」の駐車場で本を売っていた。 　BOOK MARKでは改造したバンに…
  • ★57
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,931文字
  • 更新
ウソ、夢じゃないの？
DITinoue（上楽竜文）
#27

『あなたの目覚めはスタンガン』／
DITinoue（上楽竜文）

　移動書店「BOOK MARK」を営む大森雄星はある公園の噴水の前で本を売っていた。 　夕暮れが近づく時、三歳くらいの女の子が「ちちんぷいぷい」という絵本を買ってくれた。そのサン…
もう、寝るのが恐怖でしかない……。
DITinoue（上楽竜文）
奴がスタンガンで襲ってくる！
暇潰し請負人
#28

『未来を映す七つの魔術』／
DITinoue（上楽竜文）

　青木睦子はある“復讐”を果たすために雄星の前へ現れた。 　あの日の夕方、本を買いに行かせたのは睦子の従妹とその娘だ。彼女たちも雄星に恨みを抱いている。 　雄星は何でいるのか、と…
　――は？　この悪魔……いや、私の同級生と一緒にっ？
DITinoue（上楽竜文）
#29

『幻のオリオン』／
DITinoue（上楽竜文）

　結果、和花はBOOK MARKに一日だけ滞在することになってしまった。 　九時になり、開店。和花は早速本を読み始めた。 　と、何冊か読み、昼ご飯を食べると積極的にその本を宣伝す…
ここからは、真面目な話な
DITinoue（上楽竜文）
主人公がオリオンの前で見たのは？
暇潰し請負人
#30

『LOVE＋α』／
DITinoue（上楽竜文）

　あの時から雄星は和花にどう接していいのか分からなくなっていた。あんな出来事があったわけだが、雄星は別に和花のことが好きじゃない。和花はどうか分からないが、何かもどかしくてよそよ…
  • ★27
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,276文字
  • 更新
別に、僕は彼女が好きじゃない
DITinoue（上楽竜文）
#31

『アンラッキーセブン』／
DITinoue（上楽竜文）

　次の町は木の玩具店の前で販売。 　あれから、宮田というダンベルの勇者は現れていない。そもそも、前の町から遠いところで売っていたこともあるが、ここは前宮田と合った町の隣。雄星はか…
  • ★34
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,545文字
  • 更新
そうか、もうじきお別れだな
DITinoue（上楽竜文）
#32

『有隣堂しか知らない世界』／
DITinoue（上楽竜文）

　大森雄星はあの夢の話を小説投稿サイトで書いていた。また、移動書店・BOOK MARKの日々のエッセイも。 　ある日、いつも回っている町のいつもの駐車場に行くと、なんと書店が立っ…
なんでまた喋る鳥が二体……。
DITinoue（上楽竜文）
#33

『RED＊CLOCK』／
DITinoue（上楽竜文）

　やっとのことで仲直りした雄星と和花。だが、しかし、雄星はまだルカが消えてしまったという事実に動揺していた。 　それでも、なんとかそれを見られないように、出来るだけ優しく和花と接…
私、なんでここに来ちゃったんでしょう
DITinoue（上楽竜文）
#34

『もやしがライブを包む日』／
DITinoue（上楽竜文）

　（BOOK MARKシリーズを読んでいない方でも楽しめるように努めていますが、BOOK MARKシリーズを読んでくださった方が、百倍楽しめます！　https://kakuyom…
売れない市の特産・もやしを高く売るために、市長はある人に協力を仰いだ！
DITinoue（上楽竜文）
#35

『箱庭日記』／
DITinoue（上楽竜文）

　BOOK MARKシリーズ・KAC第二弾 　https://kakuyomu.jp/works/16817330654560880440 　児童福祉施設への本の寄贈をすること…
大切なのは、空っぽの箱に何を詰め込むか
DITinoue（上楽竜文）
#36

やっぱ、たくましく生きていてほしいな／
DITinoue（上楽竜文）

　最近、日本で野生化したセキセイインコが増えているのだそうです。 　外来種として駆逐されているのだとか。 　ペットショップに居れば可愛い可愛いとチヤホヤされるのに、家に居たら可愛…
発端は、他人のインコを逃がしたこと。インコにとっては、何が“幸せ”？
DITinoue（上楽竜文）
#37

『いたいのいたいの　とんでいけー！』／
DITinoue（上楽竜文）

【新キャラ登場！】 　BOOK MARKシリーズの作品。まずは、こちらをお読みください。 　https://kakuyomu.jp/works/16817330654560880…
ただ私は、転んでも転んでも立ち上がって、絵本の魅力を伝えたいだけです
DITinoue（上楽竜文）
#38

『ここからは、補助輪なし』／
DITinoue（上楽竜文）

　BOOK MARKシリーズです。 　https://kakuyomu.jp/works/16817330654560880440 　映画の撮影中、和花はうっかり、バンの中に落…
緑色の丸眼鏡に込められた、雄星の家族の隠された物語
DITinoue（上楽竜文）
#39

ときは今、ふじの散りゆく、世の中の、／
DITinoue（上楽竜文）

【SARF×カクヨム　短編こわ～い話コンテスト】 　京都府福知山市の中心部にある城、福知山城。 　夜、ある少年たちが肝試しでそこを訪れると、井戸の辺りで何やら、低くても透き通る…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 2話
  • 5,073文字
  • 更新
二日月の夜、“視える人”には、福知山城の天守でひらひら踊る霊が見える
DITinoue（上楽竜文）