昨日の更新を持って、「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」の更新は一旦休止となり、前々から予定していたように、今日から「もうすぐオレはポニーテールに殺される」を投稿していこうと思う。
こちらの作品は、今から2年程前に「漫画原作小説コンテスト」に応募していた作品になる。まだ、カクヨムにアカウントを登録して間もない時期の作品だったため、色々な試行錯誤をしていたという、個人的にはある種の問題作である。
当初は「ライトノベルらしさとは?」と自分なりに考えて、タイトルからキャッチコピーなど色々な方面も徹底し、執筆を進めていたが、思いの外PVが伸びず、字数と更新頻度の検討材料となった。
もっと具体的なことをいうと、1話辺りの字数が割と多かったので「もしやカクヨムでは文字数が多いと読まれないのでは?」と察し、また単体で投げても「もしやカクヨムでは定期的に更新を継続しないと読まれないのでは?」と思い、書きかけの段階からエピソードの分割投稿という暴挙に出た。
結果からいうと、一時はPVが若干伸びた代わりにフォロー減るわ星減るわで、あんまよろしくないことになり、また何度か書き直したり、再投稿したり、変なことを色々とやった挙げ句、非公開にしてしまった。
まあ、今回もまた、その変なことの延長ではある。
もう一度、書き直し、分割し、「もっと読まれる作品になればいいなー」という感じで、再々投稿に至った。正直なところ、「黙って放っておけばいいのでは?」と思うところもあったり、なかったり。
さて。
何の因果だろうか。今日から毎日更新しようと計画した「もうすぐオレはポニーテールに殺される」なのだけれども、どういうわけか今日からスニーカー文庫《俺のラノベ》コンテストというものが始まるらしく、懲りずにそっちにぶっ込んでみることにした。
「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」を投げていたスマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」と同じく、読者選考なし、星の数やレビューも関係なし。編集さんが面白いと感じた作品が入賞となるコンテストだ。
ので、まあ、毎日更新による地道なPV稼ぎといった手法は前回同様全く意味をなさないわけだけれども、そこはやはり気楽に構えていこうと思う。
自分の考えるライトノベルにはピッタリなコンテストだと思う。なんといっても《俺のラノベ》コンテストだし。
丁度よく、ヒロインがクセのある感じになっていたので、編集Y様による「クセのあるヒロインが出る話」の方へ応募することにした。
締め切りである5月の末までにどれだけ更新を継続させられるかは分からないけれども、気楽に、気ままに、肩肘張らず、なるようになれといった感じで一先ずは頑張ってやっていこうと思う。