スマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」の応募受付期間も本日の23:59をもって終了となる。
そこへ応募していた自前の作品「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」も、応募受付期間の2ヶ月連続更新ができ、個人的な目標も一先ずは達成できた。
まあ、去年に投下したものを加筆して分割しただけなので、言うほど大したことでもないというか、半分ズルい感じではあるけれども。
現在59話と区切りもアレなので、明日60話を付け足して、「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」第一部、完としようと思う。話自体はコンテストの規約に則り、本編30話で完結しているので、蛇足感は否めないが。
さて。
当初は「Web小説コンテスト出したけど、あんま伸びてないからお蔵入りにしようとしたら、丁度新しいコンテスト始まるみたいだからそっちに回すかー」というノリで出した本作。
一番伸びやすいであろう1話目が100PVになればいい、くらいを目標に構えていたら、1話目が1000PVを超え、全話を総合すると20000PVにもなっていた。
何がよかったのかは正直分かっていない。毎日更新を継続した結果なのか、自主企画参加が功を奏したのか。より多くの人の目に触れられるための努力が予想を遙かに超える形で実り、大満足である。
いっそ、コンテストに入賞せずとももう不満はない。
今後、これ以上の結果を残せるのかどうか自信もないし。
地道な更新こそ秘訣なのかもしれないが、「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」もストックが尽きてしまったし、ここから劇的な変動はあまり期待しない方がいいのかもしれない。
とりあえずストック的な話をしてしまうと、手元には1話8000字だか9000字でまとまってる例の「もうすぐオレはポニーテールに殺される」があったりするので、またこれを分割して毎日更新として再々投稿しようと思う。
さすがに「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」のような伸び方はもうしないとは思うけれども、なるべく今は更新を絶やさない方向性で何とか頑張ってみたい。
本当だったら、「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」のストックが尽きる前に新作の一つでも書き上げられたらベストだったのだろうけれど、そこはあれだ。自分の頭の固さを恨むしかない。
一作者として願うことは、少しでも多くの人の目にとまってくれること。それに尽きると思う。