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5月下旬の近況について

 タチの悪い5月病もとい、恒例のネガティブ病を引きずっているこの現状。

 プライベート的な話もまたタチが悪いのだからタチが悪い。全く、ネコはおらぬのだろうか。

◆連載作品まとめ
・近代的彼氏彼女(ストック無し)
・がらくた男とウサみみ少女(ストック無し)
・少年戦隊ファイターボーイ(下書き有り)
・もうすぐオレはポニーテールに殺される(下書き有り)
・どうやって小説を書いているんですか?(ストック無し)

 やけに深い泥沼に足を踏み入れたかの如く、進捗が牛歩っぷりを醸し出しているわけだが、その心境たるや「明日から本気を出す」状態。普段のペースに戻っただけとも言う。

 PV数も停滞してしまっているので、その実、モチベーションが右肩下がりになっている。これはまたよろしくない状況だ。

 このカクヨムには裏技的なものがあったりするので、そういう誘惑に負けてしまいそうだ。

 他人をフォローしまくり、他人の作品をレビューしまくり、同一の作品を投稿&削除を繰り返すことにより常に新着に名前が上がるようにし、トドメの一撃に自らPV数を水増しして擬似的に人気作っぽく見せかける。

 この手段を用いれば、多くの人が見る確率がグンと上がることは間違いない。

 まあ、気休め程度だし、その手段で人を呼ぶと自分的にもアヤがついてしまって、逆にそれで人気が出てしまったとき、一番傷つくのは自分だと思う。

 途轍もなく分かりにくく例えるなら、pop'n musicでEASYゲージを使用しつつ乱当たり待ちして幕EX埋める、適正Lv47か48以下のプレイヤーのような心境。呪われる前にノマゲで黒菱か星が取れる地力があったりしたら最悪なアレだ。

 そんな伝わりにくいどうでもいいことはさておいて、PVが停滞していこの現状で、不思議な話ながら、あとがきが若干伸びていた。多分本編を読まずにあとがきを読んでいる人がいるような気がする。

 別段、不思議ではないのかもしれないけれど、下手したら本編を読まずにあとがきだけ読まれてしまうパターンが当たり前になってしまうというのは、まあちょっと想定はしていても意図はしていないことではある。

 それって要は、自分の作品よりも自分のなんかこう関係のない雑談的な方が面白いということを容認してしまっていることと同義だし、ちょっとまあしっくりとこないところはある。

 そもそも、自分の作品が面白いのかといえば、そこがまず難しいところなわけだが。ネガティブ故に自己評価は低い。作品を執筆しているときが楽しく面白いが、しばらくして読み返す頃にはもう黒歴史と化しているくらいだし。

 それはもう、シラフで酔っ払ってたんじゃないのか、ってレベルだ。

 自分としては「うひゃひゃ!おんもしれぇ~!」「これウケるよなぁ!」「こうしてああしたら楽しいぜ!」「どうよどうよ読者さん」的なおかしなテンションで執筆しちゃってるところは多々ある。

 そこにはネガティブな要素は作品に臨むという面では取り払っているつもりではあるが、いざ作品という形になったときにはそれまでのテンションが自分の鏡になってしまい、ネガティブが押し寄せてくる。

 結果、「ああ、あんなテンションで作品仕上げちまったけど大丈夫かコレ?」「おいおい、なんでこんなバカな表現の仕方してるんだ」「言葉遣いぶっ飛んでるけどこれって日本語として認識されるのか?」などなど酷い有様だ。

 多分、そういうところも絡んでか、ちょっと作品が形になってくると、途端に続きを書くという気持ちが鉛を張り巡らせたかのようにずっしりと重くなっていくのかもしれない。

 来週までにちょっとネガティブが治らなかったら気晴らしに作品をまとめて削除してみるか。自分の作品がプレッシャーになっているのはもう明確な話だし、そのくらいしないとスランプは治らないと思う。

◆削除予定作品
・近代的彼氏彼女
・機械仕掛けの私と仮面の世界
・最後に嗤われた
・がらくた男とウサみみ少女
・おとぼけ博士の冒険録
・勇者になれないボクだから
・目は常に前についている
・太郎伝説
・そこに誰がいましたか?
・怪夢
・どうやって小説を書いているんですか?

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