本日第10回カクヨムコンの概要が発表されました。
正式名称から「Web小説」の部分が取っ払われたみたいです。
もう少し一般層に向けた作品作りになっていくのかどうか。自分にとっては好ましい傾向だとは思います。ライトノベルをほとんど読んだことのない人間なので。
長編はホラー部門が安定して開催されるようになりましたね。カクヨム発のホラーのヒット作の影響があると思います。少し前までは「どんでん返し部門」とかわけわかんない部門が混在していたのに(それに応募していたやつ←)。
短編のほうで注目なのが、「カクヨムネクスト賞」ですね。ネクストで連載させてもらえるようになる、ってやつです。
僕はネクストいいなあと思っているんですよ(ネクスト作品を読んだことないけど)。
カクヨムで連載する感覚で、お金をもらえるんですよね。
書籍化して単行本として世に出るというのも夢があると思いますが、出したらそれっきりというところがあると思いますし、読者から反応を得るまでにもだいぶ時間がかかると思います。
ネクスト連載では現在進行形で進めていけるので、面白味がありそうです。小説を書いてお金をもらえる新たな形ですよね。楽しそうだなあ、って思っています。それで生活までできたら最高ですね。
ただ注意点として、一旦ネクストで連載したら、次からカクヨムコン長編の一般部門のほうには応募できなくなります。プロとして扱われるというわけです。それをどう考えるか。
自分は今ダークファンタジー作品を少しずつ書いていますが、カクヨムコンにはまったく合わないのでそれは応募しません。カクヨムコンの前にある程度のところまで投稿するか、それともカクヨムコンが終わってからの投稿にするか、進み具合によって決めます。
カクヨムコンについては今のところまったくのノープランですが、ダークファンタジーのほうは一旦切り上げて参加しようと思っています。僕が応募できるのは「ライト文芸部門」か「ホラー部門」の二択ぐらいですが(エンタメ総合部門も一応あるか?)、これまでの受賞傾向からして「ライト文芸部門」はあまり合っていないんですよね。となるとホラー一択かもしれません。最近なぜかYouTubeの心霊動画にはまっているので、そういう系にしようかなあ。今年は短編にも参加するかも。
自分はそんな感じですが、みなさまはどうでしょうか。
とりあえず、編集部のみなさんいい加減に僕に小説を書く仕事をさせてください(毎年言ってる)。