着々と子孫繁栄に向けて進行中のSF子作り物語、第四章。ちょっとあらすじの内容を修正してみた。
ある程度物語が進行してくると、自分の考えてきた設定が途中で変わっていないか、あるいは矛盾していないか気になってきて仕方ない。
ひょっとすると「あれ? ここがこういう設定だったならソレ無理じゃね?」という綻びももう既にいくつかできているかもしれない。
特にこの物語は気の遠くなるほどの未来が舞台であり、技術面の向上も著しく、言ってしまえば「なんでもあり」みたいな設定が組みあがってきているので、一歩間違えれば物語そのものが破綻しかねない。
慎重に考えているつもりでも、案外穴っていうのはそこかしこに空いているものだ。この際、「穴がないこと」を祈るのではなく「誰かに穴が見つけられないこと」を祈ろう。
矛盾は見つからなければ矛盾ではない、はずだ。