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自称を脱却したい作家

 奇妙なもので、一月前か二月前までは冷房入れるくらいの熱気に苛まれていた気がするのに、何処を境にか、いつの間にか暖房へと切り替わっていた今日この頃。

 先月末や今月の頭には多忙が押し寄せてきていて、何かをしようと思っていたのにあまり上手に動けなかったな、とネガティブも降りかかってくる。

 もう年末だという事実にも驚きだ。

 ちょっと待っていただきたい。今年、カクヨムでどれくらいの活動をしてきたのだろう。ロリ部長を完結させたくらいではないか。なんということだろう。

 まあ、他所のサイトでは実質、数十万字分にも至る作品を投下していたから全くの活動成果ゼロというわけでもないのだけれども。

 頭の中では「ぷらぎゃ」の続きを書こう、「偽令嬢魔王」の続きを書こう、何か新作を書こう、と思いながら有言実行に至っていないのは胸が痛い。

 年間通して自暴自棄すぎるのではなかろうか。それは今更かもしれないし、今年だけの話でもないからアレだが。

 もっとポジティブに、もっとポジティブに。何かそういう話題はなかったものだろうか。

 ええと。

「偽令嬢魔王」異世界ファンタジー部門、週間2252位ありがとうございました?

 喜ぶべきことだと思いつつも、「まだ頑張れよ」「もっと頑張れよ」という内なる自分が責めてくる。困ったものである。

 自己肯定感をグンと上げることを今後の目標にしたい。来年の抱負とかじゃなく、これからの抱負だ。

 まだ自分の節穴のような目には見えていない、多くのファンたち、愛読者たちのためにも、これからも小説家を名乗れるような作家でありたい。

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