ヤバいです。
さっき、お知らせになんか来てると思ったら衝撃でした。
――ん?
いや、違うな、何かの間違いやな。
――いや、ん?
金の卵?
――( ,,`・ω・´)ンンン?
マジ、マジで?!
なんとわたくし、カクヨム運営公式さんから、レビューを頂いてしまったみたいなんです!
どうしよ?! どうしよどうしよ?!
頂いたのは、またまたなんとBOOK MARKでした。去年のKACで連作として書いたBOOK MARKシリーズの総集編プラス後日談の『移動書店・BOOK MARKのあるフシギ』なんです!
現在、お知らせでこの作品をフォローしました、と言うのがバコバコ来て大変驚いています……!
頂いたのは、このようなレビューでした。
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「あなたの町へ本を届けに。田舎町を巡る移動書店の不思議な出来事」
改造したバンに本棚を積んで、本屋のない田舎町を巡回する移動書店『BOOK MARK』を営む青年・大森雄星が、あるときから本の世界に入り込んでしまったり、本の中の登場人物が出てきたりと白昼夢のような不思議な体験に遭遇するようになります。
ジャンルはSFだったり、ホラーだったり、スポ根だったりと種類もさまざま。ときには危ない目にもあったり、逆に助けてもらったり、平凡な日常にちょっとした変化を与えていくのが楽しいんですよ。
さらに移動書店の噂を聞き、学生時代の後輩の女子・青木和花が店員として押しかけてきて、年頃の女性とふたり旅をすることに。彼女の働きで売上が上がり、小学校や役所からの依頼も増えてますます追い出しにくくなっていく。
恋人ではないが、さりとて拒むでもない。お互いに大人なのに、自分の想いがはっきりしない二人の関係がなんともじれったい!
可愛い女性と、好きな本に囲まれて自然豊かな田舎町を旅する悠々自適な暮らし、本好きにはたまらなく憧れます。
(新作紹介「カクヨム金のたまご」/文=愛咲優詩)
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嬉しいです、素直に。
最近書いている作品が、なかなか伸びなくてちょっと悩んでたんですよね。そこにこれなので、徐々にステップアップできているのかな、とちょっと励まされたような気がしました。
ちょっとね、どうしても長編とかが優先になってその作品あまり更新していなかったのですが、ちょうどこの前、KAC第二回を久々のBOOK MARKシリーズの作品にしてみたんです。
『藁人形と鬼と亡き母』
https://kakuyomu.jp/works/16818093073264831606
この作品は、ヒロインの和花視線なんですけどね、この前完結した「ドッカラ・オンネン・ジュゴン・レディオ」というホラー小説と同じ世界観の作品になります。
それを投稿したタイミングだったので、また不思議な縁があるなぁと思いました。
・・・・・・ということで、悩んでいましたけど決めました。
第一回はダメでしたが、ここから先の全てのお題を、今年もBOOK MARKシリーズで乗り切っていきたいと思います!
お楽しみに!
短編として投稿したものは、きちんと総集編にも同様のものを載せていきますので、どちらを読んでもらっても大丈夫です。
ただ、まとめるのはKACが終わった後になると思うので、早く読むのならそれ一本の方を読んでみてくださいね。
運営さん、どうもありがとうございました!