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「少年戦隊ファイターボーイ」開始

 カクヨムに投稿している作品の傾向がアレなのが気に掛かった。

 やっぱり、ダークな感じよりかはこう、バカっぽいノリというか、もっとせめて明るい感じの作品の方がいいよなぁ、と思い至って、昨日の夜からネタを考えて、日付が変わる前に、と慌てて投稿してみた。

 こういうの、好きなんだ。

 でも、既存の作品はともかく、自分でこういう作品を作ろうとすると、どうもコレジャナイ感が出てくるような気がする。この現象は一体なんと呼べばよいのやら。

 とりあえずカクヨムの規約上、R-15ぐらいが基準とのことで、なるべく範疇に収まるようになんとか表現を抑えてみたけれど、どんなものだろうか。イラストならまだしも小説は文字の世界。男の子がフルチンになってもセーフだよね? だよね?

 しかし、この話の続きを書いていくとなると、結構きわどい感じになる気がしてならない。セーフのラインをどれだけ守れるか。ここは、自制心という奴が試されるときなのかもしれない。己を開放して垢BANとかそれはなかなかつまらない。

 まあ、でもやっぱ書いていて楽しいのが一番だと思う。

 なんというのだろう。ふざけているときというのか、楽しんでいるときって、いつもはできないようなことができるような感じがするよね。どういうわけか。ああ、空も飛べるかもみたいな、あの感じ。

 普段の普段、私生活じゃ無口で、言葉喋るにしてもボソボソなのに、友人とつるんで遊びに出かけるとなんでかハイテンションでケラケラケタケタ笑っちゃったりする、あの感じに似ているかもしれない。

 今回は、なんか気分よくスパっと書けたけど、またこの話の続きを書けるときが来るんだろうか、という疑問が沸いてきた。ん? これ続き書くの? 続き書けるの?という気分だ。

 あいにくファイターボーイはストックのない作品なので続きは気分次第になってしまうわけで、正直な話、このテンションを何処まで続けられるかがちと不安ではある。うぅむ、ネガティブが侵食してきているな。

 ダークで厨二病な自分か、アホでバカな自分か。

 作者自身のキャラ付けっていうのも案外重要なのかな、と。

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