三が日も過ぎた所で、近況ノートで書き初めにします。
今年もよろしくお願いいたします。
元旦から大変な出来事ばかりですね。
能登半島は、昨年七月に『君は放課後インソムニア』の聖地巡礼でぐるっと一周旅行してきたばかりなので、とってもつらいです。楽しんで来た場所がどうなっているのか、そこに住んでいる方々が無事でいるのか気になって、ずっとXで検索ばかりしていました。
輪島も、見附島も、能登の漁村も、七尾の街も、行ってきた所がみな大変なことになっていて、そんな情報ばかり見ていたせいか、ストレス反応を起こしかけているようです。なんか気が滅入ってる……
昨年から、新作のラブコメを書いているのですが、これがなかなか進まなくなってます。プロットは最後まで書けているし、キャラクター設定もできているのに、どうも筆が乗らない。
なんかね、ラブコメに必要な、突き抜けた熱とかノリとか面白さが足りないんですよ。でも、すげえ面白いノリで書こうと思ってもノリ切れないまま、三が日が終わってしまいました。ふう〜
それに加えて、昨年十二月二十日に集英社ライトノベル新人賞王道部門の一次審査結果が発表されていて、『音曲士オフィーリアと水のエルフ』は、一次突破もならず玉砕しておりました。一次突破で二次で落ちれば、どこが良くて、どこが悪かったかの評価シートをもらえるので、勉強にもなるんですが、一次で落ちると何もない。
おーい! 何がダメだったのか教えてよー!!
まあ、少年向けのライトノベル文庫には、お呼びじゃないってことがわかったから、第二部を好きなように書いちゃいます。
そんで、百合専門の持ち込みとか探してみようかな。カクヨムで百合タグ付けておいたら、百合読専の読者様には、最後まで一気読みしていただけてるし。
で、モニョモニョしたまま『君ソム』のアニメを見返していたのですが、これがやっぱり良いなあ。曲 伊咲(まがり いさき)ちゃんと、中見 丸太(なかみ がんた)の二人の初々しいやり取りとか、七尾の街の風景とか、この街があんな状況になってしまうなんで想像もつかなかったけど、その前に実地に行けたのはやっぱり良かったんだとか、いろいろな思いが込み上げて来てしまいました。
これ見たら、なんか、やっぱりラブコメ書きたくなった。ワクワクさせてストーリーに引っ張り込んでから、エモくて泣かせるようなお話が書きたい。電撃文庫の『さくら荘のペットな彼女』みたいな……
書きかけのラブコメ、もう一度一章からリライトしよう。もっとキャラを濃くして。
おし!